令和2年度第6回定例記者会見資料(令和2年11月13日開催)
日時
令和2年11月13日 午後1時30分から
場所
市役所9階 第一会議室
目次
議題
- 11月16日より 第4回市議会定例会を開会
~令和2年度船橋市一般会計補正予算など23議案を審議~ - 県内初!高齢者・障害者施設の新規入所者等へPCR検査を実施
~検査費用を全額負担し、施設内感染の拡大を未然に防ぎます~ - 市内全小中学校へ「シトラスリボン」を配布
~新型コロナ感染者への偏見・差別をなくすためプロジェクトに賛同します~ - 市所蔵作品展「椿貞雄と清川コレクション」を開催
~船橋ゆかりの芸術家に想いをはせて~ - 「玉川旅館」の魅力を映像で再現しました
~4Kによる記録映像「玉川旅館物語」を公開~ - イオン株式会社と包括的な連携に関する協定を締結します
~船橋版のご当地WAONカードを発行~ - 船橋市パスポートセンターを令和3年2月1日から開設!
~ワンストップでパスポートの取得が可能になります~
お知らせ
- 日本初、独立型2面スケートリンク施設が南船橋の地に誕生
~オープンを記念して市民招待イベントを開催~ - 東京電力パワーグリッド株式会社と災害時に備えた協定を締結
~迅速な電力復旧や道路復旧等のため、さらなる連携を図ります~ - コロナ禍を想定した総合防災訓練を実施!
~新たな避難所開設・運営方法を職員が学びます~ - あなたの食事に野菜を“もう一品”!
~「ふなばしMORE(モア)ベジ協力店」推進事業をスタートします~ - スクールロイヤーが小・中学校で講演を実施
~いじめやSNSの危険等、子どもたちにやさしく解説します~ - 防犯の目がキラリ!市民安全パトロールカー出発!
~新たに1台を追加 みなさんから愛称を募集します~ - 千葉ジェッツふなばしが特別支援学校でバスケ教室を開催
~子どもたちに「運動の楽しさ」や「夢を持つ大切さ」を伝えます~ - 「ガイドマップふなばし展」を12月7日(月曜日)から初開催
~37年間市民の皆さんに愛されているマップで船橋の歴史を感じてください~
議題1 11月16日より 第4回市議会定例会を開会
~令和2年度船橋市一般会計補正予算など23議案を審議~
令和2年第4回市議会定例会が11月16日(月曜日)から12月21日(月曜日)まで36日間の会期で開催される予定です。
日程の詳細や主な議案等については下記を参照してください。
議題1-1 審議日程(PDF形式 161キロバイト)
議題1-2 令和2年第4回船橋市議会定例会議案説明(予定)(PDF形式 206キロバイト)
問い合わせ先
総務課 047(436)2297
議題2 県内初!高齢者・障害者施設の新規入所者等へPCR検査を実施
~検査費用を全額負担し、施設内感染の拡大を未然に防ぎます~
市では、12月1日以降に高齢者と障害者施設へ新規で入所する人などを対象に、PCR検査を実施します。これは重症化リスクの高い高齢者がいる介護保険施設等への新規入所者からの新型コロナウイルス感染を防ぐために実施するもので、県内初の取り組みです。
高齢者等が多く入所する施設は集団生活となることから、施設内で陽性者が発生した場合は、クラスターにつながる恐れが高くなります。また、高齢者や基礎疾患を有する人は、感染した場合に重症化するリスクが高く、仮に感染した場合には、死亡例の増加、重症者の増加とそれに伴う医療提供体制のひっ迫につながる可能性があります。
入所前に検査をすることで、施設にウイルスを持ち込む可能性を減らすことになり、施設側も安心感を持って受け入れることができます。
検査は市保健所医師の判断に基づく行政検査として実施します。入所前に施設側と日程を調整し、原則、市が指定する場所または施設で唾液を採取し、市保健所で検査を行います。
対象施設は介護保険施設やグループホームなど約220施設で、今年度は3500人程度を想定しています。
市では、これまでに高齢者・障害福祉サービスを行う施設と協力し、施設職員や利用者に陽性者が発生した場合のシミュレーション訓練を行うなど、日々の感染拡大防止に努めています。今回の検査体制を整えることで、より安心な施設運営につなげていきます。
開 始 日
12月1日(火曜日)~
対 象 者
高齢者施設等の新規入所者および他施設からの入所者(ショートステイ含む)で、施設がPCR検査を希望し、入所者が同意した場合に実施
※ただし、同一月・同一施設で入所と退所を繰り返している場合、該当月の最初の入所前に実施。また、新型コロナウイルス感染症を疑う症状がある人や濃厚接触者は除く
対象施設
約220施設
特別養護老人ホーム
