平成26年度第3回定例記者会見資料(平成26年7月9日開催)
日時
平成26年7月9日 午後1時30分から
場所
市役所9階第二応接室
目次
議題
- 市長と中学生が語り合う「こども未来会議室」を夏休みに開催 ~明日、7月10日には高根中の事前授業を公開します~
- 梨といったら「船橋のなし」!今年は全国に向けてPR ~“船えもん”と“ふなっしー”が札幌ドームに遠征するなっしー~
- より実践的な総合防災訓練に向けて ~「いっせい行動訓練」を初めて導入、10万人の参加を目指します!~
- 防災や減災に女性の視点を活かします! ~「船橋市防災女性モニター」を設置~
- 県内初!「津波ハザードマップ動画」を市ホームページで公開 ~浸水域の広がりが時間の経過に沿って表示されます~
お知らせ
- 熱気渦巻く船橋の夏!「ふなばし市民まつり」を開催 ~勇壮なみこしやばか面おどりなど70万人が集う夏の祭典~
- 「煌めく青春 南関東総体2014」男子バスケットボール競技を船橋で開催します ~千葉県代表「市立船橋高校」の活躍に期待!~
- 8月3日に「平和の集い ~ふなばし2014~」を開催 ~広島出身のシンガーソングライター原田真二さんによる講演も~
- 中学校演劇部 夏の発表会を8月7日から開催 ~全国大会出場をかけて1年間の集大成を発表します~
- ふなばしセレクション販売促進グッズが続々登場! ~地元産品のPRに「船えもん」がさらに活躍します~
- 船えもんが船橋市の予算を分かりやすく解説します ~「平成26年度 早わかり船橋の台所事情」を刊行~
- 9月6日に「救急医療シンポジウム」を開催 ~早期発見!早期治療!早期リハビリ!脳卒中への対処法を考える~
議題1 市長と中学生が語り合う「こども未来会議室」を夏休みに開催
~明日、7月10日には高根中の事前授業を公開します~
市では、松戸徹市長と子どもたちが船橋の将来を語り合う「こども未来会議室」を市内の関係団体(船橋青年会議所、船橋商工会議所青年部、さざんか募金運動推進協議会、船橋法人会青年部会)との共催により開催します。
これは、船橋市の現状を子どもたちに伝え、自分たちもまちづくりの担い手であることを意識してもらうとともに、将来を見据えた意見交換を行い、子どもたちの視点を活かした市政運営につなげていくことを目的としています。
今年度は、市内28中学校の2年生(各校原則2名)を対象に、市域を5ブロック(中部、東部、西部、南部、北部)に分けて開催します。
第一部は「私たちが市長になったら○○(まるまる)します!~船橋を今以上に住みよい街にするために~」をテーマに、各学校で話し合った内容を市長に直接伝えます。また、市長から参加生徒へ市長室でどのような仕事を行なっているかを説明し、市長の仕事を知ってもらう「市長室見学ツアー」も行います。
第二部は、市長と生徒が忌憚(きたん)のない意見を交わすフリートークです。リラックスした雰囲気の中で自由に話し合うことにより、船橋の現状について相互に理解を深めていきます。開催内容は、後日ホームページに掲載します。
なお、この「こども未来会議室」の準備として、市内の全中学校で「事前授業」が行なわれます。この授業では、会議室のテーマについて2年生全員で話し合いをします。全員が参加することによって、一人ひとりが船橋市民であることを自覚し、地域の発展にかかわっていこうとする意欲を持つことを目的としています。この事前授業の内容は、会議室に参加する代表生徒に託されます。なお、明日、7月10日(木曜日)に行なわれる高根中学校での事前授業を記者の皆さんに公開します。
※市ホームページでは、子どもたちに向け、市長が動画メッセージを発信していますので、併せてご覧ください。
「船橋市 こども未来会議室」で検索
1.こども未来会議室
対象
市内28中学校の2年生(各校原則2名)
(市立27校、私立1校)
会場
船橋市役所9階 第1会議室、市長室、第2応接室
開催日
- 7月22日(火曜日) 北部ブロック(取材可能)
- 7月29日(火曜日) 中部ブロック
- 7月31日(木曜日) 東部ブロック
- 8月5日(火曜日) 南部ブロック
- 8月11日(月曜日) 西部ブロック
こども未来会議室の取材について
7月22日(火曜日)午前9時00分~正午
※全て取材可能ですが、第二部の写真撮影は最初の10分程度でお願いします。
2.事前授業(公開授業)
日時
