平成23年度第2回定例記者会見資料(23年5月30日)

更新日:令和4(2022)年2月2日(水曜日)

ページID:P015451

日時

平成23年5月30日 午後1時30分から

場所

市役所9階第二応接室

目次

議題

  1.  6月2日より 第2回市議会定例会を開会~一般会計補正予算など8議案を審議~
  2. 船橋の中心街でプチマルシェ“ふなばし朝市”を開催~地元の新鮮な美味しさをまるごとお届けします~
  3. 原動機付自転車等にオリジナルナンバープレートを導入~夢のあるデザインを募集します~
  4. 今年も市職員が「防災士」の資格を取得します~防災力アップに向け、10年で100人を養成~
  5. 宇宙飛行士 山崎直子氏の特別講演会を7月16日に開催~会場にロケット模型や宇宙服なども展示します~
  6. 期間限定!!船橋産野菜を使ったメニューが市役所食堂に登場~子どもたちの食の体験活動を紹介する食育パネル展を同時開催~

お知らせ

  1.  「ふなばし市民まつり」でふなばしに笑顔を~東日本大震災の被災地支援でチャリティも~
  2. 三番瀬フィールドミュージアムを6月18日から開催~貴重な干潟、三番瀬の自然環境を学ぶ~
  3. 6月11日に「ふなばし環境フェア」を開催~きて、みて、ためして、エコライフさあ、地球にいいこと始めよう~
  4. 夏の風物詩、5万本の市の花「ヒマワリ」が咲き誇る~7月9日にフェスティバル、野菜の産地直売も~
  5. 市場を開放する「楽市」を6月4日に開催~先着千人に「船橋産にんじん」をプレゼント~
  6. 雨の日でも楽しみが満載!アンデルセン公園~子ども美術館で傘を使ったアニメーション作りなどを開催~
  7. 船橋市総合計画 後期基本計画原案のパブ・コメを実施~市民に親しまれる愛称も募集します~
  8. 男子は「ユウト」 女子は「ユイ」がトップに~子どもの名前人気ベスト10まとまる~

議題1 6月2日より 第2回市議会定例会を開会~一般会計補正予算など8議案を審議~  

 平成23年第2回市議会定例会が下記日程で開催される予定です。

開会

6月 2日(木曜日)

議案質疑

6月 9日(木曜日)

一般質問

6月 10日(金曜日) ~16日(木曜日)

常任委員会

6月 20日(月曜日)

予算特別委員会

6月 22日(水曜日)

閉会

6月 27日(月曜日)  

問い合わせ先

財政課 047(436)2154 
 

議題2  船橋の中心街でプチマルシェ「ふなばし朝市」を開催~地元の新鮮な美味しさをまるごとお届けします~

 6月11日(土曜日)に本町スクランブル交差点付近で、“ふなばし朝市”を開催します。
 この「朝市」は、地産地消の取り組みを推進し、賑わいの場を創出することで、市内外の多くの方に船橋のまちの魅力を感じてもらい、まちをより一層元気にしていこうと、市若手職員の提案から生まれました。都心からわずか30分の距離でありながら、採れたての農水産物など豊かな自然の恵みを授かる船橋ならではの、新鮮で旬な野菜・水産物、のりや佃煮といった加工品、小松菜やニンジンのパウダーを使ったパンやお菓子など、選りすぐりの品が店先に並びます。生産者たちの顔が見えることで消費者への安心感や、作り手のこだわりを感じてもらい、“食”を通じた「メイド・イン船橋」の逸品を提供します。
 こうした船橋らしい朝市の開催を目指して、これまで農・水・商・工関係者と市職員で構成された意見交換会の中で、検討を重ねてきました。
 朝市当日、会場では、来場者に周辺の散策用マップを配るなど、朝市を起点に周辺の商店街や海老川散策路、さらに船橋大神宮へと足を延ばしてもらい、地域の活性化に向けた人の流れも創出していきたいと考えます。
 23年度は、朝市の本格開催へ向けた調査・研究のための試行開催(全2回)と位置づけ、第1回目の朝市では来場者や出店者などにアンケートを実施し、今後の方向性を探るための資料として活用していきます。
なお、第2回の開催は、9月10日(土曜日)の予定です。

