平成25年度第4回定例記者会見資料(平成25年10月24日開催)
日時
平成25年10月24日(木曜日) 午後1時30分から
場所
市役所9階 第二応接室
目次
議題
- 船橋市実施計画の進捗状況報告を公表しました~計画事業をPDCAサイクルに基づく進行管理で~
- 全中学校の1・3年生を対象に「英語能力実態調査」を実施~市独自の“小中一貫の英語教育”の効果を検証します~
- 北部公民館等複合施設がより使いやすく生まれ変わります~平成27年度中の完成に向け建替工事に着手~
- “船橋の工業と技術”知って、学んで、楽しんで~11月9日、10日に「ふなばし工業展」を開催~
お知らせ
- 市政への功績をたたえて~市政功労者等247人・42団体を表彰~
- 学べ!磨け!輝く未来へ!教育フェスティバルを開催~子どもたちのあふれる創意工夫をご覧あれ~
- 「消防ふれあい広場」を行田分署で11月9日(土曜日)に開催~普段見られない消防の世界を体験できます!~
- 船橋の新鮮な採れたて農水産品が一堂に揃います!~「第46回農水産祭」を11月9日、10日に開催~
- “な・か・ま”と一緒に健康づくり!~「ふなばし健康まつり」を11月10日に開催~
- 親子で楽しむ子育てイベントを11月10日に開催~「夜泣き専門保育士」の講演会も!~
議題1 船橋市実施計画の進捗状況報告を公表しました
~計画事業をPDCAサイクルに基づく進行管理で~
市では、「船橋市実施計画(平成24年度~26年度)」に係る計画事業の進捗状況報告書をこの10月、新たに作成し公表しました。
実施計画(計画期間は3年間)は、まちづくりの目標である「生き生きとしたふれあいの都市・ふなばし」を実現するため、まちづくりや行政運営の基本となる「船橋市総合計画 後期基本計画(平成24年度~32年度)」に沿って取り組む事業を具体的・体系的に示したものです。
この実施計画は、「めざすまちの姿に係る主な事業」と「分野別計画にもとづく事業」により構成されており、計画事業ごとに「目標」(年度ごとの事業量や到達点)を掲げ、この「目標」に対する、毎年度の進捗状況を確認・分析・公表することで、PDCAサイクルに基づく進行管理を行います。こうしたきめ細やかな実施計画のチェックは本市では初めてであり、計画自体の見直し等も毎年行うこととしました。
今回の進捗状況としては、126事業数に対し、計画どおり進んでいる事業が88、概ね計画どおり進んでいる事業が13で、併せて101(80.2%)となっており、遅れの見られる事業は12(9.5%)となっているものの、全体としては、概ね予定どおりに進捗しています。
主な事業として、老朽化している中央保健センターなどを移転し、保健・医療・福祉サービスの拠点となる複合施設を建設する「(仮称)保健福祉センター整備事業(P1)」や、東日本大震災で被害を受けたふなばし三番瀬海浜公園のプール施設を、市民が親しみながら干潟の生物や水鳥の観察等環境学習が行えるような体験学習の場として活用することを検討する「ふなばし三番瀬海浜公園活用検討事業(P27)」などを掲載しています。これらの事業についても、計画・実績とも予定どおり進捗していることが示されています。
実施計画事業の進捗状況を市ホームページ等で公表することにより、透明性の確保はもとより、市民に信頼される行政運営につなげていきたいと考えております。
(参考)政策別進捗状況
分野別区分 | 計画事業数 | 計画通り | 概ね計画通り | あまり進んでいない | 進んでいない | 対象外 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
第1章 | 「いたわりあい」と「支えあい」の心に満ちたまち | 23 | 16 | 3 | 1 | 2 | 1 |
第2章 | いつも身近に「安らぎ」が感じられるまち | 34 | 24 | 6 | 0 | 2 | 2 |
第3章 | 文化を育み「豊かな心」と「生きがい」が実感できるまち | 22 | 13 | 0 | 0 | 2 | 7 |