平成26年7月10日(木曜日) 午後1時25分~2時15分(5校時)
※取材受付 午後1時10分(高根中 2階会議室)
場所
船橋市立高根中学校 (校長 平石 武)
住所 船橋市新高根1-17-2
電話 047-464-3811
3階 2年生教室(全学級同時展開)
※2年1組~4組(計121名)、全ての教室で取材することができます。
※参加校や当日スケジュールについては、別添資料をご覧ください。
別紙資料
問い合わせ先
「こども未来会議室」全般について
市民の声を聞く課 電話:047-436-2784
事前授業について
教育総務課 電話:047-436-2827
議題2 梨といったら「船橋のなし」!今年は全国に向けてPR
~“船えもん”と“ふなっしー”が札幌ドームに遠征するなっしー~
市では、味に定評のある“船橋のなし”をより多くの皆さんに知ってもらおうと、8月に旬の時期を迎える“幸水”を皮切りに、市内外に向けたPRを精力的に展開します。
8月22日(金曜日)に、札幌ドームで行われるプロ野球公式戦(北海道日本ハムVS埼玉西武)に併せて、PRイベントを行います。これは、船橋市に隣接する鎌ケ谷市にファームチームをおく北海道日本ハムファイターズの厚意により、“和梨”に馴染みが薄い北海道で、新たな消費者を開拓し、“船橋のなし”の需要を一層拡大するために開催するものです。試合前セレモニーでは「船えもん」と「ふなっしー」が登場し、松戸 徹市長と一緒に“船橋のなし 幸水” を両チームの監督に贈呈するほか、札幌ドームに来場した皆さん(先着1000人)に無料配布します。
また、同日(22日)に札幌市長を表敬訪問して“船橋のなし”を贈呈するほか、翌日(23日)には船橋地方卸売市場関係者が、札幌市内のスーパーでPRイベントを開催します。
このほかにも、毎年恒例の「なし味自慢コンテスト」や市内の福祉施設に“船橋のなし”をプレゼントする「福祉なし贈呈式」、さらにJR有楽町駅前でのPRイベント(下記参照)など「船橋のなし」を全国にPRします。
※「船橋のなし」の概要については別紙参照
札幌ドーム:北海道日本ハムVS埼玉西武【試合前セレモニー】
日時
8月22日(金曜日)
午後4時00分~ 両チーム監督へ梨の贈呈
午後4時15分~ イベントスペースで梨の無料配布(先着1000名分)
参加者
松戸徹市長、船えもん、ふなっしー、市川市農業協同組合役員、船橋市果樹園芸組合役員
※23日(土曜日)には、札幌市内スーパーでのPRイベント等を実施
JR 有楽町駅前地上広場でのPR
日時
9月6日(土曜日)午後2時~
会場
JR 有楽町駅前地上広場
「なし味自慢コンテスト」
一次審査
専門職員による審査(一般非公開)
日時
8月28日(木曜日) 午前9時~正午
会場
JAいちかわ船橋支店 5階大ホール
一般審査
一般審査員による食味審査「あなたが選ぶ船橋のなし味一番!」
日時
8月29日(金曜日) 正午~ ※展示は午後4時まで
会場
ららぽーとTOKYO-BAY中央広場
「福祉なし贈呈式」
日時
8月29日(金曜日) 正午~
会場
ららぽーとTOKYO-BAY中央広場
問い合わせ先
札幌ドーム、有楽町駅でのPRについて
農水産課 047(436)2494
なし味自慢コンテスト、福祉なし贈呈式について
農業センター 047(457)7481
別紙資料:「船橋のなし」の概要
1.生産者数
125名(平成26年度船橋市果樹園芸組合員数)
2.作付面積
約158ha(平成26年度船橋市果樹園芸組合調べ)
3.順位(産出額:平成23年)
千葉県 全国:1位
船橋市 県内:4位(1位:市川市、2位:白井市、3位:鎌ケ谷市)
4.生産地域
主に法典地区、二和三咲地区、豊富地区
5.主な品種と出荷時期
品種名 | 収穫時期 |
---|---|
幸水 | 8月上旬~8月下旬 |
豊水 | 8月下旬~9月中旬 |
新高 | 9月下旬~10月上旬 |
6.船橋の梨の特徴
高い栽培技術を持った生産者の努力により、食味の優れた大玉の梨が生産されており、梨の生産額が日本一である千葉県の「なし味自慢コンテスト」で平成24年・25年と2年連続して、農林水産大臣賞を受賞している。
7.船橋の梨の始まり
船橋の果樹は、戦前は一部で栽培されているに過ぎませんでしたが、昭和35年に生産者が主体となって「船橋市果樹研究会」を設立し、果樹(梨)経営に取り組んだことが船橋の梨の始まりです。その後、梨の一大産地を作るため、生産者と市や県が協力し果樹園地帯を計画的に広げ大きく発展しました。
