平成24年度第4回定例記者会見資料(24年8月29日開催)

更新日:令和4(2022)年2月2日(水曜日)

ページID:P022573

日時

平成24年8月29日(水曜日) 午後1時30分から

場所

市役所9階第二応接室

目次

議題

  1. 9月3日より 第3回市議会定例会を開会~一般会計補正予算など20議案を審議~
  2. 災害用備蓄品でも地産地消を進めます~船橋産小松菜・にんじんの「パンの缶詰」を配備~ 
  3. 官民が連携し帰宅困難者等の解消に向け協議会を設立~駅周辺の混乱防止策や徒歩帰宅者への支援策を検討します~
  4. 防災力アップに向け今年も市職員を防災士に~平成31年度までに100人の防災士を養成します~
  5. 「船橋みらい債」で大切な資金をまちづくりに活かしませんか~小・中学校の増築や放課後ルーム整備事業等に活用~
  6. 船橋出身の世界で活躍するギタリスト・明石 現(げん)氏が市民文化ホールでコンサートを開催!~11弦ギターが奏でる幅広い音の世界へお誘いします~

お知らせ

  1.  地球温暖化対策をもっと身近に、親しみやすく!~温暖化対策地域協議会のマスコットキャラ等を募集~
  2.  被災後の生活再建に役立つ損害保険を学ぶ~消費者講座「自然災害と損害保険」を開催します~
  3. 「なかよし動物フェスティバル」を9月9日に開催~人と動物が仲良く共生できる社会をめざして~
  4. 10月1日よりペットボトルのステーション回収を始めます~分別収集によるリサイクルを身近で進め、環境負荷を軽減~
  5. 運転免許証の自主返納者に住基カードを無料交付~返納すると身分証明書がなくなる不便を解消します~
  6. リフォームと商品券で“まち”をさらに元気に!~「地域経済応援券」、9月より2回目の募集~

議題1 9月3日より 第3回市議会定例会を開会~一般会計補正予算など20議案を審議~

平成24年第3回市議会定例会が下記日程で開催される予定です。
主な議案等についてはこちらのページを参照して下さい。

9月3日(月曜日)  開会
9月7日(金曜日)  議案質疑
9月11日(火曜日) ~18日(火曜日)  常任委員会
9月19日(水曜日)  予算特別委員会
9月20日(木曜日)~26日(水曜日) 一般質問
9月27日(木曜日)  閉会

議題2 災害用備蓄品でも地産地消を進めます~船橋産小松菜・にんじんの「パンの缶詰」を配備~

 市では、西船地区で優れた栽培技術を生かして生産されているブランド野菜の小松菜と、県内トップの生産量を誇る“春夏にんじん”から作ったパウダーを練り込んだ「パンの缶詰」を災害用備蓄品として新たに配備します。
 船橋市は、都市農業に情熱を持った生産農家が多く、生産される農産物は市場や消費者の間で高い評価を得ています。
 本市の地場野菜である小松菜とにんじんのパウダー化という独自の取り組みから開発されたパンの缶詰は、生産者とJA(※)が中心となって製品化を進めてきたもので、軟らかく小さなお子さんや高齢者などでも食べやすいものになっています。
 1缶あたり約80グラムのエネルギーは320キロカロリー超で、カルシウムやビタミンAなどの栄養素が非常時でも確保され、バランスのとれた食品です。
 消費期限は5年間と備蓄に適しており、今年度は、小松菜パン1万缶を芝山防災倉庫に、にんじんパン1万缶を三咲防災倉庫に配備します。
 なお、市では、災害時に備えて、市民の皆さんに家庭での備蓄を呼びかける一方で、避難所となる小・中学校や公民館及び防災倉庫などに、クラッカーなどの食料を約10万食分、飲料水(ペットボトル)を約5万5千リットル配備しています。(下表参照)
 災害用の備蓄食料の充実のみならず、地産地消の推進と地場産業の振興にもつながることが期待されることから、今後もパンの缶詰の備蓄を拡充していく計画です。

  • JAちば東葛⇒小松菜パウダー
  • JAいちかわ⇒にんじんパウダー

備蓄食料・飲料水(平成24年8月27日現在)