第4章 | 活気あふれる「生き生き」とした暮らしのあるまち | 13 | 10 | 1 | 2 | 0 | 0 |
第5章 | 都市の活力を生み発展し続けるまち | 19 | 14 | 3 | 0 | 0 | 2 |
第6章 | 新時代をひらく「創意」と「意欲」にあふれるまち | 3 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 |
第7章 | 計画の推進にあたって | 12 | 9 | 0 | 0 | 3 | 0 |
合計 (%) | 126 | 88 | 13 | 3 | 9 | 13 | |
(69.8) | (10.3) | (2.4) | (7.1) | (10.3) |
※<再掲>事業もカウントしている。 ※評価基準(達成率) ・計画通り:100%以上 ・概ね計画通り:80%以上100%未満 ・あまり進んでいない:60%以上80%未満 ・進んでいない:60%未満 ・対象外:24年度は目標値なし
問い合わせ先
政策企画課 047(436)2053
議題2 全中学校の1・3年生を対象に「英語能力実態調査」を実施
~市独自の“小中一貫の英語教育”の効果を検証します~
本市が積極的に進めてきた、小中一貫の英語教育の成果を把握・検証するために、11月下旬に市立全中学の1・3年生全員を対象に、「英語能力実態調査」を行います。今回の調査では、県内で初めて公益財団法人日本英語検定協会が作成した「英語能力判定テスト」を活用し、市全体および生徒一人ひとりのレベルを正確に把握します。また、テストの結果を踏まえ、各校の英語教員が授業や指導方針の改善を図ることで、学習意欲の向上につなげることを目的としています。
市では、国際社会でたくましく生きる人材を育成するために、昭和59年度からALT(外国語指導助手※平成5年度までの名称はAET)を採用し、市立中学校・高等学校で英語指導を開始しました。平成11年度からは小学校専任のALTを採用し、18年度に6校の推進協力校(小学校4校・中学校2校)を対象に「英語教育特区」(※1)の認定を受け、19年度からは全小・中学校に拡大して、市独自の英語教育を実施しています。さらに、20年度には「文部科学省教育課程特例校」(※2)の指定を受け、子どもたちが生きた英語に触れられるよう、市立の全小・中・高等学校に専任のALTを配置して、市独自のカリキュラムを活用した授業を展開しています。
19年度に全小学校で英語教育を導入した時の小学1年生は、今年から中学校英語を学んでいます。また、文部科学省は英語力向上を推進するための具体的施策のなかで「中学校3年終了時の英語能力は『英検3級レベル』を目指す」と示しています。
こうしたことから、本市が中学1・3年生時にテストを実施することは、聞き取り、読み書きについて、船橋独自の英語教育でどれくらい力がついているかを試す良い機会となり、次年度以降も全中学1・3年生を対象に実施する予定です。
(※1)英語教育特区 平成15年から、内閣府が構造改革特別区域研究開発学校設置事業として行った、学習指導要領等の教育課程によらない独自の教育課程を実施できる自治体を認可するもの。本市は英語教育に関して、18年度に小学校4校、中学校2校を申請、認可された。
(※2)文部科学省教育課程特例校 英語教育の特例措置が全国展開されるなかで、20年度に従来の「特区制度」が変更され、公立校は自治体が申請し、文科省が指定する「特例校制」に変わった。本市はそれに先駆け、19年度から全市立小・中学校の全ての学年で、市独自の英語の授業を取り入れ、20年度に特例校の指定を受けた。
対象
市立全中学校1・3年生全員(約9,780人)
実施時期
11月25日(月曜日)~28日(金曜日)までの5日間(日程は各校任意で決定)
テストの概要
- 中学1年生・・・英検4~5級レベル
- 中学3年生・・・英検3~5級レベル