※ 「船橋市果樹研究会」は名称を改め、現在は「船橋市果樹園芸組合」となっています。
議題3 より実践的な総合防災訓練に向けて
~「いっせい行動訓練」を初めて導入、10万人の参加を目指します!~
市では、8月31日(日曜日)に総合防災訓練を実施します。
訓練は、災害発生時に臨機応変に対応するための「発災対応型訓練」として、東京湾北部において震度6強の地震が発生したと想定し、避難所運営をはじめとする各種訓練を行います。
いっせい行動訓練(シェイクアウト訓練)
今年は新たな試みとして、「いっせい行動訓練(シェイクアウト訓練)」を実施します。この訓練は、2008年にアメリカで始まった新しい形の地震防災訓練で、市民一人ひとりに安全行動を身につけてもらうために行います。なお、日本におけるシェイクアウト訓練の普及啓発を行っている「日本シェイクアウト提唱会議」の認定を受けての実施は県内初となります。
この訓練では、指定された日時に、特定の会場に集まることなく、各家庭、職場、学校、外出先などのそれぞれの場所で、参加者が地震から身を守るための「3つの安全行動 ((1)姿勢を低くし、(2)体や頭を守り、(3)揺れが収まるまでじっとする)」を約1分間行います。
参加対象者は、市内に在住・在勤・在学者の方々で、事前登録による訓練への積極的な参加表明を呼びかけています。市では、ホームページ、FAX、電話により6月1日から事前登録の受付を開始し、7月4日現在の登録者数は3万2112人。当日までに、県内で最大規模となる10万人の登録を目標としています。なお、登録は個人単位だけでなく町会、自治会、企業、学校単位でも行うことができます。ぜひ、事前の参加登録をお願いします。
避難所運営訓練
災害時に避難所となる、市内各小学校(改修工事中の船橋小学校を除く53校)、船橋中学校、御滝中学校及び市立船橋特別支援学校高根台校舎に、町会・自治会の代表者や避難所の施設管理者、市職員などが集まり、昨年から導入した「避難所運営ゲーム(HUG)」を活用した「避難所運営訓練」を行います。
これは災害時に避難所で想定される多くの出来事を図面上で疑似体験しながら、具体的な対応について検討するものです。なお、昨年の訓練では、架空の小学校を避難所と想定した図面を使用しましたが、今年は、各校の実際の図面を使用し、より実践的な避難所運営訓練を行います。
災害時要配慮者安否確認訓練
高齢者、障害者等、災害時に特に配慮を要する人(災害時要配慮者)に対して、支援者(町会・自治会・地区社会福祉協議会・民生委員等)の方々が協力して安否確認を行う「災害時要配慮者安否確認訓練」も今回初めて実施します。
総合防災訓練
日時
8月31日(日曜日)午前9時00分~正午
内容
別紙「平成26年度 船橋市総合防災訓練の概要」をご覧ください。
場所
市役所、消防指令センター、市立小学校53校、船橋中学校、御滝中学校、市立船橋特別支援学校高根台校舎
(なお、災害対策本部長の市長は、災害対策本部での訓練後、市立医療センターで実施する応急医療救護体制訓練を視察します。)
※ 「いっせい行動訓練」、「災害時要配慮者安否確認訓練」は、市内各地域で実施
別紙資料
問い合わせ
危機管理課 047(436)2039
議題4 防災や減災に女性の視点を活かします!~「船橋市防災女性モニター」を設置~
市では、女性の意見や要望等を市の防災計画や対策等に、より一層反映させていくことを目的に「船橋市防災女性モニター」を8月中に設置します。
平成23年3月11日に起きた東日本大震災では、避難所等の運営を通じて、多くの市町村の防災計画や対策に、女性特有のニーズやプライバシーへの配慮が十分になされていないことが浮き彫りになりました。
市では、震災前から女性を含め多様な避難者に対応した物品の備蓄を進めてきましたが、この反省を踏まえ、震災後に見直した「船橋市地域防災計画」(平成25年1月策定、同年6月に一部修正)では、“女性のニーズに配慮した避難所運営”を掲げました。そのなかで、被災地に派遣した保健師の意見を取り入れ、標準的な避難所運営体制を示した「船橋市避難所運営マニュアル」(平成25年4月作成)を整備し、女性に配慮した取組み(※)を盛り込みました。
しかしながら、避難所の運営以外にも被災時に発生する様々な課題への対処に「女性の視点」が必要と考え、今回「防災女性モニター」を設置するものです。