※「朝市の開催」は、21年度の市役所の政策実現研修において、市若手職員が提案し、採用された政策の一つ

日時

平成23年6月11日(土曜日)午前9時から正午

場所

船橋駅南口 本町スクランブル交差点付近(船橋市本町1-9)

出店予定者

JAいちかわ、JAちば東葛、市漁業協同組合、市観光協会

販売品目

  • ニンジン・小松菜・枝豆など採れたての野菜類およびその加工品
  • 魚の干物・ホンビノス貝・海苔などの船橋産の魚介類およびその加工品
  • 佃煮
  • 和菓子

その他

  • アンケートに答えていただいた先着300人に船橋産の野菜を使ったパン・お菓子をプレゼント
  • ニンジンジュース、小松菜のおひたし、枝豆、スズキの唐揚げ、魚の干物などの試食(予定)
  • ニンジンクイズコーナー(景品あり)
  • 周辺の“見る・買う・食べる”を紹介した散策用マップを配布

問い合わせ先

商工振興課 047(436)2472   

議題3  原動機付自転車等にオリジナルナンバープレートを導入~夢のあるデザインを募集します~  

  郷土色豊かなナンバープレートで市への愛着を高めてもらおうと、原動機付自転車等のナンバープレートに、船橋をイメージしたデザインを取り入れた独自のものを作成します。
 対象となる車両は、原動機付自転車(50cc以下・90cc以下・125cc以下)、小型特殊自動車(農耕用トラクターやフォークリフト等)、ミニカー(基本的に三輪以上の原動機付自転車)で、4月1日現在、市内に3万4450台の登録があります。
プレートのデザインは公募し、応募作品の中から選定委員会で3作品を選出。その後、市民投票により採用作品を決定します。採用作品決定後に希望ナンバーの募集を行い、24年5月1日から新しいナンバーを交付する予定です。
 原動機付自転車等のプレートのデザインは、各自治体が決定するものとなっており、平成19年に愛媛県松山市が初めてオリジナルとなる雲型プレートを導入しました。現在全国で約30の自治体が導入しており、県内では成田市がすでに交付しているほか、香取市、鎌ヶ谷市が導入を進めています。

応募資格

どなたでも応募できます

募集期間

7月1日(金曜日)~8月15日(月曜日)※必着

応募方法

 船橋市オリジナルナンバープレートデザイン応募用紙、もしくは縦10cm×横20cmの枠を書いたA4白色用紙にデザイン、デザインへの想い、住所、氏名、年齢、電話番号、グループ等の場合はその名称を書いて、税制課、各出張所、船橋駅前総合窓口センターへ

決定時期

11月中旬予定

  • 最優秀賞(1点)  8万円相当の金券
  • 優秀賞(2点)    1万円相当の金券

問い合わせ先

税制課 047(436)2203

議題4  今年も市職員が「防災士」の資格を取得します~防災力アップに向け、10年で100人を養成~

 3月に発生した東日本大震災のような大規模な災害発生時に、迅速かつ的確に対応できるよう、市職員が「防災士」の資格を取得します。
 「防災士」は、阪神淡路大震災を教訓に防災リーダーを養成する目的で創設された特定非営利活動法人「日本防災士機構」が認定する資格です。今年度も10人が7月30日(土曜日)、31日(日曜日)に行われる防災士研修講座を受講し、終了後に行われる防災士資格取得試験を受験します。
 県内で防災担当以外の職員を計画的に毎年継続して「防災士」として養成している自治体は本市のみです。市では、平成21年度に防災課職員3名が取得し、その有効性が確認できたことから、平成22年度から10年間で100人を養成する計画を立てています。現在の取得者は13名ですが、平成23年度中に23名となります。今後も毎年10人程度を養成し、市職員の防災意識の向上や専門的な知識と技能取得に努め、本市の防災対策の中心的な役割を担うことが期待されます。

※「防災士」資格について
防災士養成研修を受講し、防災士取得試験に合格することが必要。その後、各自治体等が開催する救急救命講習を受け、防災士認証登録を行います。資格取得にかかる費用は1人あたり61,000円。平成23年4月末現在の資格取得者は、全国で44,314人。千葉県内は1,811人です。