短期入所生活介護(ショートステイ)
介護老人保健施設
介護付き有料老人ホーム
住宅型有料老人ホーム
サービス付き高齢者向け住宅
軽費老人ホーム
養護老人ホーム
グループホーム
障害者支援施設
グループホーム(障害者)
ショートステイ(障害者)
自己負担
なし(保健所医師が必要と判断して、行政検査で実施するため)
問い合わせ先
新型コロナウイルス感染症対策保健所本部 047(409)1898
議題3 市内全小中学校へ「シトラスリボン」を配布
~新型コロナ感染者への偏見・差別をなくすためプロジェクトに賛同します~
新型コロナウイルス感染者への差別や偏見をなくすため、船橋市は 「シトラスリボンプロジェクト」に賛同し、これまでに「広報ふなばし」や「市ホームページ」で周知を行ってきました。その一環として、子どもたちへの周知を図るため「シトラスリボン」を市内全小・中学校の児童・生徒に配布します。
児童・生徒約5万人へシトラスリボンの作り方が掲載された啓発チラシと45センチメートルにカットした作成用リボンを12月中旬から学校で配布します。先生から趣旨などの説明を受け、児童・生徒が持ち帰り、保護者と一緒に家庭で作ります。子どもが学校で聞いた趣旨を保護者に伝えながら一緒に作ることで、家庭内で感染者や医療機関関係者への偏見・差別等に対して考える契機となることを目指します。
新型コロナウイルス感染症に対する恐怖や不安から、感染者や医療機関関係者などに対する偏見や差別、インターネット上での誹謗中傷など、さまざまな場面での心ない言動が社会的に大きな問題となっています。誰もが感染するリスクがあることを伝えるとともに、偏見や差別が広がらないよう正しい情報を伝えていく必要があります。
児童・生徒への配布のほか、市民への周知として公民館、図書館、 児童ホームなどの公共施設にポスターやチラシを配布、駅前のデジタルサイネージでPRするとともに、成人式で新成人にもチラシを配布します。また、市職員はシトラスリボンと当該活動に賛同する旨を記載した名札を身に付けます。
船橋市はコロナ禍においても偏見や差別のない社会の実現のため、市民・職員が一丸となってプロジェクトに取り組むことで、おもいやりの輪を広げていきます。
シトラスリボン配布
対象
市内全小・中学校(私立含む)
人数
約5万人
配布時期
12月中旬より順次
市職員名札デザイン
問い合わせ先
新型コロナウイルス感染症対策保健所本部 047(409)1898
議題4 市所蔵作品展「椿貞雄と清川コレクション」を開催
~船橋ゆかりの芸術家に想いをはせて~
市では、清川記念館および清川家から寄贈された清川コレクション(※)を収蔵してから20年の節目を迎えたことを記念し、市所蔵作品展としては最大規模となる「椿貞雄と清川コレクション」を、12月2日(水曜日)から23日(水曜日)まで、船橋市民ギャラリーで開催します。
今回の作品展では、市学芸員が3年以上にわたって調査・研究をしてきた清川コレクション約250点を展示。市ゆかりの洋画家・椿貞雄をはじめ、椿が師事した岸田劉生や、椿の人生に大きな影響を与えた武者小路実篤など、著名な芸術家の作品も並びます。
山形県米沢市で生まれた椿は、大正15(1926)年、30歳のときに船橋尋常高等小学校(現在の船橋小学校)の図画教員となり、翌年、船橋に移り住みました。以後、昭和32(1957)年に61歳で亡くなるまでの約30年間、船橋で暮らしました。
椿と清川家の出会いは昭和3(1928)年、椿が32歳のとき。清川家二代目・弘道が医者として椿の自宅を訪れた際、壁に掛けてあった《入江(伊豆風景)》を気に入り、これを契機に清川家は椿の作品を収集していくこととなりました。
また、作品展での展示作品を全て収録し、その他の清川コレクションも収めた図録「椿貞雄と清川コレクション」を作成し、展示会場ほか文化課でも販売します。
他にも本展覧会の関連企画として、椿の孫で、これまで世界各国でコンサートを開催し、現在は東京音楽大学にて後進の指導にあたっている、東彩子氏のバイオリンコンサートを市民文化創造館(きららホール)で開催。展示会場では展示作品の見どころを市学芸員がスライドで紹介する企画や、椿の生まれ故郷である米沢市より博物館の学芸員を招いた講演会を実施します。これを機に、船橋の美術に心ゆくまで浸ってみてください。
なお、一般公開に先立ち報道関係の皆様に、市学芸員が作品説明会を12月1日(火曜日)午後4時から行います。
(※)市内で代々医業を営んできた清川家で三代にわたり収集・保存された184点の美術品で、その中心となる画家が椿貞雄です。「船橋市と市民の文化の発展のために」と、平成11(1999)年から平成12(2000)年にかけて市に寄贈されました