「船橋市防災女性モニター」は、はじめに講義で防災に関する知識や女性モニターに求められることについて学び、その後、「総合防災訓練(8月31日実施予定)」及び防災に関するイベント等に参加することで市の防災計画や対策への理解を深めます。並行して、年4回程度の「モニター会議」に出席し、「女性の視点」で市の防災計画や対策への意見や要望等を取りまとめ、それを市長に報告します。
具体的には、「家庭でできる防災対策(自宅避難と呼ばれる、避難所へ避難しないための方策)」、「止むを得ず避難所に避難することを想定した日頃の対策」、「実際の避難所生活を想定した対策」などをテーマに検討を行っていきます。
(※)「船橋市避難所運営マニュアル」にある女性に配慮した取組みの例
- 避難所の設置・運営委員会への女性の参加
- 初動期から女性職員の避難所配備
- 男女別更衣室・トイレの設置
- 授乳場所の設置
- 女性や子育て中の家庭等の生活空間の配置に対する配慮
- 生理用品などの衛生用品、乳幼児用の粉ミルク、哺乳瓶などの備蓄
- 女性相談員等による相談窓口の開設
募集要項概要
1.応募資格
市内に在住・在勤・在学の18歳以上の女性
2.委嘱期間
委嘱した日から平成27年3月31日
3.職務内容
講義、イベント、会議等に参加し、意見・要望を提出
4.募集人員
3人程度(多数は選考)
5.報酬
なし(記念品進呈)
6.応募方法
必要書類を持参、または郵送、FAX、E-メールにて提出
7.応募期間
平成26年7月15日(火曜日)から8月5日(火曜日)必着
問い合わせ先
危機管理課 047(436)2032
議題5 県内初!「津波ハザードマップ動画」を市ホームページで公開
~浸水域の広がりが時間の経過に沿って表示されます~
市では、平成26年3月末に津波・地震ハザードマップを含む「防災マップ」を作成し、市内全世帯へ配布し、「防災マップ」と「地区別防災カルテ・防災アセスメント調査報告書」をホームページ上に掲載しました。
そして、新たに「津波ハザードマップ動画」(別紙参照)を作成したことを機に、ホームページ上でこれらの情報を一枚の地図上で切り替えて見られるようにしました。なお、「防災マップ」と連動した動画による津波の浸水状況をホームページで公開したのは県内で初となります。
「津波ハザードマップ動画」は、津波ハザードマップに示された浸水の広がりを、地震発生から最大浸水予測域到達時(浸水域が最大となる時点)までの経過時間で切り出した「コマ動画」で確認できます。(「津波ハザードマップ動画」については別ウィンドウが開きます)
また、地図上のお住まいの地区を選択することで、当該地区の各種防災情報がページを移動することなく簡単に閲覧できるようにしました。
このように、ホームページで防災に関する情報をわかりやすく公開することで、市民の皆さんに各種災害の危険度を周知し、災害発生時に一人でも多くの方が自分の命を守る行動につなげます。
さらに市では、本年度中に「津波避難行動計画」を策定し、市域全体のさらなる防災力の向上を目指します。
<タイトル>船橋市ハザードマップ(地震・津波版)
http://www.funabashi-city.jp/hazardmap/index.html
※ 本サービスで提供する被害予測等は、ある想定条件により予測を行った結果の一つに過ぎません。そのため、実際の災害では、これ以上、または以下の場合もありますが、皆様が災害への備えを行う際の目安としてください。
※ 本サービスで提供する地図情報は、本市が作成し公表するハザードマップに関する情報の全てではありません。内容をよくご確認のうえ、ご利用ください。
問い合わせ先
危機管理課 047(436)2037
お知らせ1 熱気渦巻く船橋の夏!「ふなばし市民まつり」を開催
~勇壮なみこしやばか面おどりなど70万人が集う夏の祭典~
船橋の夏を市民の皆さんに感じてもらおうと、昭和43年の第1回から数え、47回目を迎える「ふなばし市民まつり」が7月25日(金曜日)から始まります。
市内の様々な企業の工業製品を紹介する「めいど・いん・ふなばし」がオープニングを飾り、7月26日(土曜日)には本町通りが丸ごとショッピング空間に様変わりする「ジョイ&ショッピングフェア」を開催。また、中山・習志野台・二和向台の市内3会場で「ふれあいまつり」が行われ、それぞれ趣向を凝らしたイベントが繰り広げられます。船橋会場では、7月27日(日曜日)に本町通りと駅前通りで、勇壮な「みこしの揺すり込み」や、約800人もの踊り手が本町通りを華麗に練り歩く「民踊パレード」、13台の山車(だし)が繰り出す「ばか面おどり」などが次々と披露され、毎年多くの見物客で賑わいます。