備蓄食料・飲料水一覧
品目 備蓄場所
学校 公民館 倉庫 その他
アルファー米 20,600 500 5,200 200 26,500食
クラッカー 51,660 0 0 140 51,800食
サバイバルフーズ 0 0 16,140 1,800 17,940食
飲料水(2ℓ) 10,356 60 4,098 8,442 22,956本
飲料水(500mℓ) 15,864 600 1,056 1,200 18,720本
粉ミルク 166 0 0 0 166缶
離乳食 3,320 0 0 0 3,320食

問い合わせ先

備蓄関係

危機管理課  047(436)2032

パウダー関係

農水産課   047(436)2490

議題3 官民が連携し帰宅困難者等の解消に向け協議会を設立~駅周辺の混乱防止策や徒歩帰宅者への支援策を検討します~

 市では、昨年の東日本大震災で、公共交通機関が運行停止したことにより、帰宅困難者が多数生じて様々な混乱が生じたことを受け、「船橋駅・西船橋駅周辺帰宅困難者等対策推進協議会」を設立し、8月30日(木曜日)に第1回会議を行います。
 東日本大震災直後、市は避難所を開設し、帰宅困難者・避難者合わせて約5500人を受け入れましたが、駅周辺の民間事業者でも多くの帰宅困難者を受け入れて支援を行いました。
 東京湾北部地震など、大規模地震の発生が危惧される中、災害発生時に交通機関がマヒした場合には、多数の帰宅困難者や滞留者が発生することが予想されます。
 そこで、駅周辺の事業者、市民、関係機関・団体、市などで構成される本協議会を立ち上げ、駅周辺の混乱防止策や徒歩帰宅者への支援等について、官民が協働・連携して検討していきます。
 なお、津田沼駅周辺における取り組みについては、7月12日に習志野市が「津田沼駅周辺帰宅困難者等対策協議会」を設置しました。同駅は船橋市と習志野市の行政境に立地することから、本市も構成メンバーとして参加(危機管理課長が副会長)し、支援策の検討を行っています。

船橋駅・西船橋駅周辺帰宅困難者等対策推進協議会

第1回会議

    日時:8月30日(木曜日)午前10時00分~
    会場:市役所9階第一会議室

主な検討テーマ

    帰宅困難者等の発生抑制策の普及・啓発
    情報連絡体制の強化
    帰宅困難者等への支援
    訓練の実施、支援マップの作成 等

構成機関・団体

  • 東日本旅客鉄道株式会社、京成電鉄株式会社、東武鉄道株式会社、東葉高速鉄道株式会社、東京地下鉄株式会社
  • 船橋小学校、葛飾小学校、葛飾中学校
  • 中央公民館、葛飾公民館、勤労市民センター
  • 株式会社そごう・西武百貨店、株式会社東武百貨店、株式会社イトーヨーカ堂
  • 株式会社ジェイアール東日本都市開発
  • 船橋商工会議所、アイラブ船橋実行委員会、西船橋商店会
  • フェイスビル管理組合法人、船橋グランドホテル株式会社
  • 石井食品株式会社
  • 株式会社桜エイジェンシー(サングランドホテル船橋)、ブルーウェーブ株式会社(セミナーハウスクロスウエーブ船橋)株式会社鶴長観光(船橋第一ホテル・レックスイン船橋)、株式会社ティップネス、株式会社フローラ西船
  • 船橋駅周辺環境整備推進協議会、船橋警察署
  • 千葉県葛南地域振興事務所、船橋市消防局、船橋市