市所蔵作品展「椿貞雄と清川コレクション」
日時
12月2日(水曜日)~12月23日(水曜日)
午前10時~午後5時 ※(金曜日)は午後7時まで
会場
船橋市民ギャラリー(船橋市本町2-1-1スクエア21ビル3階)
費用
無料
報道関係者向け「学芸員による作品説明会」
日時
12月1日(火曜日)午後4時~
会場
船橋市民ギャラリー
※当日、直接会場にお越しください。途中の入退場も可
バイオリンコンサート
祖父 椿貞雄の想い出に寄せて 東彩子 ダブル・コンチェルトの午後
日時
11月21日(土曜日) 午後4時開演
会場
市民文化創造館(きららホール)
料金
一般2000円、高校生以下1000円(全席自由)
関連イベント
下記のイベントは各先着20人、費用無料。11月15日(日曜日)から船橋市民ギャラリーに電話で申し込み。
講演会「椿貞雄の画業と生涯 ― 米沢/船橋」
日時
12月6日(日曜日) 午後2時~3時30分
講師
花田美穂氏(伝国の杜 米沢市上杉博物館 学芸担当主査)
美術フォーラム「ミュージアムを楽しむ ―人と地域をつなぐメディア」
日時
12月12日(土曜日) 午後2時~4時
講師
杉浦幸子氏(武蔵野美術大学芸術文化学科教授)ほか
学芸員によるスライド・レクチャー
日時
12月4日、11日、18日各(金曜日) 午後2時~3時
講師
益子実華(船橋市教育委員会学芸員)
図録「椿貞雄と清川コレクション」
価格
2000円
販売場所
文化課 ※作品展期間中は船橋市民ギャラリーでも販売します
問い合わせ先
文化課 047(436)2896
※以下の作品の画像データを用意しています。必要な場合は、文化課へご連絡ください
(1)椿貞雄《入江(伊豆風景)》昭和3(1928)年 船橋市蔵
この作品は、医者であった清川家2代目の弘道が椿の家を訪ねた際に感動し、初めて購入したものです。以降、椿と清川家の交流は長く続き、清川コレクションが形成されました。
(2)椿貞雄《自画像》
大正4(1915)年 千葉県立美術館蔵
18歳で上京した椿は、偶然目にした岸田劉生の個展に感動し、劉生に師事しました。「自画像」は椿が初めて劉生を訪ねるときに持参したもので、画家を目指す自身の決意を力強く表現しています。
(3)椿貞雄《赤富士図》
昭和15(1940)年 船橋市蔵
椿が勤務していた船橋小学校に寄贈し、長く校長室に飾られていました。
(5)武者小路実篤《月見草》
昭和30年代(1955~65年) 船橋市蔵
議題5 「玉川旅館」の魅力を映像で再現しました
~4Kによる記録映像「玉川旅館物語」を公開~
市では、多くの人に惜しまれながら、今年の4月に100年の歴史に幕を下ろした「玉川旅館」の外観および内部を記録した、動画「玉川旅館物語」(本編・資料編)と360度VR画像を12月1日から市ホームページで公開いたします。
大正10(1921)年に創業し、昭和初期建築の3棟が国の登録有形文化財となっていた「玉川旅館」は、船橋のランドマークとして市民だけでなく太宰ファンや外国人観光客など、たくさんの人々に親しまれてきました。また、同旅館は、海岸の埋め立て前の風景を伝えるなど当時の船橋の様子を残す建造物でした。
このように市の歴史を伝える建造物があったことを後世に伝えていくため、市では同旅館の解体前に、外観および内部の動画撮影や建築の専門家による構造等の調査、建築写真家による写真撮影、調度品・記録類・一部部材の寄贈受入等の記録保存事業を行いました。
今回、公開する「玉川旅館物語」は4Kカメラとドローンを駆使して撮影した動画で、同旅館のありし日の姿を細部までご覧いただけます。太宰治が20日余り投宿したと伝えられる”桔梗の間”や、披露宴・宴会など多くの人に利用され、海岸の埋め立てが行われる以前は涼を求めて宴会が行われていた第二別館の「大広間」、檜の大木をくり抜いた露天風呂など同旅館の魅力を余すところなく紹介しています。また、360度VRでは、館内約90カ所で撮影を行い、館内にいるようなバーチャルな体験ができます。
なお、動画の公開にあたり、本日から「玉川旅館物語」(ダイジェスト編)を市ホームページで公開します。
公開日時
12月1日(火曜日)
公開動画
「玉川旅館物語」本編(約9分)ナレーション有
「玉川旅館物語」資料編(約16分)ナレーション無
公開画像
館内約90カ所を360度VRカメラで撮影
閲覧方法
市ホームページ<暮らし・手続き<生涯学習・文化・スポーツ<文化財・郷土芸能<「玉川旅館」動画・VR画像を公開
問い合わせ先
文化課 047(436)2887