問い合わせ先 

防災課 047(436)2032

議題5  宇宙飛行士 山崎直子氏の特別講演会を7月16日に開催~会場にロケット模型や宇宙服なども展示します~ 

 7月16日、船橋アリーナでJAXA(独立行政法人宇宙航空研究開発機構)宇宙飛行士 山崎直子さんの講演会を開催します。
山崎さんは日本人2人目の女性宇宙飛行士として、また、スペースシャトルの日本人最後の搭乗者として、昨年4月「ディスカバリー号」に搭乗し、数々の任務を行い帰還しました。全国各地から講演会などの依頼が寄せられる中、山崎さんと一緒に宇宙を旅した「アサガオ」が市教育センタープラネタリウム館で展示された縁もあり、今回船橋市で講演をしていただくことになりました。
 当日は、市内の小・中学生とその保護者約2000人を前に、宇宙での生活や任務、地球に帰ってからの感想、宇宙飛行士を目指して夢を実現するまでなど、実体験に基づいた貴重なお話をしていただきます。また、質問コーナーのほか、館内にはスペースシャトルの模型や宇宙服などが展示されます。
 次代を担う子どもたちが、宇宙を身近に感じるとともに、夢を実現した山崎さんから、多くのことを学んでもらえることが期待されます。

※山崎直子氏 略歴
  1970年(昭和45年)千葉県松戸市生まれ。東京大学大学院を修了後、当時の宇宙開発事業団(現、宇宙航空研究開発機構)に入社。国際宇宙ステーションの開発業務に従事しながら宇宙飛行士を目指し、2度目の受験で宇宙飛行士に選抜されました。2006年2月、アメリカ航空宇宙局(NASA)の搭乗運用技術者に認定。2010年4月5日、ケネディ宇宙センターから打ち上げられたスペースシャトルディスカバリー号に搭乗し、ロボットアームとセンサ付き検査用延長ブームを使った軌道上での機体の点検をはじめ、多くの任務をこなし同月20日、ケネディ宇宙センターに帰還しました。

問い合わせ先

教育委員会指導課 047(436)2865

議題6  期間限定!!船橋産野菜を使ったメニューが市役所食堂に登場~子どもたちの食の体験活動を紹介する食育パネル展を同時開催~  

 平成17年に策定した健康づくりの基本となる計画「ふなばし健やかプラン21」では、「食」は健康な体をつくるだけでなく、家庭や地域の文化をつくるものであると位置づけています。
 食育についてさらに理解を深めてもらおうと、食育月間中の6月13日から17日まで、食育イベントを開催します。
 まず、地産地消をより身近に感じてもらおうと、市役所地下1階の食堂で、船橋産の野菜を使ったメニューを提供します。使用する野菜は、大根、人参、キャベツ、トマト、小松菜の5品目で、市内の生産者から無償で提供されます。期間中は、各野菜の特徴を活かした小鉢料理を1品70円で提供し、1品につき50円を東日本大震災の義援金として寄付します。
 この度の東日本大震災に伴う原発事故の風評被害に遭っている船橋産野菜をPRするとともに、地元野菜のおいしさや安心を伝え、消費者と生産者とのつながりが深まることを期待しています。
 また、市役所1階美術コーナーでは、子どもたちの食の体験活動の様子を記録した写真などのパネルを展示します。
 市では、保育園、小・中学校で子どもたちが育てた食材を給食に使ったり、地元農家と交流を図ったりするなど、様々な取り組みで食育を推進しています。パネル展では、市が取り組んでいる「食育を通じた地域づくり・人づくり」をPRします。

船橋産野菜を使ったメニュー

日時

6月13日(月曜日)~17日(金曜日) 11時30分~14時(各日100食)

場所

市役所地下食堂

価格

1品70円

料理の内容

  • 大根
    (1)大根のそぼろあん
    (2)大根サラダ

     
  • 人参
    (1)人参のきんぴら
    (2)人参のかき揚げ

     
  • キャベツ
    (1)キャベツのごま和え
    (2)キャベツのつぶマスタード和え

     
  • トマト
    (1)トマトの梅ドレッシング和え
    (2)トマトのシーザードレッシシング和え

     
  • 小松菜
    (1)小松菜のピーナッツ和え
    (2)小松菜とじゃこのさっと煮

各野菜の料理を1日20食提供((1)または(2)のうち1品ずつ)