問い合わせ先

危機管理課   047(436)2032

議題4 防災力アップに向け今年も市職員を防災士に~平成31年度までに100人の防災士を養成します~

 市では、災害時に迅速かつ的確に対応できる人材の育成を重視し、市職員を防災士(※1)として養成しています。
 平成21年度に防災課(現在は危機管理課)職員3名が初めて取得し、平成22年度から10年間で100人の防災士を養成する計画としています。現在の取得者は23名ですが、今年度、昨年に引き続き10人が9月8日(土曜日)、9日(日曜日)に行われる防災士研修講座を受講のうえ、修了後に行われる防災士資格取得試験を受験し、平成24年度中に33名となる予定です。
 防災士を取得した職員は、その知識と技術を活かし災害時における様々な活動においてリーダーとして活躍することが期待されます。
 また、現在進めている「地域防災計画(※2)」の見直しに対して意見や提言を行うほか、今後策定する「避難所運営マニュアル」の検討チームに参加するなど、本市の防災対策の中心的な役割を担っていきます。
 今後も、平成31年度まで毎年10人程度を養成し、市職員の防災意識の向上や専門的な知識と技能を取得することで、市の防災力の向上に努めます。
 なお、千葉県内で計画的に養成している自治体は船橋市のみです。

※1「防災士」資格について

 特定非営利活動法人「日本防災士機構」が認証する民間資格。阪神・淡路大震災の教訓から、当時、国の対応の実務責任者だった内閣官房副長官と、現場で救援・復興を指揮した兵庫県知事が中心となり、社会の様々な場面で防災力を高めることのできる知識・技能を持った人材の養成を目的に創設した制度。平成24年7月末現在の資格取得者は全国で52,746人。民間企業をはじめ自治体でも職員の資格取得が広がっており、社会全体の防災力の向上が期待されている。
 資格取得にかかる費用は1人あたり61,000円となっている。

※2「地域防災計画」について

 平成22年度に東京湾北部地震を想定地震として地震被害想定調査を実施し、防災アセスメント調査及び地区別防災カルテを作成。この結果および東日本大震災を踏まえて、平成23年度から2カ年事業として見直しを行っている。

問い合わせ先

危機管理課防災室 047(436)2039

議題5 「船橋みらい債」で大切な資金をまちづくりに活かしませんか~小・中学校の増築や放課後ルーム整備事業等に活用~

 市制施行70周年を記念して平成19年から発行している、市民参加型市場公募地方債「船橋みらい債」を今年も発行します。
 「船橋みらい債」は、市民の皆さんがまちづくりに資金面で参加することで、市政への関心をより高めてもらうとともに、市民との協働により魅力あるまちづくりを進めていくことを目的に発行するものです。
 今回の発行額は5億円で、小・中学校増築事業、保育園整備事業、放課後ルーム整備事業などに活用します。
 応募できるのは、20歳以上の市民の方で、購入額は一人10万円から100万円で10万円単位となります。
 募集は、10月1日(月曜日)から10月15日(月曜日)までに、往復はがきで申し込みをし、応募多数の場合は抽選となります。また、利率は9月11日(火曜日)入札予定の5年利付国債の利回りを参考に、9月18日(火曜日)に発表します。
 昨年は、小・中学校や放課後ルームの整備事業などに活用することを目的に5億円を募集し、総額13億8,820万円、2.8倍もの申し込みがありました。
 市では、多くの市民の皆さんに資金面で市政に参加していただける「船橋みらい債」を、今後も活用していきます。

<過去の実績>

船橋市「船橋みらい債」
23年度
(23年11月30日)
22年度
(22年11月30日)
発行額 5億円 5億円
応募額 13億8,820万円 11億9,120万円
倍率 2.8倍 2.4倍
利率 0.46パーセント 0.46パーセント

<近隣市の状況>

市川市「市川市民まちづくり債」
(市川市財政部財政課)
047-334-1110
23年度
(24年3月30日)
22年度
(23年3月31日)
発行額 5億円 5億円
応募額 10億480万円 13億2,490万円
倍率 2.0倍 2.6倍
利率 0.40パーセント 0.55パーセント
習志野市「はばたき債」
(習志野市財政部財政課)
047-451-1151 内線:235
23年度 22年度
(23年10月31日) (22年10月29日)
発行額 4億5,000万円 4億5,000万円
応募額 6億3,080万円 5億5,350万円
倍率 1.4倍 1.2倍
利率 0.40パーセント 0.40パーセント