議題6 イオン株式会社と包括的な連携に関する協定を締結します
~船橋版のご当地WAONカードを発行~
市では、市民サービスのさらなる向上に向け11月17日(火曜日)にイオン株式会社と「船橋市とイオン株式会社との包括的な連携に関する協定」を締結します。
この協定は「ICカードを活用した地域振興に関すること」「高齢者・障害者支援に関すること」「地産地消の推進に関すること」「環境保全に関すること」など計11の事項で連携を図るものです。環境保全に関する連携として、イオン船橋店、イオン高根木戸店では11月14日(土曜日)よりレジ袋の代わりに船橋市の指定ごみ袋を購入していただき、買い物袋としてだけではなく、ごみ袋として再利用する取り組みを開始します。
また、本協定締結に伴う取り組みの一環として、船橋版の「ご当地WAONカード」を新たに発行します。デザインにつきましては、協定式当日に発表いたします。
その他、店舗での「ふなばしセレクション認証品」の販売や、市主催イベントの開催、情報発信など様々な分野の取り組みを行う予定です。
市とイオングループは、買い物困難地域における移動販売事業を昨年10月からスタートして、市民の皆さまから好評を得ています。
また、災害時における物資供給などでも連携していますが、本協定を締結することで、より一層の連携を図り市民サービスの向上につなげていきます。
協定締結式
日時
11月17日(火曜日)午前11時~
会 場
市役所9階第一応接室
出席者
イオンリテール株式会社 取締役常務執行役員
南関東カンパニー支社長 浜口 好博 ほか
船橋市長 松戸 徹 ほか
包括協定連携事項
(1)ICカードを活用した地域振興に関すること
例:ご当地WAONカードの発行
(2)健康増進・食育に関すること
(3)子育て支援・青少年の健全育成に関すること
例:船橋店においてパネル展「みんなで子育て・みんなの遊び場」を開催
(4)高齢者・障害者支援に関すること
例:高根木戸店において移動販売の実施
(5)環境保全に関すること
例:船橋店・高根木戸店でレジ袋に代わる市指定ごみ袋の販売
(6)災害対策・防災・防犯に関すること
例:船橋店・高根木戸店と物資供給に関する協定締結
(7)商業・観光の振興に関すること
例:船橋店において企画展「船橋ロケーションガイド“ふなばし撮ぉりゃんせ”」を開催
(8)スポーツの振興に関すること
(9)地産地消の推進に関すること
例:店舗での「ふなばしセレクション認証品」の販売
(10) 市政情報の発信に関すること
例:船橋店・高根木戸店に市事業周知用の掲示スペースを用意
(11) その他市民サービスの向上に関すること
※(2)、(8)、(11)については調整中
問い合わせ先
商工振興課 047(436)2471
議題7 船橋市パスポートセンターを令和3年2月1日から開設!
~ワンストップでパスポートの取得が可能になります~
市では、3年2月1日(月曜日)からFACEビル5階の船橋駅前総合窓口センター内に船橋市パスポートセンターを開設し、旅券(パスポート)の申請の受理および交付業務等を開始します。
旅券事務については、これまで千葉県が行ってきましたが、旅券法改正により、平成28年から市町村への権限移譲を進めています。これを受け、市では市民サービスの向上を目的に市窓口を開設いたします。
従来、市民がパスポートを申請する場合、千葉県旅券事務所もしくは地域振興事務所、他市町の窓口へ足を運ぶ必要がありましたが、開設により交通アクセスのよい船橋駅前総合窓口センターで手続きを行うことができます。
これにより従来と比べ受付窓口までの移動時間の短縮、交通費の負担軽減を図ることができます。また、申請時に必要な戸籍謄(抄)本が市内に本籍のある人であれば船橋駅前総合窓口センターで取得できるほか、パスポート用の写真撮影、印紙・証紙の購入も可能であるため、ワンストップで手続きすることができます。
昨年度は、2万5000人余りの船橋市民がパスポートを申請しています。市では船橋市パスポートセンターの開設により、市民の利便性向上につなげてまいります。
開設日
3年2月1日(月曜日)
場所
FACEビル5階 船橋駅前総合窓口センター内 船橋市パスポートセンター
受付時間
申請
月~ 金 9:00 ~ 16:30
交付
月・水・金・日 9:00 ~ 16:30
火・木 9:00 ~ 18:30
※祝休日および年末年始(12月29日~1月3日)を除く
取扱業務
一般旅券の新規発給に係る申請の受理および交付並びにこれに付随する業務
主な内容
(1)新規申請・切替申請の受理および交付
(2)記載事項変更申請の受理および交付
