平成23年度第7回定例記者会見資料(24年1月10日開催)

更新日:令和4(2022)年2月2日(水曜日)

ページID:P019513

日時

平成24年1月10日 午後1時00分から

場所

市役所9階第二応接室

目次

議題

  1. 全ての小・中学校に最新の発電機と照明機を配備します~東日本大震災を教訓に避難所での安全と安心を確保~
  2. 音楽のまち船橋は“よりみち”100回、“ロビコン”は200回に~市民の皆さんに気軽に音楽が楽しめるひとときを届けて~
  3. 市民による、市民のための多彩なアイデアが提案されました~市民活動支援審査会による事業決定を一般に公開~
  4. 船橋農業に強力な助っ人を養成~農業体験講座から第1期の援農者が巣立ちます~

お知らせ

  1. 23年度市民意識調査結果今年は「東日本大震災」についても聞きました~「災害時の家族への連絡方法を確認しておくこと」を痛感~
  2. 2月12日に「千人の音楽祭」を船橋アリーナで開催~地域ふれあいコンサートも19公民館等で開かれます~
  3. オリジナルナンバープレートの「希望ナンバー」を募集 ~愛者のナンバーにあなたの記念日はいかがですか~
  4. 「ヘルシー船橋フェア」を1月19日から開催~今こそみんなで健康づくり~
  5. 「防災フェアふなばし」を1月28日に開催~講演会のほか、心肺蘇生法や煙中体験も~
  6. 「第26回生涯学習フェア」を開催~今年は大震災を通じた地域と家族のきずなを考えます~
  7. 子どもたちの意欲あふれる力作がズラリと並びます!~書写や造形作品など、3つの作品展を開催~

議題1 全ての小・中学校に最新の発電機と照明機を配備します
~東日本大震災を教訓に避難所での安全と安心を確保~  

 今回の東日本大震災では、避難所生活での課題として電力と照明確保の重要性が明らかになりました。市では、避難所に集まった皆さんが安全に過ごすことが出来るよう、近隣市に先駆けて、最新の発電機と照明機を避難所となる全ての市立小・中学校と船橋特別支援学校高根台校舎(全82校)にそれぞれ2機ずつ配備します。
 初めに、発電機についてですが、多くの家庭で利用されているカセットガスを燃料としていることが特徴です。これまでのガソリンを燃料とするものとは異なり、静粛性に優れ、安全かつ容易に操作・保管することが可能です。カセットガス2本で900ワットの電力を約2時間供給することができ、発電機と併せ、各校に48本のカセットガスを配備しますので、1機あたり発災直後から連続24時間程度の電力が確保できます。また、外装もキャリーバッグスタイルとなっており、女性一人でも搬送できるなど、より避難所に適応した仕様になっています。
 次に照明機についてですが、LEDランプを利用したバルーン型となります。電力消費量を抑えて、強い照度を長時間保つことが可能なことから、夜間に避難所に集まった皆さんや、暗がりに不安を感じる女性や子どもたちの安全確保に大きな効果を発揮するものと期待しています。
 また、両機器ともメンテナンスの手間がほとんど不要であることが、災害備蓄品として大きなメリットとなっています。