議題6 船橋出身の世界で活躍するギタリスト・明石 現(げん)氏が市民文化ホールでコンサートを開催!~11弦ギターが奏でる幅広い音の世界へお誘いします~

 ふなばし市民大学校では、市民の皆さんの生涯学習への意欲に応え、地元船橋の魅力を再発見するため“ふなばしマイスター学科”や“パソコン学科”、“陶芸学科”など、幅広い分野の学びの場を提供しています。
 今回、同校の“学びのコーディネーター学科”の修了生で組織する「船橋市生涯学習コーディネーター連絡協議会」と市が協働で企画・運営する公開講座に、船橋出身のギタリスト・明石現氏を迎え、市民文化ホールでコンサートを開催します。
 塚田小・行田中学校を卒業した明石氏は、ウィーン市立音楽院ギター科へ留学。スペイン、イギリス、オーストリアなど、世界を舞台に公演活動を行っています。また、日本ではNHK・BSプレミアム「ニッポンの里山・ふるさとの絶景に出会う旅」の挿入曲を作曲・演奏するなど、作曲家としての才能も発揮し、多方面で活躍しています。 
 今回のコンサートのテーマは“心のふるさと”。明石氏はふるさと船橋への想いが深く、これまで市民文化創造館(きらら)での「ちょっとよりみちライブ」や、浜町公民館での「コンサート in 風のまち浜町」に出演、さらには今年の「ふなばし音楽フェスティバル」において、奥様で女優のAyaさんとの共演で宮沢賢治の朗読の伴奏も行っています。
 明石氏の使用する11弦ギターは、約50年前にスウェーデンで製作されたもので、重厚な低音域と無垢な高音域により、独特な音の世界を持つ楽器です。ぜひ、この機会に幅広い音色をご堪能ください。

日時

10月24日(水曜日)午後2時~※1時30分開場

会場

船橋市民文化ホール

定員

700人

費用

無料

申込み・問い合わせ先

社会教育課047(436)2895

お知らせ1 地球温暖化対策をもっと身近に、親しみやすく!~温暖化対策地域協議会のマスコットキャラ等を募集~

 船橋市では、「船橋市地球温暖化対策地域協議会(※1)」(以下、「同協議会」)のキャッチーなマスコットキャラクターやロゴマーク等を、広く皆さんから募集します。
 「船橋市地球温暖化対策地域推進計画」に基づいて平成21年3月に設置された同協議会では、エコ・クッキングレシピの紹介や、「みどりのカーテン」の普及推進など、気軽に楽しく地球温暖化防止に貢献できる取り組みを市民の皆さんに紹介してきました。
 今回募集するキャラクターやロゴマークは、市民の皆さんに同協議会をより身近に感じてもらえるよう、船橋市の各種媒体やイベントなど様々な場面で活躍してくれることを期待しています。また、子どもの奇想天外でピュアなアイデアをストレートに反映させやすいキャッチコピーの募集も行い、幅広い層からのご応募をお待ちしています。
 栄えある最優秀賞に選ばれたマスコットキャラクターたちのデビューは年内を予定。また、今回の募集を通じて、応募者の方もそうでない方も船橋発の温暖化対策に改めて目を向けてもらうことも狙いの一つとしています。

<応募概要>

次の3部門において、募集します。

(1)ロゴマーク部門

シンボルマーク(表現の方法は自由)、シンボルロゴタイプ(ロゴの文面は「船橋市地球温暖化対策地域協議会」)、もしくはその複合タイプのいずれかとします。

(2)キャッチコピー部門

地球温暖化対策に向けた取り組みを呼びかける内容(文字数制限なし)。

(3)マスコットキャラクター部門

市民に親しみやすい地球温暖化防止のマスコットキャラクターとします。

表彰

各部門 最優秀賞:1点 優秀賞:3点

募集期間

平成24年9月1日(土曜日)~30日(日曜日)

申込方法

持参、郵送、またはEメールで協議会事務局へ応募

※1「船橋市地球温暖化対策地域協議会」とは

 地域において地球温暖化問題に取り組む市民、市民団体、事業者、行政機関等によって組織された協議会。「船橋市地球温暖化対策地域推進計画」(平成24年3月に「船橋市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」に改定)に基づく温室効果ガスの削減目標の達成を目指し、行動計画の策定や、環境学習、各主体が自発的に行う温暖化防止の普及啓発活動を促進する役割を担っており、現在42の団体及び個人により構成されている。本協議会において船橋市は、環境保全課内に事務局を設置するなど活動を支援するほか、会員(理事)として直接参加している。