※英検は、2~準2級が高校卒業程度、3級が中学卒業程度(一般的には5段階評定の4以上)の英語力に対応しており、中学レベルを上回る生徒の学力も判定できる。ただし、今回のテストでは、英検○級相当であることはわかるが、資格として「英検○級」を取得できるものではない
委託料
734万円(予算額)
結果の公表
市全体の調査(テスト)結果の概要は26年2月頃お知らせする予定
問い合わせ先
指導課 047(436)2864
議題3 北部公民館等複合施設がより使いやすく生まれ変わります
~平成27年度中の完成に向け建替工事に着手~
北部公民館は昭和50年に豊富出張所との複合施設として建設されたもので、現在市内にある公民館の中ではもっとも古い建物です。築後38年が経過し、建物が老朽化するとともに、バリアフリーに対応できていないことから、同一敷地内での建て替え工事に着手します。
新しい施設は、地上2階建の鉄筋コンクリート造りで、延床面積は1千937.96平方メートル(公民館部分1千529.05平方メートル、出張所部分408.91平方メートル)、総工費は、解体工事を含め約10億5千万円です。完成時期は、講堂を除く本体部分が平成26年8月、講堂及び外構部分を含む最終的な竣工は平成27年12月を予定しています。
今回の工事の手法としては、現行施設の敷地内に新たな施設を建設することから、公民館・出張所からなる本体部分と講堂に分けて、建築・引っ越し・解体を交互に行います。既存の施設を利用しながら新施設を建築することで、地域の皆さんが施設を利用できない期間を最小限とするよう配慮しています。
新施設には、公民館に図書室や音楽室、陶芸室(市内で5館目となる陶芸用の電気釜を設置)などを新たに配置。出張所については待合室を拡張します。
また、スロープやエレベーターを設け、子どもから高齢者まで利用しやすいよう設計しました。さらに、公民館と出張所を結ぶエントランスホールには地域交流コーナーも設け、出張所の利用者にも公民館活動に関心を抱いてもらえるようなスペースとしています。
その他にも、吹抜けや光庭による自然採光を取り入れるとともに、屋上には太陽光発電の設備を設けるなど、環境負荷の軽減を図った施設となっています。
なお、市内には26の公民館があり、昨年2月には法典公民館の建て替えを完了し、現在は浜町公民館の建て替え工事が進むなど、老朽化した施設の更新を進めています。
問い合わせ先
(設計にあたっての条件・設備に関すること)
社会教育課 047(436)2906
(設計・技術に関すること)
建築課 047(436)2714
議題4 “船橋の工業と技術”知って、学んで、楽しんで
~11月9日、10日に「ふなばし工業展」を開催~
市と船橋市地域工業団体連合会の共催により、「ふなばし工業展」を11月9日(土曜日)、10日(日曜日)に、ららぽーとTOKYO-BAYで開催します。
今回は、県外からも多くの買い物客が訪れるららぽーとを会場とすることで、市内外に船橋の工業団体や企業が持つ優れた技術・製品を紹介し、その魅力を発信します。
市内には、臨海工業地区を中心に、ビールメーカーや鉄鋼会社など多くの事業所があります。特に、京葉食品コンビナートは、東京ドーム15個分の土地に有名食品メーカー等34社の工場があり、日中は約5,000人、夜間でも1,000人以上が就労する全国最大級の加工食品の出荷拠点として知られています。
工業展では、この京葉食品コンビナートや市内5つの工業団体(※)をパネルで紹介するほか、出展企業8社(別添資料参照)による製品の展示や販売などを行います。また、出展企業の製品サンプルを来場者に配布し、製品の使い方や性能の高さをPRします。
さらに、船橋ならではの産品をブランド化する「ふなばしセレクション」において、昨年度の加工食品に続く第2弾として募集した工業製品、工芸品について、10月21日に実施した1次選考を通過した13品(別添資料参照)の展示も行います。また、2次選考の参考とするため、展示品についてのアンケートを行い、ご協力いただいた方には、ノートやバッジなどの“船えもんグッズ”をプレゼントします。