問い合わせ先  

防災課  047(436)2033

議題2 音楽のまち船橋は“よりみち”100回、“ロビコン”は200回に
~市民の皆さんに気軽に音楽が楽しめるひとときを届けて~

 仕事帰りにプロの演奏家の音楽を気軽に楽しめる、市民文化創造館(きらら)の“ちょっとよりみちライブ”が、2月16日に100回目を迎えます。
 毎月第3木曜日(午後6時30分~、7時30分~の2回、各約30分)に無料で行われているこのライブは、本格的な演奏から普段耳にしない新たな世界の音楽まで、ジャンルにとらわれないコラボレーションや珍しい楽器演奏などのユニークな試みに、多くの皆さんが足を運んでいます。平成15年10月16日の第1回から昨年12月の第98回まで、これまで、延べ約3万4000人もの入場者がありました。
 一昨年からは、実力がありながら発表機会に恵まれない若手音楽家たちにスポットを当てた「発掘プロジェクト」や、船橋ゆかりの音楽家が出演する「地元印」を企画するなど、隠れた音楽家たちの支援にも力を注いでいます。1月28日(土曜日)には、100回を記念して、第1回に出演した佐々木秀実さんのシャンソンコンサートを開催します。今後は、オーディションで選出された若手アーティストに光を当てるなど、新しい試みも行い、今まで以上に幅広い音楽を提供していきます。
 また、市役所を訪れた市民の皆さんに、昼休みの憩いのひとときを生の音楽で楽しんでもらおうと、平成5年7月から、毎月第3水曜日(午後0時20分から30分間、8月は除く)に開催しているロビーコンサートも、1月18日に200回目を迎えます。
 出演者は、毎年応募者の中からオーディションにより決定しており、これまで、クラシックから邦楽、童謡など幅広いジャンルから、ピアノやフルート、ギターなどの演奏家延べ約350人が出演しています。アマチュア音楽家の発表の場としても、これからも広く市民の皆さんに門戸を開放し、ここから活動の場を広げてもらうことを期待しています。

ちょっとよりみちライブ

  • 第 99回  1月19日(木曜日) 発掘プロジェクト
    出演 西方正輝(船橋市在住・22年7月の第9回ビバホールチェロコンクールで日本一)、高橋ドレミ(船橋市在住・ピアノ)
  • 第100回  2月16日(木曜日)
    出演 稲葉明徳(篳篥(ひちりき)、笛、笙(しょう))、荒木陽太郎(キーボード)、長谷川友二(ギター)
  • 第101回  3月15日(木曜日)
    出演 BRUG(ブルグ)

※100回を記念して、第1回に出演した佐々木秀実さんのシャンソンコンサートを1月28日(土曜日)午後3時から開催

問い合わせ先  

市民文化創造館(きらら) 047(423)7261

ロビーコンサート

  • ・第200回  1月18日(水曜日)午後0時20分~0時50分
    出演 児玉さや佳(ピアノ)

問い合わせ先  

文化課 047(436)2894
 

議題3 市民による、市民のための多彩なアイデアが提案されました
~市民活動支援審査会による事業決定を一般に公開~

 公共性の高い市民活動団体の事業を支援する「市民公益活動公募型支援制度」について、24年度の事業を決定する「市民活動支援審査会」のヒアリングを一般公開します。
 この審査会は、公募による市民や学識経験者など7名による委員で構成され、(1)活動に持続性があり、広く市民の利益に貢献するものか、(2)社会的に役に立つ取り組みとして効果が期待できるものか、など6項目の評価を行い、その結果を踏まえ市が支援の可否を決定します。
 また、この審査会は、市民活動団体の創意に満ちた事業提案を、市民の皆さんに聞いてもらうことで、各団体にとっても活動のPRとなります。また、一般の市民の方が、これから地域のために活動しようというきっかけの場となることも期待しています。
 「市民公益活動公募型支援制度」は、市民の柔軟な発想と創意工夫を生かした提案を掘り起こし、市民協働の担い手となる市民活動団体を育成することを目的に平成22年度から始まりました。3回目となる24年度は、過去最多の34団体から応募があり、「保健、医療または福祉増進」(8件)や「環境保全」(6件)など、多彩な分野から意欲的な事業が提案されています。