また、小さな子ども連れのご家族にも安心してお越しいただけるよう、今回初めてベビールームを7月25日(金曜日)~27日(日曜日)の間、本町通り沿いの船橋商工会議所(本町1丁目10-10)内3階に設置。おむつ替えや授乳ができます。
そして、市民まつりのフィナーレを飾るのは、船橋港親水公園の花火大会。今年のテーマは「ワンダフル・ワールドクルーズ」と題し、姉妹都市提携25周年を迎えたオーデンセ市、姉妹都市ヘイワード市、友好都市提携20周年を迎えた西安市の自然や文化をイメージした花火、約8500発を打ち上げ、夏の夜空を彩ります。昨年も登場した船橋産品ブランドPRキャラクター「目利き番頭 船えもん」の仕掛け花火も見どころです。
※まつりの本番前にスタッフ用の詳細な日程表を記者の皆さんにお届けします。
<ふなばし市民まつりの開催概要>
めいど・いん・ふなばし
(市内企業の紹介、クイズラリー&抽選会、ものづくり体験ほか)
日程
7月25日(金曜日)~27日(日曜日)午前10時~午後5時
(※25日(金曜日)は午前11時~午後5時)
会場
市民ギャラリー(スクエア21ビル3階)
ジョイ&ショッピングフェア
(フリーマーケット、相談コーナーほか)
日程
7月26日(土曜日)午前11時~午後4時50分
会場
本町・宮本通り
ふれあいまつり 船橋会場
(みこし、ばか面おどり、民踊パレード、和太鼓ほか)
日程
7月27日(日曜日)午前10時45分~午後8時
会場
本町・宮本通り、駅前通り、船橋駅北口おまつり広場
ふれあいまつり サテライト会場
(1)中山会場(JR下総中山駅前で中山商店会が主体となり、販売・縁日コーナーなどを行います)
(2)習志野台会場(東葉高速・新京成線北習志野駅前で習志野台商店街振興組合が主体となり、販売コーナーやコンサートなどを行います)
(3)二和向台会場(新京成線二和向台駅前で二和向台商店会が主体となり、販売コーナーや鼓笛隊演奏などを行います)
日程
7月26日(土曜日)、27日(日曜日)
時間
(1)両日とも、午後1時~7時
(2)26日(土曜日)午後3時~8時 27日(日曜日)正午~午後8時
(3)26日(土曜日)午後3時~8時 27日(日曜日)正午~午後8時
船橋港親水公園花火大会
テーマ
「ワンダフル・ワールドクルーズ」
日時
7月30日(水曜日)午後7時30分~8時30分
※荒天等で安全な開催が困難な場合は31日(木曜日)に延期します。
31日も荒天等となった場合は中止となります。
問い合わせ先
ふなばし市民まつり実行委員会事務局(商工振興課内)
047(436)2472
お知らせ2 「煌めく青春 南関東総体2014」男子バスケットボール競技を船橋で開催します
~千葉県代表「市立船橋高校」の活躍に期待!~
平成17年度の全国高等学校総合体育大会(インターハイ)以来2度目となる本市での高校総体が8月2日(開会式は8月1日)から行なわれます。平成22年度まで1都道府県での単独開催でしたが、2巡目の大会となる平成23年度北東北大会以降は、各地域でのブロック開催となりました。
本年度、4都県(東京都、千葉県、神奈川県、山梨県)で開催される南関東総体30競技のうち、バスケットボール(男子)が船橋市を会場として開催されます。
全国各地の予選を勝ち抜いた59チームが8月2日から6日間の熱戦を繰り広げ、夏の高校王者を決定します。
試合会場となる施設は、船橋市総合体育館(船橋アリーナ)と船橋市運動公園体育館の2会場で、船橋アリーナはNBL(ナショナルバスケットボールリーグオブジャパン)に所属する千葉ジェッツの本拠地として利用され、船橋市運動公園体育館は平成26年6月に耐震工事が完了しています。また、大会は船橋市バスケットボール協会やスポーツ推進委員(※)、市内のみならず近隣市の高校教諭や生徒が役員及び役員補助を務めるなど、ハード・ソフトの両面で万全な体制で開催に臨みます。
6月22日に開催された千葉県決勝リーグで優勝した、地元市立船橋高校男子チームが参戦しますので、皆様の声援をお願いいたします。
日程及び会場
開会式
平成26年8月1日(金曜日) 11:00~
船橋市民文化ホール
※大会関係者のみの参加
競技
平成26年8月2日(土曜日)~8月7日(木曜日)