これまでも市民の皆さんに市の工業を知ってもらうため、毎年、市民まつりの中で工業展(めいど・いん・ふなばし)を開催してきましたが、今後も様々な機会を設けて、船橋市の工業技術の素晴らしさをPRしていきます。
- (※)市内5つの工業団体 船橋市臨海工業地区連絡協議会 船橋機械金属工業協同組合 船橋市北船橋工業会 船橋市山手工場連絡協議会 船橋市南習志野工業団地協議会
問い合わせ先
商工振興課 047-436-2474
お知らせ1 市政への功績をたたえて
~市政功労者等247人・42団体を表彰~
市と市教育委員会では、長年、市政の発展や、教育・文化・産業・福祉・住民自治、防災防犯などの振興に功績のあった方々を、毎年表彰しています。
市表彰条例に基づいて表彰される方は、市政有功表彰13人、市政功労表彰173人・23団体、社会福祉への寄附などの善行表彰20人・17団体です。
また、教育委員会表彰規則に基づいて表彰される方は、教育功労表彰41人・2団体です。
11月1日に表彰される247人・42団体の皆さんへ、その功績をたたえ、表彰状と記念品を贈呈します。
なお、市政有功・功労・善行表彰の被表彰者は、市長が表彰審査会の報告に基づいて決定し、教育功労表彰の被表彰者は、教育委員会会議で決定しています。
市政功労並びに教育功労表彰式典
日時
11月1日(金曜日) 午後3時~
会場
市役所11階 大会議室
問い合わせ先
秘書課
047(436)2092
教育委員会・教育総務課
047(436)2803
お知らせ2 学べ!磨け!輝く未来へ!教育フェスティバルを開催
~子どもたちのあふれる創意工夫をご覧あれ~
船橋市では、今年も東町の総合教育センターを会場に「第23回教育フェスティバル」を開催します。このイベントは、児童生徒の力作が揃う作品展をはじめ、研究指定校(※1)の活動内容や各市内幼稚園の教育方針等の紹介、体験型のプログラムなど盛りだくさんの内容となっています。平成3年から毎年開催し、一昨年からは来場者が3,000人を超えるなど、多くの市民の皆さんに本市の教育の特色を伝える役割を果たしています。
なかでも、市内小中学校の子どもたちが夏休みに時間をかけて取り組んだ1,000点を超える作品を展示する「児童生徒科学論文・工夫作品展」は今回で40回を数え、昨年は出展作品から内閣総理大臣賞受賞作品を輩出するなど、長い歴史と質の高い内容を誇っています。
また、映画会やプラネタリウム投映のほか、飛ノ台史跡公園博物館が所蔵する土器のパネル展示、縄文時代の生活の様子を表わすジオラマ展示やワークショップなど、小さなお子さんでも楽しんでいただけるプログラムを多数用意しています。
その他にも、今年の公立小中学校の算数・数学のチャンピオンを決める「算数・数学チャレンジふなばし」(※2)の表彰式や、市立船橋特別支援学校に通う子どもたちの日ごろの学習成果がいっぱいに詰まった作品展、市立船橋高校の生徒らによる「シジミ釣り」の理科教室やコンピュータを使って名前シールを作成するICT実践教室(※3)も開催。会場には、ふなばし産品ブランドPRキャラクターの「船えもん」も応援に駆け付け、船橋の教育をまるごと楽しく知ることができる2日間となっています。
- (※1)「研究指定校」とは 教育課程の改善に資する実証的な資料を得ることを目的に、学習指導要領等の現行の教育課程によらない独自の教育課程の編成・実施を文部科学省から認められた学校。
- (※2)「算数数学チャレンジふなばし」とは 算数・数学好きな子どもを育て、「考える力」「課題を解決する力」を育むことを目標に平成24年度から「算数・数学チャレンジふなばし実施委員会」が実施している事業。まず、各小・中学校の校内選考を経た各校代表者が総合教育センターで「ファーストチャレンジ」(基礎・応用の筆記問題)を受験。成績優秀者が「ファイナルチャレンジ」へ進み、筆記問題と、発表力審査(正解を出すだけでなく、問題に含まれた課題を正しく理解し、解き方を相手にわかりやすく説明する力をみる)により市長賞等を決定する。