日時

1月12日(木曜日)午前9時30分~午後5時15分
1月13日(金曜日)午前9時30分~正午

会場 

市民活動サポートセンター(「フェイスビル」5階)
※傍聴希望者は当日自由参加

問い合わせ先

市民協働課 047(436)3202

議題4 船橋農業に強力な助っ人を養成
~農業体験講座から第1期の援農者が巣立ちます~

 船橋市の農業をバックアップできる人材の育成を目的に、市が開催した農業体験講座の第1期生13人が2月1日に修了式を迎えます。
 本市の農業は、都市化による生産環境の変化や農産物の価格低迷、農業者の高齢化等による担い手や労働力の不足から、遊休農地や耕作放棄地の拡大が懸念されます。農業ボランティアを育成することで船橋市の農業を活性化させ、遊休農地や耕作放棄地等の拡大を防ぐことがこの講座のねらいです。
 講座は平成21年9月より2年半の間に基礎編(秋冬コース、春夏コース)各10回および実践コース(基礎編全10回、応用編全20回)、合計50回。受講生は、講義と農業センターや生産者の圃場での実習をとおして、土づくりや野菜の栽培管理方法等の知識や技術を習得しました。
 今後、市が仲介役となって、援農を希望する生産者へ修了した13人を斡旋する予定です。また、受講生による援農団体の組織化を支援するなど、援農活動を継続的に行えるよう体制作りにも努めます。

修了式

日時

平成24年2月1日(水曜日)13:30から

場所

市役所9階第2応接室

問い合わせ先  

農水産課   047(436)2491

お知らせ1 23年度市民意識調査結果今年は「東日本大震災」についても聞きました
~「災害時の家族への連絡方法を確認しておくこと」を痛感~   

 市民の市政に対する意見や要望を把握し、これを今後の市の施策に反映させるため、毎年、市民意識調査を行っています。23年度は、例年調査している「市の施策について」や「住みごこち」のほか、「東日本大震災」など7項目について聞きました。
 大震災関連のうち、地震による自宅の被害では、「棚の中の本や食器など陳列品が飛び出した」が最も多く52.1%を占め、「電化製品、家具が倒れた」が16.1%、「壁や柱に亀裂が入った」が12.6%と続き、半数以上の家庭で何らかの被害を受けたことがわかります。また、地震発生後に心配した二次災害では、「電気・ガス・水道の供給停止」「道路や鉄道など交通機関の被害や混乱」、「電話などの通信機能の混乱」の3つが50%を超え 、ライフラインの確保や帰宅困難の回避、家族や知人との連絡などを重要視していることがうかがえます。最後に、日ごろから備える必要があると感じた対策を聞きましたが、「災害時の家族への連絡方法」が65.8%、「貴重品などの持ち出し品をまとめておく」が56.1%となりました。これは、普段から準備されていると思われていたことが、意外と出来ていない可能性もあることを示しています。
 市では今回の調査を基に、今後の災害対策や啓発活動に取り組んでまいります。

調査詳細

  • アンケート配付数  3,000
  • 回収数        1,402
  • 回収率        46.7%
  • 調査期間      平成23年7月7日~7月21日
  • 発行         平成23年12月

【参考】
 市民意識調査は、市民の市政に対する意見や要望、あるいは、まちづくりに対する考え方などを幅広く把握することを目的に、昭和47年度から毎年行われているもので、住民基本台帳及び外国人登録原票(※)から満20歳以上の男女3,000人を無作為に抽出し、郵送方式で実施しています。これまでも、新型インフルエンザ対策や国民体育大会(千葉国体)、児童生徒の防犯対策など、その時世に合った内容を盛り込み調査し、施策の基礎資料として活用しています。
(※)外国人登録原票からの抽出は平成23年度より