船橋市総合体育館(船橋アリーナ) 船橋市習志野台7丁目5番1号 電話番号047-461-5611
平成26年8月2日(土曜日)~8月4日(月曜日)
船橋市運動公園体育館 船橋市夏見台6丁目4番1号 電話番号047-438-4461
※観戦は両会場とも無料です。
閉会式
平成26年8月7日(木曜日) 決勝戦終了後
船橋市総合体育館(船橋アリーナ)
(※)スポーツ推進委員とは
スポーツ基本法第32条に基づき、市町村教育委員会が委嘱する非常勤の職員(任期2年)です。市には、200名のスポーツ推進委員がおり、地域にスポーツの楽しさを伝え、誰もがスポーツしやすい環境をつくるため、地域で事業の企画・運営などを行っています。
別紙資料
問い合わせ先
教育委員会生涯スポーツ課(高校総体班)
047(439)9444
お知らせ3 8月3日に「平和の集い ~ふなばし2014~」を開催
~広島出身のシンガーソングライター原田真二さんによる講演も~
本市は、世界の恒久平和を願い、昭和61年12月に「平和都市宣言」を行い、平和の尊さや戦争の悲惨さを後世に伝え、恒久平和への理解と認識を高めることを目的に、毎年「平和の集い」を開催しています。
今年は、シンガーソングライターで「ひろしま文化大使」として活動されている原田真二さんをお招きし、“Global Harmony”をテーマにお話ししていただくことに加え、音楽を通して、周りを思いやることの大切さを伝える活動を展開している原田さんの演奏も披露していただきます。
また、原爆投下後の広島で医療活動に尽力したスイス人医師マルセル・ジュノーの生涯を描いたアニメ「ジュノー」を上映します。
さらに、平成25年度長崎市平和式典派遣者報告会、船橋市原爆被爆者の会による被爆体験講話を行います。ここでは、派遣された中学生と高校生が現地訪問して感じた事や考えた事など、平和や戦争についての率直な“思い”を参加者に伝えます。
併せて、広島・長崎の原爆写真パネルを展示する「平和写真展」をフェイスビル5階(エスカレーター脇)ほか、市役所1階(階段脇)で開催します。
こうした様々な催しを通して、忘れてはならない戦争や原爆の悲惨さ、平和の尊さを皆さんで考える機会とします。
平和の集い~ふなばし2014~
日時
8月3日(日曜日) 午後0時40分開場
会場
船橋市民文化ホール
定員
1000人
※入場無料、予約不要、定員を超えた場合は入場制限あり
内容
- アニメ「ジュノー」上映 午後1時00分~
- 平成25年度長崎市平和式典派遣者報告会 午後2時20分~
- 被爆体験講話 午後2時45分~
- 講演会 午後3時30分~
講師 原田 真二 氏(シンガーソングライター)
平和講演・演奏「Global Harmony」
※手話通訳と要約筆記あり
写真展(広島・長崎の原爆写真パネルを展示)
フェイス5階エスカレーター脇
7月23日(水曜日)~7月31日(木曜日)
8月5日(火曜日)~8月17日(日曜日)
市役所1階階段脇
8月19日(火曜日)~8月29日(金曜日)
問い合わせ先
総務課 047(436)2122
参考
原田真二
シンガーソングライター 広島市出身
昭和52年(1977年)18歳でデビュー。
平成22年度広島市民賞を受賞。平成23年から、ひろしま文化大使を受嘱。
NY国連本部・国連軍縮会議での演奏をはじめ、東日本大震災被災地での支援ライブも数多く行っている。
被爆50周年を契機として、平和への思いを託した作品を発表している。『ひろしまから始めよう』(平成8年(1996年))
『大和~YAMATO The Global Harmony~』(平成19年(2007年))
『Goodbye Tears/広島の夢~Dream of Hiroshima~』(平成22年(2010年))
平成18年(2006年)から毎年広島とニューヨークを中心に開催されているチャリティコンサート『グローバルハーモニー』に、広島ゆかりのアーティストと共に出演し、そのコンサートの収益金の一部は、被爆者援護の充実を目的として広島市に寄附された。
ひろしま文化大使(広島市特任大使)
平和、文化、スポーツ、観光その他の分野で活躍する方等を通じて、広島市に関する情報を国内外に発信するために設置されている。
アニメ「ジュノー」