- (※3)ICT教育とは コンピュータやネットワークなどの情報通信技術を活用し、情報を整理・収集する力、批判的に見る力、創造する力、表現する力などを育むこと
教育フェスティバルの概要
日時
11月2日(土曜日)・3日(日曜日) 9時30分~16時15分
会場
総合教育センター・視聴覚センター・プラネタリウム館
各プログラムの内容
- 理科・社会科ふれあい作品展
- 算数・数学チャレンジふなばし 表彰式
- プラネタリウム投影
- 映画会 「かんすけさんと不思議な自転車」 他アニメ2作品
- 船橋市立船橋特別支援学校 学校紹介・児童生徒作品展
- 船橋市立船橋高等学校 学校紹介・理科教室・ICT教育実践コーナー
- 市内幼小連携・幼稚園紹介コーナー
- 飛ノ台史跡公園博物館 移動博物館とワークショップ
- 市内小・中学校の特色ある教育活動紹介
- 研究指定校等の紹介及び総合教育センターの事業紹介
問い合わせ先
総合教育センター 047(422)7730
お知らせ3 「消防ふれあい広場」を行田分署で11月9日(土曜日)に開催
~普段見られない消防の世界を体験できます!~
11月9日(土曜日)~15日(金曜日)の秋季全国火災予防運動にあわせて、「消防ふれあい広場」を、11月9日に北消防署行田分署で行います。
北消防署では昨年から、地域の皆さんと一体となった防火キャンペーンを展開するため、消防署を開放したイベントを行っています。
当日は、消防署内を探検しながら、体験型のスタンプラリーを楽しむことができます。普段は立ち入ることのできない署内の見学や、災害時の停電等を想定して真っ暗な部屋を探索する迷路探索、消防車などの乗車体験、防災井戸を利用しての放水体験、起震車を使った地震体験、庁舎最上階からの街並み見学など、楽しみながら消防の仕事や火災予防を学ぶことができます。
また、火災予防相談コーナーを設置し、各種相談の受け付けや、住宅用火災警報器の普及・啓発などを行うほか、チーバくんも駆けつけて、会場を盛り上げます。
地域に根付いたキャンペーンとなるよう、近隣の自治会や小学校などに案内を配布するなど広くPRし、子どもから大人まで楽しめる内容を多数用意していますので、ぜひご家族皆さんでお越しください。
日時
11月9日(土曜日) 正午~午後3時00分
場所
北消防署行田分署(行田2-1-1)
問い合わせ先
北消防署 047-438-2238
お知らせ4 船橋の新鮮な採れたて農水産品が一堂に揃います!
~「第46回農水産祭」を11月9日、10日に開催~
今年で46回目を迎える船橋市農水産祭を11月9日(土曜日)にJR船橋駅北口おまつり広場で、10日(日曜日)には船橋市中央卸売市場をメイン会場に、船橋の新鮮な農水産品を一堂に集め開催します。
この催しは、船橋の都市農業や水産業などの様子を広く市民の皆さんに紹介するとともに、生産者と市民とのふれあいを通じて理解を深めてもらうイベントとして “行楽の秋・食欲の秋”であるこの時期に毎年行っています。
JR船橋駅北口おまつり広場(9日)では、野菜等の即売や花の種の配布のほか、アンケートに答えた方の中から抽選で農産物をプレゼントします。また、メイン会場の船橋市中央卸売市場(10日)では、祝い餅まき、マグロの解体ショー、農水産物の即売のほか、野菜・花卉類のセリを体験できる“模擬セリ”、ふなばしセレクションの紹介、地元の小松菜を使ったオリジナルうどんによる小松菜のPRなど、盛り沢山の内容で皆さんのお越しをお待ちしています。
JR船橋駅北口おまつり広場
日時
11月9日(土曜日)午前11時~ ※10時より入場整理券配布
内容
野菜等の即売、花の種の配布ほか
船橋市中央卸売市場
日時
11月10日(日曜日)午前9時30分~午後2時
内容
祝い餅まき、マグロの解体ショー、農水産物の即売(野菜、花卉、なし、鶏卵、のり、あさり、ホンビノス貝)、卵のつかみどり、野菜・花の模擬セリ市、和太鼓・ウクレレバンドの演奏、餅つき、苗木等の配布、模擬店ほか
問い合わせ先
農水産課 047(436)2494
お知らせ5 “な・か・ま”と一緒に健康づくり!