食育の写真やパネル展示

日時

6月13日(月曜日)~17日(金曜日) 9時~17時

場所

市役所1階美術コーナー

内容

  • 子どもたちが作ったお弁当の紹介
  • 給食のお手伝いの様子
  • 食育のボランティア活動の様子 など

問い合わせ先 

健康政策課  047(436)2413

おしらせ1  「ふなばし市民まつり」でふなばしに笑顔を~東日本大震災の被災地支援でチャリティも~

 ふるさと船橋の夏を皆さんに感じてもらおうと、昭和43年の第1回から数え44回目を迎える「ふなばし市民まつり」が、今年も「活気とにぎわいのあふれるふるさと・ふなばし」をテーマに7月22日から始まります。今回の市民まつりでは、東日本大震災の被災地支援の取り組みとして、「めいど・いん・ふなばし」「ジョイ&ショッピングフェア」「ふれあいまつり」の各会場で募金箱を設置して被災地支援チャリティを実施し、日本赤十字社をとおして義援金を被災地に寄付します。
 今年は震災の影響による余震活動や節電対策などから、夜間の開催を見合わせ、時間を短縮して開催することとなりますが、22日の市内の工業を広く紹介する「めいど・いん・ふなばし」を皮切りに、23日に「ジョイ&ショッピングフェア」、24日に「ふれあいまつり」を開催。中でも「ふれあいまつり」では、船橋会場の本町通りと駅前通りで、豪快な「みこしの揺すり込み」や、1,000人を超える皆さんが踊る「民踊パレード」、12台の山車(だし)が繰り出す「ばか面踊り」などが次々と披露され、毎年、多くの見物客で賑わいます。
 なお、例年、市民の皆様に親しまれている船橋港親水公園の花火大会は、余震活動や津波が発生した際、安全確保が困難となる恐れがあるため、今回は中止することといたしました。

ふなばし市民まつり

めいど・いん・ふなばし(市内企業の紹介、クイズラリー&抽選会、ものづくり体験、試食ほか)

日程

7月22日(金曜日)~24日(日曜日)午前10時~午後5時(※22日(金曜日)は午前11時~午後5時)

会場

市民ギャラリー(スクエア21ビル3階)

ジョイ&ショッピングフェア(フリーマーケット、相談コーナーほか)

日程

7月23日(土曜日)午前11時~午後5時

会場

本町・宮本通り

ふれあいまつり

船橋会場(民踊パレード、ばか面踊り、みこし、阿波踊りほか)
日程

7月24日(日曜日)午前11時~午後6時30分(予定)

会場

本町・宮本通り、駅前通り、船橋駅北口おまつり広場

中山会場・習志野台・二和向台会場
日程

7月23日(土曜日)~24日(日曜日)時間未定

問い合わせ先

商工振興課 047(436)2472

おしらせ2  三番瀬フィールドミュージアムを6月18日から開催~貴重な干潟、三番瀬の自然環境を学ぶ~ 

  「三番瀬とつながる7000年前、飛ノ台貝塚と縄文人の暮らしと文化」をテーマとする、「2011・三番瀬フィールドミュージアムin飛ノ台」を6月18日(土曜日)から24日(金曜日)まで船橋市飛ノ台史跡公園博物館で開催します。この催しは、市民公益活動公募型支援助事業の助成を受けた市民活動団体が、飛ノ台史跡公園博物館と共同で開催する事業で、縄文時代の貝塚から縄文人の暮らしと文化を学び、現代の三番瀬を考えるものです。
 元千葉県立中央博物館職員の清藤一順さんによる「千葉県の貝塚と干潟」や東京情報大学教授の浅沼市男さんによる「浮世絵から見える東京湾海辺のくらし」といった基調講演や、写真・浮世絵などの展示、楽器演奏や火おこし体験などを通して、東京湾に残された貴重な干潟三番瀬の文化に触れてみてはいかがでしょうか。
 干潟は、この度の東日本大震災の影響で大きな被害を受けました。このイベントを通して、これからの三番瀬を考える機会の一つとなることを望んでいます。