修学旅行で、広島平和記念公園を訪れた中学生の美依と優子。公園の片隅にポツンと立つ「マルセル・ジュノー博士」と刻まれた顕彰碑を見つけます。「誰? 何した人なの」。と、突然ふたりは不思議な光に包まれ、意識だけが時空を越え70年以上前のヨーロッパへ。そこで二人が見たものは・・・。
被爆直後の広島に入り、被爆者の支援にあたったスイス人医師がいたことはあまり知られていません。
広島の惨状に驚き、救援を訴えるジュノーに動かされたGHQは広島へ15トンの医療物資の供与を決定しました。
国を超え人種を超えて愛に生きたスイス人医師の生涯を描いたアニメ映画。
お知らせ4 中学校演劇部 夏の発表会を8月7日から開催
~全国大会出場をかけて1年間の集大成を発表します~
市内中学校演劇部8校が日ごろの練習の成果を披露する「船橋市中学校演劇部 夏の発表会」を8月7日(木曜日)、8日(金曜日)に市民文化ホールで行います。
昭和62年から始まったこの発表会は、年間で唯一全国大会へつながる大会で、9日(土曜日)に同ホールで行われる「千葉県中学校演劇部 夏の発表会」に進出する3校を選抜します。そして、この県の発表会では、本市から選ばれた3校と千葉市の代表3校の計6校で、12月に沖縄で開催される「全国中学校総合文化祭」に出場する1枠をかけて演技を競います。
この発表会は、両日とも入場無料でどなたでもご覧いただけます。生徒たちの1年間の集大成となる熱演をぜひご覧ください。
※演目等は別紙を参照ください。
日時
船橋市中学校演劇部 夏の発表会
平成26年8月7日(木曜日)午前10時20分~午後5時20分
平成26年8月8日(金曜日)午前9時20分~午後3時
千葉県中学校演劇部 夏の発表会
平成26年8月9日(土曜日)午前9時45分~午後5時30分
会場
船橋市民文化ホール
定員
1,000人※当日自由参加
出演校(市大会)
船橋・宮本・海神・葛飾・法田・御滝・前原の各市立中学校と千葉日大第一中学校
松戸市立第一中学校(招待学校)
※招待学校は県大会には選抜されません
費用
無料
問い合わせ先
教育委員会指導課 047(436)2863
お知らせ5 ふなばしセレクション販売促進グッズが続々登場!
~地元産品のPRに「船えもん」がさらに活躍します~
船橋ならではの優れた産品のブランド化を進める「ふなばしセレクション」。この取り組みの一環として「ふなばし産品ブランド」として認証した加工食品11品、工業・工芸4製品を紹介するPR冊子を発行しました。この冊子は、市役所や産品ブランド取扱店等で無料配布しています。各品の魅力はもちろんのこと、PRキャラクター「目利き番頭 船えもん」の履歴書も掲載しています。船えもんの新たな魅力を発見できるかもしれません。ぜひご覧ください。
また、「クリアファイル」や「ピンバッジ」といった“船えもんグッズ”の販売も開始しました。これらは、船えもんを市民の皆さんの身近に置いていただくことで、「より多くの方に親しまれるキャラクターに育って欲しい」という思いから作製したものです。
なお、携帯ストラップやボールペンも順次販売する予定ですので、ご期待ください。
1.PR冊子(無料配布)
(1) 配布場所
商工振興課(市役所4階)、ふなばし産品ブランド取扱店、ふなばし朝市
(2) 配布部数
5,000部
※ふなばし産品ブランド協議会ホームページ(http://www.funaemon.com)でもご覧いただけます。
2.クリアファイル、ピンバッジ
(1) 販売場所
デイリーヤマザキ(市役所地下1階)、ふなばし三番瀬海浜公園、ふなばしアンデルセン公園、船橋アリーナ、情報ステーション(JR船橋駅・京成船橋駅連絡通路)、船橋市中小企業勤労者福祉サービスセンター、JAちば東葛農産物直売所「ふなっこ畑」、商工振興課(市役所4階)
※ピンバッジは品切れのため、7月中旬から販売を再開
(2) 販売数
クリアファイル(3,000部)、ピンバッジ(500個)
(3) 販売価格
クリアファイル(100円)、ピンバッジ(270円)
※いずれも税込
問い合わせ
商工振興課 047(436)2472
お知らせ6 船えもんが船橋市の予算を分かりやすく解説します
~「平成26年度 早わかり船橋の台所事情」を刊行~
予算や財政と言うと専門的な言葉が多く、制度も複雑で分かりにくい面があります。そこで市では図やグラフを使い市の予算をわかりやすく解説した冊子を作成しました。
予算とは何か、どのように決めるのか、といった「予算の基礎知識」や市の収入(歳入)・支出(歳出)の解説、平成26年度予算の主な事業の紹介に加え、貯金や借金の状況などを説明した「船橋市の財政状況」などを掲載しています。