(3)査証欄増補申請の受理および交付
(4)紛失・盗難・焼失の届出の受理
(5)返納の届出の受理
プレス向け内覧会について
詳細が決まり次第、報道関係者の皆さまにお知らせします。
問い合わせ先
戸籍住民課 047(436)2269
お知らせ1 日本初、独立型2面スケートリンク施設が南船橋の地に誕生
~オープンを記念して市民招待イベントを開催~
12月13日(日曜日)、南船橋の船橋オートレース場跡地にアイススケートリンク「三井不動産アイスパーク船橋」(浜町2)がオープンします。新たなレジャースポットとなる同施設は、常設のアイススケートリンクで1年中利用が可能です。さらに、日本初の独立した2面のリンク(Aリンク:60メートル×30メートル Bリンク:24メートル×38メートル)を備えている施設でもあります。Aリンクは国際スケート連盟や国際アイスホッケー連盟が定める競技用の国際基準を満たしており、練習場としての機能を担うBリンクと合わせて、一般の利用者からトップアスリートまで幅広い人が利用できます。来年春からは国際大会で活躍できる選手の育成を行うフィギュアスケートアカデミーが開校される予定で、スポーツが盛んな本市としても世界に羽ばたく子どもたちが増えることを期待しています。
オープンに先立ち、市民の皆さんを無料で招待するイベントが12月12日(土曜日)に開催されます。このイベントは、市民の皆さんに広く施設を知ってもらうために行い、多くの人に参加してもらえるよう、3回に分けて開催。各回70組計210組が招待されます。
南船橋の地には、古くは東洋一のレジャースポットと呼ばれた「船橋ヘルスセンター」や屋内スキー場「SSAWS(ザウス)」など画期的なレジャースポットがありました。また、市内でも運動公園に屋外スケートリンクがありましたが、平成20(2008)年に閉鎖となっており、12年ぶりのスケート場復活となります。今回のアイススケートリンク開設により船橋の新たな魅力として、歴史の1ページに刻まれます。
市民招待イベント
日時
12月12日(土曜日) 午前10時30分~正午、午後0時30分~2時、午後2時30分~4時
会場
三井不動産アイスパーク船橋(浜町2‐1‐60)
※公共交通機関をご利用ください
対象
市内在住の人
※小学生以下は保護者同伴
定員
各70組(多数は抽選)
※1組最大4人まで
費用
無料
申込み
11月30日(月曜日)までに三井不動産アイスパーク船橋ホームページから申し込み
※12月10日(木曜日)に取材可能なオープニングイベントが開催されます。詳細は後日、施設運営者の株式会社パティネレジャーからお知らせします
Aリンク Bリンク
※氷を張る前のリンク(施工中)です(11月6日撮影)
問い合わせ先
政策企画課 047(436)2052
お知らせ2 東京電力パワーグリッド株式会社と災害時に備えた協定を締結
~迅速な電力復旧や道路復旧等のため、さらなる連携を図ります~
市では、11月19日(木曜日)に、東京電力パワーグリッド株式会社京葉支社と「災害時における停電復旧の連携等に関する基本協定」を締結します。
昨年の台風15号および台風19号は、過去に前例の無い規模の災害を各地にもたらしました。市内においても約5万3000件の停電や約1000件の家屋被害、266件の倒木などによって、多くの世帯が日常生活に支障をきたしました。
この協定は、災害時の大規模停電等の発生またはその恐れがあった際に、早期復旧のために同社と市が連携を強化することを目的としたものです。災害発生時の電力復旧や道路復旧、東京電力グループ社員の市役所への派遣、電源車の配備など定められていて、災害発生時に双方が迅速に対応できるよう、連携内容や役割分担を定めています。
市では、これまでに災害時における物資の供給や、道路や施設等の応急措置など、関係団体と140以上の災害時協定を締結しています。今後も引き続き災害に強いまちづくりに向けた取り組みを強化してまいります。
なお、この協定の締結式は下記のとおり行います。
日時
11月19日(木曜日)午後3時~
会場
船橋市役所9階 第二応接室
出席者
岡崎 匡人 京葉支社長(東京電力パワーグリッド株式会社)
松戸 徹 市長(船橋市) ほか
締結内容
基本協定
「災害時における停電復旧の連携等に関する基本協定」
覚書
「災害時における連絡調整員の派遣に関する覚書」
「災害時における電源車の配備に関する覚書」
「災害時における停電復旧作業及び啓開作業に伴う障害物等除去に関する覚書」
問い合わせ先
危機管理課 047(436)2031
お知らせ3 コロナ禍を想定した総合防災訓練を実施!