問い合わせ先

船橋市地球温暖化対策地域協議会事務局(環境保全課地球温暖化対策推進室内) 
047(436)2465

お知らせ2 被災後の生活再建に役立つ損害保険を学ぶ~消費者講座「自然災害と損害保険」を開催します~

 船橋市では、市民の皆さんに“賢い消費者”として安全安心な暮らしをしてもらえるよう、消費者講座を年間7回実施しています。第3回目となる今回のテーマは、「自然災害と損害保険~地震や風水害に備えよう~」。
 昨今、ゲリラ豪雨や洪水、竜巻といった大規模な自然災害が全国各地で次々と発生し、災害がもはや他人事とは思えない状況となっています。自然の猛威から自分や大切な家族をどうしたら守れるかということへの関心が高まっている中、被災後の生活の建て直しに重要な役割を果たす損害保険にも注目が集まっています。
 そこで今回は、民間の損害保険会社勤務で長年培った豊富な現場の知識と、現在所属する日本損害保険協会での多数の講演経験を有する講師を招き、損害保険の種類やそれぞれの内容等、いざというとき慌てずにすむ補償の受け方までをわかりやすく解説します。

日時

平成24年9月19日(水曜日)午後2時~4時

会場

船橋市役所7階 705会議室

講師

一般社団法人 日本損害保険協会 関東支部委嘱講師
森田 啓資(モリタ ケイスケ)氏

費用

無料

申し込み

事前に電話で消費生活課に申し込み

問い合わせ先

消費生活課  047(436)2482

お知らせ3 「なかよし動物フェスティバル」を9月9日に開催~人と動物が仲良く共生できる社会をめざして~

 9月20日から26日の「動物愛護週間」にあわせて、9月9日(日曜日)に「なかよし動物フェスティバル in ふなばし2012」を、ビビットスクエア南船橋(浜町2)で開催します。
 このイベントは、「動物の愛護及び管理に関する法律」に基づき、広く市民の皆さんに、動物愛護と適正飼育について関心と理解を深めてもらうことを目的として、平成15年から毎年開催しています。
 当日は、「犬の正しい飼い方・しつけ方教室」や「警察犬訓練士による訓練実演」、ウサギやモルモットなど小動物と触れ合うことができるコーナーを設けます。また、ねこを適正に飼育・管理し、ねこに起因するトラブルを減らすための対策の1つとなる「地域ねこ活動(※1)」を、市民の皆さんに広くPRします。
 さらに今年は、テレビ・雑誌でおなじみのペトグラファー(※2)小川晃代さんの「5つの方法でマスター!動物の撮り方講座」を開催。ペットの魅力を引き出して、可愛い表情、癒しの瞬間を上手に撮るテクニックをわかりやすく解説します。ぜひ、この機会にご参加ください。

日時

9月9日(日曜日)午前11時~午後4時

会場

ビビットスクエア南船橋1階 アトリウム広場 ※入場無料

内容

  • 犬の正しい飼い方・しつけ方教室・地域ねこ活動ってなあに?
  • 警察犬訓練士による訓練実演
  • 5つの方法でマスター!動物の撮り方講座
  • 災害からペットを守ろう
  • 小さな動物とのふれあいタイム(ウサギ・モルモットやヒヨコと仲良くふれあうコーナー)等

※1「地域ねこ活動」とは・・・

飼い主のいないねこをその地域に住む人などが、地域の合意のもと、飼い主のいないねこをこれ以上増やさずに、今いるねこがその生を全うするまで地域で適切に飼育・管理していく活動のこと。