問い合わせ先  

市民の声を聞く課  047(436)2784

お知らせ2  2月12日に「千人の音楽祭」を船橋アリーナで開催~地域ふれあいコンサートも19公民館等で開かれます~   

 音楽がさかんなまち船橋は、毎年2月を“音楽月間”として、まちのあちこちで美しいハーモニーが響きます。今年も「ふなばし音楽フェスティバル」と題して、市内の各会場で様々なジャンルのコンサートを開催します。
音楽フェスティバルの中心は、今年で19回を迎える「千人の音楽祭」。今回は、「そしてその音楽は今、故郷(ふなばし)から生まれる」をテーマに、2月12日(日曜日)に船橋アリーナで行われます。市内の小・中・高校生や市民オーケストラ・吹奏楽団、合唱団、邦楽団体など、2,000人を超えるアマチュア音楽家が一堂に会し、迫力ある演奏を繰り広げます。また今回は、来場した皆さんに“見る・聴く”だけではなく参加してもらおうと、気軽に口ずさめる合唱曲を多く取り入れています。音楽祭の最後には、出演者と観客約5,000人が一体となり、恒例となった「ふなばしドドンパ」でグランドフィナーレを盛り上げます。
 このほか、2月中の土・日曜日には「地域ふれあいコンサート」が市内19の公民館等で行われます。今年は、地域から開催を望む声が高かった5公民館でも新たに開催。それぞれの地域で、日ごろ施設を利用している皆さんとフェスティバル実行委員が企画し、様々なジャンルの音楽をお届けします。
 また、1月29日(日曜日)には市民文化ホールで4バンドによるコンサートが行われるほか、2月11日(祝日)に勤労市民センターで3館合同の「ふらっと横丁ライブ」を、2月25日(土曜日)には市民文化創造館で、朗読体験とコンサートをそれぞれ開催します。

問い合わせ先  

文化課 047(436)2894

お知らせ3  オリジナルナンバープレートの「希望ナンバー」を募集 ~愛車のナンバーにあなたの記念日はいかがですか~

 市への愛着を高めてもらおうと一般公募していた原動機付自転車等のオリジナルナンバープレートのデザインが、市民投票により、決まりました。決定したナンバープレートは市名のとおり「船」と「橋」が描かれた図案に加え、プレートの形を波の形で表現し、海と関わりの深い本市にちなんだデザインとなっています。
 市では5月1日からスタートするオリジナルナンバープレートの交付を記念して、今回に限り希望ナンバーの募集を行います。記念日など、思い入れのある番号を希望していただき、数多くのオリジナルナンバープレートを付けた原動機付自転車等が街を駆け抜け、市民の皆さんや周辺地域にも船橋市の特色を伝えていくことを期待しています。

応募資格

原動機付自転車等を所有している方、もしくは交付月に新規登録をする方であって、市税に滞納がない方

応募回数

1人1ナンバーまで(法人等においても同様)

応募方法

往復はがきに「交換」または「新規登録」の別、住所、氏名、電話番号、車種、排気量、希望ナンバー、交換の場合は現在のナンバーを明記し、税制課へ郵送(〒273-8501※住所不要)にて応募してください。同一番号に複数の応募があった場合は抽選となります。

応募期間

平成24年1月4日(水曜日)から平成24年1月31日(火曜日)(必着)

発表

平成24年2月下旬に返信用はがきにて結果をお知らせします。

交付

平成24年5月1日から(交付手続きは市役所2階税制課)

交付手数料

無料

希望ナンバーの募集内容

希望ナンバーの募集内容表
車種 ナンバー
50cc(または600w)以下
ナンバーの地の塗色・・・白
「F・・・1」
~「F3000」
50cc超90cc(または600w超800w)以下
ナンバーの地の塗色・・・黄
「U・・・1」
~「U・100」
90cc超125cc(または800w超1kw)以下
ナンバーの地の塗色・・・桃
「N・・・1」
~「N・100」
20cc超50cc(または250w超600w)以下のミニカー
ナンバーの地の塗色・・・青
「B・・1」
~「B・・50
小型特殊自動車(農耕用、その他)
ナンバーの地の塗色・・・緑
「A・・・1」
~「A・・50」