~新たな避難所開設・運営方法を職員が学びます~
市では、例年8月に実施していた総合防災訓練を、熱中症対策のため11月29日(日曜日)に実施します。今年は、新型コロナウイルス感染症拡大防止および訓練参加者の安全を第一とするため、町会・自治会等、地域の皆さんの参加は見送り、市職員と学校職員および防災関係機関で行います。
今回の訓練は、災害発生当初に避難所開設を担う職員が新型コロナウイルス感染症への感染リスクを低減した“新たな避難所開設・運営方法”を学ぶことを目的に行います。
当日、午前9時の防災行政無線の合図により「いっせい行動訓練(シェイクアウト訓練)」を行います。その後、市内すべての市立小・中学校と特別支援学校高根台校舎で「新型コロナウイルス感染症に対応した避難所開設・運営訓練」を実施します。コロナ禍の避難所運営に必要な“体調不良者等の把握や区分け”“居住場所の確保”などを取り入れた避難所開設から運営までの一連の流れを確認します。
メイン会場である船橋小学校では、全会場で行う訓練に加えて、市の備蓄と物資供給の協定による間仕切り等の提供を想定して、体育館に多くの間仕切りを設置し、災害時における密を回避した居住空間を確認します。
今回の総合防災訓練は市民の皆さんが参加できないことから、避難所運営や災害用資機材の取り扱い方法をいつでも学ぶことができるよう、11月15日(日曜日)に市ホームページで動画を公開します。また、船橋市公式アプリ「ふなっぷ」でも船橋市避難所運営マニュアル、避難所開設から避難者受入に必要な項目を15のポイントにまとめた船橋市避難所運営アクションシート(開設編)等も公開します。なお、防災について身近に感じてもらうため、防災啓発用のFacebookを11月15日(日曜日)に開設し、防災の取り組みやイベント等の情報のほか、緊急情報などを積極的に発信していきます。
日時
11月29日(日曜日)午前9時~午後1時
会場
市役所、市立小学校54校、市立中学校27校、市立船橋特別支援学校高根台校舎
※メイン会場の船橋小学校は報道関係者に公開します
内容
避難所開設・運営訓練
避難所防災設備取扱訓練
災害対策本部情報伝達訓練 など
メイン会場 船橋小学校スケジュール
9:00~ | いっせい行動訓練(シェイクアウト訓練) |
9:01~10:30 | 避難所開設・運営訓練(新型コロナウイルス感染症対策) (紙管パーテーション組立など) |
10:30~12:10 | 避難所防災設備取扱及び情報伝達訓練(マンホールトイレ取扱方法など) |
12:10~12:50 | 避難行動要支援者安否確認訓練 |
12:50~13:00 | 訓練講評 |
YouTube概要
問い合わせ先
危機管理課 047(436)2033
お知らせ4 あなたの食事に野菜を“もう一品”!
~「ふなばしMORE(モア)ベジ協力店」推進事業をスタートします~
市では、市民の野菜摂取量を増やし、健康的な食事ができる環境づくりを進めるため、11月15日(日曜日)から「ふなばしMOREベジ協力店」推進事業を開始します。
この事業は、成人が1日あたり目標とされる野菜の量350グラムを摂取できるよう、より身近な食の環境整備を図るものです。健康に無関心な人や多忙で食事に時間をかけられない人でも、健康的な食事ができるよう、外食や中食(惣菜・弁当)で野菜たっぷりメニューが食べられる、野菜のおかずをもう一品加えるなど“市民の野菜摂取量増加につながる取り組み”を行う飲食店や惣菜店を登録し紹介します。
さらに、内食(家庭)でも野菜摂取量の増加につながるよう、八百屋や直売所も登録の対象としています。登録事業者にはオリジナルステッカーを配布して店舗に貼り出すほか、12月1日(火曜日)から市ホームページの特設サイト上で店舗情報を公開します。
なお、ステッカーは市内の学校で子どもたちに自作のイラストを用いてわかりやすい教育・指導をしてきた市職員がデザインしました。かわいらしく、どこか温かみを感じる野菜たちはいずれも市内で生産されている野菜です。
今後、市ではSNSによる情報の拡散やお店の発掘の促進、登録事業者(店主やシェフ、生産者)のコラム掲載、学生が発案したメニューの飲食店での提供やオリジナルレシピの提供などコラボイベントを企画し“市民による市民のための食を通じた健康づくりと食育推進”に取り組んでまいります。
事業名
「ふなばしMOREベジ協力店」推進事業
開始日
11月15日(日曜日)
※市ホームページの公開は12月1日(火曜日)から
対象
飲食店、弁当店、惣菜店、コンビニ、 スーパー、給食施設(事業所、大学)、八百屋、直売所
登録見込み
50店舗(初年度)
登録要件
取り組みの共通事項として、登録店は、店舗の利用者に対し、野菜摂取量増加につながるPRを主体的に行うこと、併せて以下の5項目のうち1項目以上を満たすこと