日時

6月18日(土曜日)13:30~16:40

会場

飛ノ台史跡公園 博物館1Fギャラリー

内容

展示(写真・浮世絵)から見える海辺のくらし・講演

日時

6月19日(日曜日)10:00~15:30

会場

飛ノ台史跡公園 博物館 史跡公園

内容

舞踏・火起こし体験・貝汁を食べる・竹遊び

※6月18日(土曜日)~24日(火曜日)の期間中は、1Fギャラリーにて写真・浮世絵・オブジェなどを展示します。

問い合わせ先

飛ノ台史跡公園博物館 047(495)1325

おしらせ3  6月11日に「ふなばし環境フェア」を開催~きて、みて、ためして、エコライフ  さあ、地球にいいこと始めよう~   

 6月の環境月間にあわせて、「ふなばし環境フェア」を6月11日に中央公民館で開催します。
 このイベントは、市民の皆さんにあらためて環境問題を考え、行動してもらおうと、市民団体や企業、市が実行委員会を組織して開催するもので今回が14回目となります。当日は、市民・NPO・事業者・行政など44団体が参加し、環境保全活動を紹介したパネルや、緑のカーテンコンクール受賞作品の写真を展示するほか、貝殻の標本、かざぐるま、どんぐり人形作りなど、親子で楽しみながら学べるイベントを用意しています。
 また、東日本大震災の被害により電力不足が予想されるため、特別展として、節電対策のパネル展示や「家庭における節電クイズ」及び市内の被害状況を写した写真の紹介を行います。
 なお、6月20日から7月1日まで、市役所1階美術コーナーで環境ボランティア団体などの活動を紹介したパネル展を行うほか、6月1日から30日まで、市内の各図書館(西図書館を除く)に、環境に関する本の展示を行う「環境図書コーナー」を設置します。

環境フェア

日時

6月11日(土曜日) 午前10時~午後4時

会場

中央公民館 ※入場無料

環境パネル展

期間

6月20日(月)~7月1日(金) 午前9時~午後5時(7月1日はPM4時まで)

会場

市役所1階美術コーナー

環境図書コーナー

期間

6月1日(水曜日)~30日(木曜日)

会場

中央・東・北の各図書館※西図書館は地震被害により閉館中のため、環境図書コーナーは設置しません

問い合わせ先

環境保全課  047(436)2454

おしらせ4  夏の風物詩、5万本の市の花「ヒマワリ」が咲き誇る~7月9日にフェスティバル、野菜の産地直売も~

 毎年、見事な大輪の花を咲かせ、目を楽しませてくれる、ヒマワリ畑の黄色いじゅうたんが7月上旬に見ごろを迎えます。これは、船橋市農業士等協会(平野則治 会長)が休耕地を活かし農業をPRしようと、14年前から始めたもので、今年も金杉小学校の児童たちと一緒に5万本のヒマワリを丹精こめて育てています。
 子どもたちは4月25日に種をまき、総合学習の授業や、登下校時の空き時間を利用して、雑草取りを行うなど、すくすく育つヒマワリの姿を見守ってきました。これらは、すべて同協会の指導のもとで行われ、鳥から苗を守るためのネット張りなどは、「金杉小 父母と教師の会」や地域の方々の協力を得て行っています。この活動を通して、子どもたちは、きれいに咲かせる難しさや育てる楽しさなど多くのことを学びます。
 満開が予想される7月9日には、同小学校で金杉フェスティバルが行われ、ヒマワリ畑の巨大な迷路や、クイズラリーなど様々なイベントのほか、「船橋市農業士等協会会員」の皆さんによる野菜の産地直売会も行います。今年はどんな巨大な迷路ができるか楽しみです。