また、一人でも多くの市民の皆さんにこの冊子を手に取っていただけるよう、案内役に「ふなばし産品ブランドPRキャラクター“目利き番頭 船えもん”」を採用し、表紙から本文まで全体を通じて親しみやすいデザイン・構成にしました。この冊子は財政課や市内の公共施設(下記参照)で配布するほか、市ホームページからダウンロードすることができます。
この冊子が、市民の皆さんに税金の使い道を理解していただくための一助となりますことを期待しています。
『平成26年度 早わかり船橋の台所事情~これであなたも予算ツウ~』
規格
A4版18ページ(カラー)
配布場所
市役所9階 財政課、各出張所・公民館、フェイスビル5 階 船橋駅前総合窓口センター(無料配布)
閲覧場所
市役所11階 行政資料室、各図書館
配布・閲覧開始日
7月16日(水曜日)
※市のホームページでは7月10日(木曜日)からダウンロードできます。
問い合わせ先
財政課 047(436)2152
9月6日に「救急医療シンポジウム」を開催
~早期発見!早期治療!早期リハビリ!脳卒中への対処法を考える~
市民の救急医療に対する意識を高め、皆さんとともに救急医療の現状を考える「救急医療シンポジウム」を、9月6日(土曜日)に開催します。
平成元年から開催しているシンポジウムも今年で26回目。今回のテーマは、一度発症すると後遺症が残ることが多く、介護が必要となる主な原因として第1位の疾病である「脳卒中」への対処についてです。
基調講演として、富山県立中央病院の小倉憲一救命救急センター部長より「突然の脳卒中:今、地域社会に求められること、地域社会ができること」についてお話いただくほか、医師や救急職員、市立リハビリテーション病院を退院された市民の方によるシンポジウムを開催します。ここでは、市の救急搬送体制や早期にリハビリを受けて回復した体験談などを語っていただくとともに、脳梗塞発症時の症状を皆さんに知ってもらうなど、予防や前兆はもちろんのこと、最新の治療法やリハビリの重要性を共に学び、考えます。
また、当日のシンポジウムの前段として、午前10時から中央公民館で「心肺蘇生法講習会」を実施し、AEDの使い方と胸骨圧迫の講習会を行うなど、救急医療への理解と啓発の場を設けます。
(1) 【市民とともに考える救急医療シンポジウム 突然おそってくる脳卒中~早期発見!早期治療!早期リハビリ!~】
日時
9月6日(土曜日)午後1時~3時30分 ※正午開場
会場
勤労市民センター
入場料
無料
内容
基調講演「突然の脳卒中:今、地域社会に求められること、地域社会ができること」
講演: 小倉憲一氏(富山県立中央病院 救命救急センター部長)
座長:境田康二氏(市立医療センター救命救急センター長)
シンポジウム
シンポジスト
吉田朗氏(市消防局救急課救急救命士)
内藤博道氏(市立医療センター脳神経外科部長)
小野徹氏(市立リハビリテーション病院を退院された市民)
伊藤隆夫氏(市リハビリセンター副センター長)
来場者に小冊子と記念品をプレゼント
定員
350人
※申込み多数の場合は抽選。手話通訳・要約筆記・保育あり(1歳以上~就学前)
(2)【心肺蘇生法講習会】
日時
9月6日(土曜日)午前10時~11時30分
会場
中央公民館
費用
無料
内容
DVDを見ながら、AEDの使い方と胸骨圧迫の講習
定員
100人
※申込み多数の場合は抽選
申込み (1)と(2)
8月15日(金曜日)(消印有効)までに、往復ハガキに「(1)参加希望、」「(2)参加希望」、「(1)・(2)両方参加希望」の内、いずれかを明記のうえ住所、氏名、電話番号、テーマへの質問事項を書いて、船橋市救急医療シンポジウム実行委員会事務局(〒273-8501※住所不要)へ
問い合わせ先
健康政策課 047(436)2412
このページについてのご意見・お問い合わせ
- 広報課
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- 電話 047-436-2012
- FAX 047-436-2769
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ご意見・お問い合わせ
〒273-8501千葉県船橋市湊町2-10-25
受付時間:午前9時から午後5時まで 休業日:土曜日・日曜日・祝休日・12月29日から1月3日