・1品当たり野菜70グラム以上のメニューを提供している
・1食当たり野菜120グラム以上のメニューを提供している
・サラダバーや野菜のおかわり自由などを実施している
・ベジファースト(野菜料理を最初に提供)を実施している
・野菜を販売している
備考
上記登録要件とは別に、各登録事業者が独自に実施する以下のような健康づくりの取り組みのPRが可能
・客の要望に応じて薄味に調理できる
・ご飯など主食の量を少なめにできる
・噛む力が弱い方に、食べやすい大きさに切ることができる
・栄養成分表示をしている
・店内禁煙である
登録
・登録店にはステッカーを配布するとともに市ホームページに店舗の情報を掲載
今後の展開
・登録見込み店舗の情報収集やSNSを活用した情報拡散
・市ホームページ上でのPR(コラム、メニュー紹介など)
・イベント開催(学校やレストランとのコラボなど)
問い合わせ先
地域保健課 047(409)3274
お知らせ5 スクールロイヤーが小・中学校で講演を実施
~いじめやSNSの危険等、子どもたちにやさしく解説します~
市では、スクールロイヤーによる児童・生徒向けの講演を、11月20日(金曜日)の前原小学校をはじめ、市内11校で実施します。スクールロイヤーは、学校が単独では解決困難な事案が発生した際に、解決のための助言・指導を行う学校問題に精通する弁護士で、7月に県弁護士会と「スクールロイヤー活用事業に関する協定」を締結しました。県弁護士会との協定は県内初です。
講演では弁護士から、いじめやSNSの危険等の予防教育に関することや、自他の人権を守ることを、子どもたちにも分かりやすく伝えます。中でも、近年使い方が問題となっているスマートフォンは、とても便利な道具である反面、LINEなどのSNSの正しい使い方を知らないとトラブルに巻き込まれたり、いじめを引き起こしたりしてしまうこともあります。法律の専門家が正しい使い方を伝えることで、子どもたちへの注意喚起を図ります。他にも、校長研修会など教員向けの講演も実施したほか、今回実施する11校以外にも、今後学校からの希望により講演を開催していきます。
これまでも、臨床心理士などの資格を持つスクールカウンセラーを市独自で小学校・高校に、県採用で中学校に配置したり、社会福祉士、精神保健福祉士のいずれか、または両方の資格を持つ福祉の専門家が、子どもの置かれた環境への働きかけや関係機関と連携して支援を行うスクールソーシャルワーカーを派遣したりしてきました。スクールロイヤーの活用によって、学校へのサポート体制をさらに強化し、より適切な対応が取れる環境づくりを進めていくほか、これまで以上に児童・生徒の安全を実現できるよう努めていきます。
なお、報道関係者向けには11月20日(金曜日)の前原小学校が取材可能です。他の日程については、指導課にお問い合わせください。
日時・会場
下記を参照
お知らせ5 スクールロイヤー講演日程(PDF形式 110キロバイト)
講師
村上朗子 弁護士(船橋駅前通り法律事務所)
棗優太 弁護士(葛南総合法律事務所)
問い合わせ先
指導課 047(436)2861
お知らせ6 防犯の目がキラリ!市民安全パトロールカー出発!
~新たに1台を追加 みなさんから愛称を募集します~
市では、11月2日に「夢まるふぁんど委員会」から青色回転灯付きの市民安全パトロールカー1台を寄贈いただき、市内の防犯パトロールに活用いたします。
「夢まるふぁんど委員会」は、千葉日報社、千葉テレビ放送、ベイエフエム、千葉県遊技場協同組合の4者で構成され、地域貢献活動を行っている団体で、今回の寄贈は、その活動の一環として実現したものです。
平成16年6月から“まもる号”同年9月から“みはる号”が市内で巡回を行っており、新たに今回寄贈された市民安全パトロールカーが加わることで3台体制によるパトロールが可能となりました。
パトロールは、市内を青色回転灯やスピーカーで注意喚起を行いながら、“電話de詐欺”や“空き巣”“ひったくり”などの犯罪防止や、児童・生徒の見守りなどを重点に置いて実施しています。また、傷病者を発見した場合、人命救助を迅速にあたれるようAEDを搭載するほか、火災現場に遭遇した際、初期消火活動を行うために消火器も搭載し、「もしも」の事態に備えています。
市では、防犯パトロールを強化することにより、市民に安心感を与えるだけでなく、住民の防犯意識の向上と、防犯活動の推進や犯罪抑制を図り、安全で犯罪のない明るいまちづくりを推進していきます。
なお、今回寄贈された市民安全パトロールカーの愛称を皆さんから募集いたします。親しみやすい名前をお待ちしております。