※2「ペトグラファー」とは・・・

ペット撮影を中心に行う写真家のこと。

問い合わせ先

動物愛護指導センター 047(435)3916

お知らせ4 10月1日よりペットボトルのステーション回収を始めます~分別収集によるリサイクルを身近で進め、環境負荷を軽減~

 市では、限られた資源を有効利用することで環境負荷の少ない循環型社会を目指し、ごみの減量、リサイクルを推進しています。
 こうした取り組みをさらに進めるため、10月1日(月曜日)より市内全域のごみ収集ステーション(約17,000か所)でペットボトルの分別収集を開始します。
ペットボトルは単一の素材でできていることから、分別収集をすることにより比較的簡単に再資源化することが可能です。収集したペットボトルはリサイクルセンターで分別、圧縮後、容器リサイクル法の指定法人である公益財団法人 日本容器包装リサイクル協会にて再商品化製品(フレーク、ペレット)にリサイクルされ、最終的に衣類や卵パックなどの製造に利用されます。
こうしたリサイクルにより、資源のむだ遣いを減らすことができるほか、可燃ごみが減ることで焼却による二酸化炭素の排出量が減少することも見込まれます。
 回収量は年間約1,490トンと想定していますが、今年度については排出量が多い夏場を過ぎてからの収集開始のため、約660トンを見込んでいます。また経費については、収集業者への委託費用と、分別処理の費用として今年度予算で1億584万円を計上しています。
 収集曜日については資源ごみ(ビン・カン)と同じ曜日の週一回の収集となり、専用の収集用網袋に入れてもらいます。
 なお、ごみステーションでの分別収集の開始に伴い、これまで出張所、公民館、回収協力店などで行っていた拠点回収は9月で終了となります。

問い合わせ先

クリーン推進課 047(436)2433

お知らせ5 運転免許証の自主返納者に住基カードを無料交付~返納すると身分証明書がなくなる不便を解消します~

  10月1日(月曜日)から、運転免許証を自主返納される満65歳以上の方に、希望により顔写真付の住民基本台帳カードを無料で交付します。
 これは、高齢者ドライバーの交通事故減少を図ることを目的に、通常の交付手数料(500円)の免除を行うものです。
 高齢者の中には、運転に不安を感じてはいるものの、運転免許証を返納すると身分証明書となるものが無くなってしまい、不便になると考える方もいらっしゃいます。そのような皆さんの運転免許証返納後の公的な証明書として活用してもらうことも今回の交付の目的となっています。
 無料交付の対象となる方は、本市の住民基本台帳に記載されている満65歳以上の方で、平成24年4月1日以降に運転免許証を自主返納された方です。また、外国人の方については、平成25年7月8日から対象といたします。
 なお、申請が出来るのは運転免許証返納時から6か月以内となります。

1. 必要書類(交付時)

  • 運転免許の取消通知書
  • 顔写真1枚(縦4.5cm×横3.5cm、6か月以内に撮影された正面向き・無帽・無背景の鮮明に写っている証明用写真)
  • 旅券や保険証等の本人確認書類

2. 申請場所

  • 戸籍住民課(即日交付できます)
  • 駅前総合窓口センター・各出張所(即日交付できません)

3. 申請時間

平日午前9時から午後5時

※平成24年4月1日から9月30日に自主返納された方は、平成25年3月31日まで申請できます。

問い合わせ先

戸籍住民課 047(436)2261

お知らせ6 リフォームと商品券で“まち”をさらに元気に!~「地域経済応援券」、9月より2回目の募集~

 昨年秋からスタートした、市内経済の活性化と住環境の向上を支援する「住宅リフォーム地域経済応援券交付制度」の今年度2回目の募集を9月18日(火曜日)から行います。
 この制度は、市内の施工業者に住宅リフォームを依頼した方に、市内登録店舗で使用できる応援券(商品券)を交付するもので、住宅関連事業者や小売業者等、幅広い産業への経済波及効果が期待できます。
 対象となる工事は、10月1日以降に着工する10万円以上のリフォーム工事で、応援券は工事費用の10パーセント分、上限は10万円です。
 5月に行われた1回目の募集では424件の申し込みがあり、抽選により400件が選ばれました。現在、工事が完了した方に順次、応援券(総額約2900万円分)を交付しているところです。
 9月18日から行う第2回目の募集は、予算残額約3100万円が無くなるまでとし、約400件を見込んでおります。(予算を超えた場合は抽選)

問い合わせ先

商工振興課 047(436)2472

このページについてのご意見・お問い合わせ

広報課

〒273-8501千葉県船橋市湊町2-10-25

受付時間:午前9時から午後5時まで 休業日:土曜日・日曜日・祝休日・12月29日から1月3日