~「ふなばし健康まつり」を11月10日に開催~
11月10日(日曜日)に、「ふなばし健康まつり」を運動公園で開催します。今年で9回目となるこのイベントは、市民の立場から健康づくりを推進する「ふなばし健やかプラン21市民運動推進会議」と市が中心となって企画・運営をしています。
今回のテーマは「な・か・ま」。一人だとなかなか難しい健康づくりも、家族や友人など「な・か・ま」と一緒に取り組めば、きっとうまくいくはず、との思いが込められています。
目玉企画の一つは“あなたが決める!船橋たからまん”です。これは8から9月にかけて、船橋青年会議所が広く市民の皆さんから募集した、船橋の特産品を使用した中華まん。約50件の応募の中から厳選された3つを食べ比べ、参加者に投票してもらいます。最多得票を得た中華まんは、“船橋たからまん”として商品化される予定です。
また、“地産地消コーナー”では、これまでより規模を拡大し、のりや小松菜などのほか、ホンビノス貝を使った料理や、船橋産のもち米で、もちつきを行います。
さらに、ハイハイやヨチヨチ歩きが愛らしい、毎年好評の“赤ちゃんダービー”を今年も開催。地域の人たちとつながりを持ち、交流を広めてもらおうと、競技の開始前に自己紹介の時間を設けています。新しく“お父さんダービー”も同時に開催し、会場を盛り上げます。
このほか、ロッテ球団のOBによる野球教室や、クボタスピアーズの選手によるラグビー教室、フリーマーケットや模擬店の出店、はしご車・パトカーの体験乗車、市医師会・歯科医師会等による健康相談コーナー・健康チェックなども実施します。
ご家族やお友達など、なかま同士で楽しく健康づくりにチャレンジしてみませんか。
問い合わせ先
ふなばし健康まつり実行委員会事務局(健康政策課内)047(436)2413
お知らせ6 親子で楽しむ子育てイベントを11月10日に開催
~「夜泣き専門保育士」の講演会も!~
11月は厚生労働省が定める児童虐待防止推進月間です。それにちなんで、船橋市では、今年度で3回目となる子育て支援イベントを開催します。
このイベントは、“子どもを大切な存在だと感じ、保護者が心身に無理なく子育てできる環境であれば、児童虐待の発生を予防できる”との観点から、子育て家庭における子どもへの接し方を見つめ直すきっかけ作りを目的として開催しています。
第1部として、多くの保護者を悩ませ、市にも相談がよく寄せられる“子どもの夜泣きへの対応”について、「夜泣き専門保育士」として活躍中で、ベストセラー『赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド』の著者でもある、清水悦子さんによる講演会を行います。
第2部では、子育て支援センターの職員等が、歌や手遊びの紹介、人形劇等、親子で触れ合いながら楽しく過せるひと時を用意します。
なお、会場ロビーでは、市の各種子育て支援サービスの案内や児童虐待防止の啓発を、パネル展示やチラシ等の配布により、分かりやすく紹介します。
- (※)児童虐待防止推進月間とは 厚生労働省は平成16年度から、児童虐待の防止等に関する法律が施行された11月を「児童虐待防止推進月間」と定め、家庭や学校、地域など社会全般にわたり、児童虐待問題に対する深い関心と理解が得られるよう、広報・啓発の取組を集中的に推進しています。
子育て支援イベントの概要
日時
11月10日(日曜日)10時20分~12時30分 (開場:9時30分)
会場
中央公民館(6階講堂)※入場無料
内容
第1部 講演会
- 「赤ちゃんの眠りを知って、育児をもっとエンジョイしよう♪」 講師:清水 悦子 氏(夜鳴き専門保育士)
第2部 子育てレクリエーションタイム
- 「歌、手遊び、人形劇!親子で楽しくふれあいタイム」 船橋市子育て支援センター・なないろとーん(協力)
対象
子育て中の親と子 ※第1部は保育有(要予約)
費用
無料
定員
先着200名
問い合わせ先
児童家庭課 047(436)2407
このページについてのご意見・お問い合わせ
- 広報課
-
- 電話 047-436-2012
- FAX 047-436-2769
- メールフォームでの
ご意見・お問い合わせ
〒273-8501千葉県船橋市湊町2-10-25
受付時間:午前9時から午後5時まで 休業日:土曜日・日曜日・祝休日・12月29日から1月3日