※本日、11月13日(金曜日)午後3時から市役所公用車駐車場にて出発式を行いますので、ご取材を賜りますようお願い申し上げます
愛称募集
募集期間
11月15日から27日まで
応募方法
市ホームページから応募。船橋市に愛着のある人ならどなたでも応募できます。
公表
3年1月頃、市ホームページおよび「広報ふなばし」で公表します。
市民安全パトロールカー
車名
スズキ アルト
種別
軽自動車
長さ
3.395M
幅
1.475M
高さ
1.680M
問い合わせ先
市民安全推進課 047(436)2290
お知らせ7 千葉ジェッツふなばしが特別支援学校でバスケ教室を開催
~子どもたちに「運動の楽しさ」や「夢を持つ大切さ」を伝えます~
12月21日(月曜日)に、千葉ジェッツふなばしの選手やスタッフが市立船橋特別支援学校金堀校舎を訪問し「特別バスケットボール教室」を開催します。
これまでもジェッツは、市内小学生を対象としたバスケットボール教室のほか、新型コロナウイルスの感染拡大防止に取り組んでいる市内事業所に配布するポスターへの出演や、市役所1階で市民に向けての応援メッセージの企画展の開催など、さまざまな地域貢献活動を行っています。
今回の特別支援学校訪問には、講師として大宮宏正選手を迎え、同校高等部1年~3年生が所属する「球技グループ」の生徒を対象に「シュート・ドリブル・パス体験」や「バスケットボールクイズ大会」などを行い、交流を深めます。
今回、市と「ホームタウン協定」を締結しているジェッツから提案があり、市としても「船橋市パラスポーツ協議会」を設置し、障害者スポーツの普及促進を図っていることから、特別支援学校に協力を依頼し、実現したものです。
この教室は、プロバスケットボール選手との交流を通じて、友だちと協力し合う大切さ、運動する楽しさを経験するとともに、選手が経験してきた夢の大切さを知り、心身ともに健康で明るい人材へ成長することを目的としています。
千葉ジェッツふなばし特別バスケットボール教室
日時
12月21日(月曜日)午後1時10分~2時10分
会場
市立船橋特別支援学校金堀校舎
対象
高等部1年~3年生が所属する球技グループの生徒24人
講師
#8 大宮宏正選手(ポジション:パワーフォワード)
身長197cm 体重99kg
問い合わせ
生涯スポーツ課 047(436)2911
お知らせ8 「ガイドマップふなばし展」を12月7日(月曜日)から初開催
~37年間市民の皆さんに愛されているマップで船橋の歴史を感じてください~
市では、ガイドマップふなばし展を12月7日(月曜日)から11日(金曜日)まで市役所1階美術コーナーで開催します。
ガイドマップふなばしは、市の公共施設等を載せた縮尺2万2000分の1の市内地図に、鉄道・バス路線図、公共施設の一覧が掲載された使いやすいものです。昭和58年5月に販売を開始し、令和2年度版まで37年間作り続け、長年、市民に愛されています。
ガイドマップふなばし展では、今では見られない過去のガイドマップふなばしを並べて展示します。市内全域の地図や鉄道・バス路線図で、ふなばしのまちの移り変わりを解説し、その出来事が記された広報ふなばしを掲示します。また、鉄道については、新線開業や社名変更などについてもわかりやすく説明します。
ガイドマップふなばしを見て、船橋市の昭和の終わりから令和にかけてのまちの移り変わりや歴史を感じてみてください。
マップふなばし最新版(2020年版)は、一部100円で市役所1階市民の声を聞く課、各出張所・連絡所、船橋駅前総合窓口センター、郷土資料館、飛ノ台史跡公園博物館で販売中です。
昭和58年度版(1983年度版) 平成2年度版(1990年度版)
平成12年度版(2000年度版) 平成15年度版(2003年度版)
平成22年度版(2010年度版) 令和2年度版(2020年度版)
日程
12月7日(月曜日)~11日(金曜日)
時間
午前9時~午後5時
会場
市役所1階 美術コーナー
問い合わせ先
市民の声を聞く課 047(436)2784
ファイルダウンロード
議題1-1 審議日程(PDF形式161キロバイト)
議題1-2 令和2年第4回船橋市議会定例会議案説明(予定)(PDF形式206キロバイト)
議題3 シトラスリボンプロジェクトチラシ(PDF形式1,655キロバイト)
議題4-1 市所蔵作品展「椿貞雄と清川コレクション」チラシ(PDF形式1,381キロバイト)
議題4-2 バイオリンコンサートチラシ(PDF形式1,451キロバイト)
お知らせ4 「ふなばしMOREべジ協力店」推進事業チラシ(PDF形式172キロバイト)
お知らせ5 スクールロイヤー講演日程(PDF形式110キロバイト)
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