※記号はローマ字表示に変更となります
※末尾の下2桁が42番、44番、49番は除外します
※希望ナンバーは今回限りの募集となります

問い合わせ先 

税制課 047(436)2203

お知らせ4  「ヘルシー船橋フェア」を1月19日から開催~今こそみんなで健康づくり~  

 船橋市医師会や船橋歯科医師会、船橋薬剤師会などの協力のもと、1月19日から24日まで東武百貨店のイベントプラザで「ヘルシー船橋フェア」を開催します。昨年も延べ6,500人が訪れたこのイベントは、健康で明るい生活を営む上で欠かすことのできない保健・医療や福祉について、多くの市民に理解を深め、関心を持ってもらうことを目的としています。今回は、震災で市民生活に大きな影響が出た中で、“今こそみんなで健康づくり がんばろう!船橋も”をテーマに、心肺蘇生法やAEDの体験を通して、健康であることの大切さを、認識してもらいます。会場には毎年好評の医師や歯科医師、薬剤師による医療相談コーナーのほか、「気功」「ストレッチ」など市民の方が気軽に参加していただけるイベントコーナー、栄養士などによる食事チェック・みそ汁試飲コーナー、健康度をチェックできる血管年齢測定や骨密度測定(21日(土曜日)、22日(日曜日)のみ実施)など、無料で体験できる様々なコーナーを設けています。

日時 

1月19日(木曜日)~24日(火曜日)午前10時~午後7時 ※最終日は午後6時まで

会場 

東武百貨店 船橋店6階イベントプラザ

問い合わせ先  

健康増進課 (ヘルシー船橋フェア実行委員会事務局)  047(436)2414

お知らせ5  「防災フェアふなばし」を1月28日に開催~講演会のほか、心肺蘇生法や煙中体験も~   

 
 市では、「防災とボランティア週間」(1月15日から21日)が実施されることに伴い、災害時における自主的な防災活動や防災に対する意識の向上を目的とした「平成23年度防災フェアふなばし」を1月28日(土曜日)に市民文化ホールと中央公民館前広場で開催します。
 当日は、災害救援ボランティア推進委員会委員長を務める、澤野 次郎氏の防災講演会が行われます。講演では「地域防災力の向上」をテーマに、防災で私たちが知っておくべきことをわかりやすく解説します。また、煙中体験や心肺蘇生法、AEDを体験できるコーナーや消防職員による火災予防相談、(社)千葉県建築士事務所協会船橋支部による木造住宅耐震相談等のイベントも同時に開催し、災害に備える上で役に立つ情報を提供します。さらに、昨年3月に発生した東日本大震災と阪神・淡路大震災の災害写真を展示します。市民の皆さんが実際の被害状況を知ることにより、防災意識向上の一助となることを期待します。

日時  

1月28日(土曜日)午前10時~午後1時

場所  

市民文化ホール、中央公民館前広場

内容  

防災講演会

会場 

市民文化ホール

時間 

午前10時30分~正午

講師 

澤野 次郎氏(災害救援ボランティア推進委員会委員長)

演題 

地域防災力の向上

相談コーナー

会場 

市民文化ホール

時間 

午前10時~午後1時

内容 

火災予防相談、木造住宅耐震相談

イベント

会場 

中央公民館前広場

時間 

午前10時~午後1時

内容
  • [体験コーナー]
     煙中ハウス、心肺蘇生法、AED
  • [展示コーナー]
     防災備蓄品、災害写真
  • [実演コーナー]アマチュア無線による実演

 問い合わせ先 

防災課 047(436)2039

お知らせ6 「第26回生涯学習フェア」を開催~今年は大震災を通じた地域と家族のきずなを考えます~

 市民の皆さんが生涯にわたって楽しく学び、より生き生きと充実した人生を送ってもらおうと、毎年、市内の公民館等を会場に「生涯学習フェア」を開催しています。26回目となる今回は「愛ときずなのまち・ふなばし」をテーマに、昨年発生した東日本大震災を通じて、地域と家族の結びつきの大切さを、様々な講座を通じて考えます。
 1月22日に開催される劇団ピッカリ座による親子で楽しめる人形劇「それゆけピーターパン」からはじまり、28日には少子高齢化社会の中で、中高年者が今、取り組むべきことは何かを「自らの生き方を考えよう」と題し、シニアライフアドバイザーの宮本厚士さんに語ってもらいます。また、2月5日には国会議事堂や憲政記念館などの日本の政治・経済の要を見学するバス研修を、12日には東日本大震災を教訓に、災害に対していかに対処し行動するかを考える講演会「3・11 あれから一年」を行います。
 このほかにも、平均年齢70歳のハーモニカグループが奏でるコンサートや、震災で被害を受けた船橋市西図書館の貴重な資料を使い、古今東西の船橋を学ぶ講演会など、多彩なメニューを用意しています。
 この生涯学習フェアは、生涯学習コーディネーターや、ふなばし市民大学校の学生など、市民の皆さんと協働して企画・運営していることも大きな特徴です。

問い合わせ先  

社会教育課 047(436)2895 

お知らせ7 子どもたちの意欲あふれる力作がズラリと並びます!~書写や造形作品など、3つの作品展を開催~

 市内の小・中・特別支援学校の児童生徒の学習の成果を発表しようと、市民ギャラリーで「小・中・特別支援学校児童生徒書写展覧会」(1月25日~29日)と「小・中・特別支援学校造形作品展~子どもたちの色・形・夢2012~」(2月8日~13日)を開催します。書写展覧会では、市長賞や市議会議長賞などの特別賞をはじめとした入選作品414点が展示されます。造形作品展では、粘土や紙、缶など様々な素材を用いた、創造的で夢あふれる、約3900点もの作品が会場を埋め尽くします。出展作品はいずれも、小学1年生から中学3年生までの子どもたちが学校の授業の中で制作したもので、展示を通して子どもたちの作品に対する意欲や表現力、鑑賞力の向上を図ることを目的としています。
 このほか、障害のある児童生徒の「船橋市特別支援教育振興大会合同作品展」を2月17日から20日までららぽーとTOKYO-BAYで開催。市内の小・中学校の特別支援学級や通級指導教室、市立船橋特別支援学校、県立船橋特別支援学校の児童生徒がハンディを乗り越えて出展し、小学生は絵画と工作、中学生は木工等の作業作品が展示されます。
 これらの作品展を同時期に3つ開催するのは、近隣市の中ではめずらしく、特に造形作品展の作品数の多さは群を抜いています。

平成23年度船橋市小・中・特別支援学校児童生徒書写展覧会

※小学1・2年生は硬筆、小学校3年以上は毛筆

会期  

1月25日(水曜日)~1月29日(日曜日)

時間  

午前10時~午後5時

場所  

船橋市民ギャラリー 第1ホールおよび第1、第2展示室

平成23年度船橋市小・中・特別支援学校造形作品展

「子どもたちの色・形・夢2012」

会期  

2月8日(水曜日)~2月13日(月曜日)

時間  

午前10時~午後5時 ※13日は、正午まで

場所  

船橋市民ギャラリー

第1、 第2ホールおよび第1、第2、第3、第4展示室

問い合わせ先 

教育委員会 指導課 047(436)2865

平成23年度 船橋市特別支援教育振興大会合同作品展

会期  

2月17日(金曜日)~2月20日(月曜日)

時間  

午前10時~午後9時 ※20日は、午後8時まで

場所  

ららぽーとTOKYO-BAY南館3階伊藤楽器前、北館2階ページボーイ前

問い合わせ先

総合教育センター教育支援室 047(422)9236
 

このページについてのご意見・お問い合わせ

広報課

〒273-8501千葉県船橋市湊町2-10-25

受付時間:午前9時から午後5時まで 休業日:土曜日・日曜日・祝休日・12月29日から1月3日