金杉フェスティバル

野菜の産地直売会クイズラリー、観賞会、児童たちによる案内など

ひまわり畑

  • 花種  春りん蔵(はるりんぞう) 
  • 本数  約50,000本

日時

平成23年7月9日(土曜日)午前9時30分~ (雨天決行)※直売会は午前9時~11時

場所

金杉小学校南側ヒマワリ畑 船橋市金杉8-25

交通

船橋駅北口1番バス停から船橋グリーンハイツ行バス終点下車、徒歩約7分

※駐車場はありませんので、バス等をご利用ください

問い合わせ先

市農業士等協会事務局  047-448-1018
金杉小学校          047-448-3201

おしらせ5   市場を開放する「楽市」を6月4日に開催~先着千人に「船橋産にんじん」をプレゼント~

 6月4日(土曜日)に、船橋市中央卸売市場を一般市民に開放する“ふなばし楽市”を開催します。
 中央卸売市場では、消費者である市民の皆さんに市場への理解を深めてもらおうと“ふなばし楽市”を年4回(3月、6月、9月、12月)開催しており、今回で29回目の開催となります。
当日は、青果や水産、関連店舗など約170店舗が、新鮮な野菜や果物、水産物及び加工食品、乾物等を販売します。毎回約4,000人以上の皆さんが来場しており、普段市場に立ち入ることの少ない市民と、市場関係者が触れ合うことで市場の活性化にもつながっています。今回は、先着1,000人に「船橋産にんじん(ベータキャロット)」1袋をプレゼントします。
 また、6月18日(土曜日)には、「中央卸売市場見学と料理教室」を開催します。この催しは、水産の卸売場など普段では見られない施設を見学した後、市場で取り扱っている旬の食材を使った調理方法を紹介するもので、大変好評をいただいており毎回大勢の参加希望があります。今回は市内在住の料理研究家・飯田尊子さんが、「基本的なアジのさばき方」を紹介します。

ふなばし楽市

日時

6月4日(土曜日) 午前9時~11時30分

主な販売予定品目 

  • 野菜、果物の主な販売品目(青果棟と水産棟の間の中央通路特設会場)
    ・野菜:キャベツ、大根、レタス、トマト、キュウリ、たまねぎ等
    ・果物:バナナ、びわ、西瓜、グレープフルーツ等

     
  • 水産物の主な販売品目(各水産仲卸店舗)
    ・マグロ、カツオ、イワシ、アジ、カレイなどをはじめ新鮮な水産物及び塩干物等

     
  • 関連店舗における主な販売品目(各関連店舗)・加工食品、乾物、菓子、日用雑貨等
    ※「船橋産にんじん(ベータキャロット)」1袋の無料配布(1,000人)午前9時から関連店舗棟正門寄り角で引換券を配布

中央卸売市場見学と料理教室

日時

6月18日(土曜日) 午前9時~午後2時

会場

関連棟2階

参加者

24人

参加費

1000円程度

申込み

6月8日(水曜日)までに往復ハガキで中央卸売市場業務課に申し込み

問い合わせ先

中央卸売市場 管理課・業務課 047(424)1151

おしらせ6   雨の日でも楽しみが満載!アンデルセン公園~子ども美術館で傘を使ったアニメーション作りなどを開催~

 アンデルセン公園内には、晴れていても、雨が降っていても楽しめる「子ども美術館」があり、常に様々なアーティストが作品を展示する企画展を開催しています。またその他にも全国でも類を見ない、子供から大人まで創作活動を体感できる8つのアトリエも魅力。ラベンダーやアジサイも見ごろを迎え、緑が一段ときれいなこの季節に、アートを見て、感じて、体験できる子ども美術館に遊びに来ませんか。

○6月の企画展「Going up a river アルミホイル彫刻・300体の行進」 

 2010年“岡本太郎現代芸術賞展”岡本太郎賞受賞の三家(みつや)俊彦(としひこ)氏がアルミホイル彫刻300体を使った、映画の壮大なシーンを思わせる迫力ある作品を展示。併せて行う企画展ワークショップ「アルミホイルスカルプチャー」では、作家と一緒にアルミホイルを使って自分の好きなものを作り、自分で何かを生み出すことの楽しさを学ぶことができます。

○「あ二めーションのひ!!」

日時

6月18日(土曜日)、19日(日曜日)午前10時~午後3時

場所

子ども美術館 ワークショップ室

内容

ビニール傘に様々な色の透明シートを張り付けて自分だけのオリジナル傘を作成。傘を回して楽しむ様子を撮影してアニメーション(動画)を楽しみます。その映像は館内スクリーンへ同時に投影して、他の参加者と一緒に楽しみます。

※他にも雨天の際に実施するイベントがあります。

問い合わせ先

アンデルセン公園 (457)6627
子ども美術館    (457)6661
 

おしらせ7  船橋市総合計画 後期基本計画原案のパブ・コメを実施~市民に親しまれる愛称も募集します~ 

 まちづくりの目標である「生き生きとしたふれあいの都市・ふなばし」を実現するため、現在、平成24年度から32年度までのまちづくりや行政運営の基本となる「後期基本計画」の策定作業を進めています。このたび、船橋市総合計画審議会(会長:武藤博己 法政大学大学院教授)より素案に対する答申を受け、後期基本計画原案を作成しました。この計画原案について6月1日よりパブリックコメントを実施します。その後、いただいたご意見を踏まえた最終案を作成し、9月に開催される市議会に議案として上程する予定です。
 また、計画の策定にあたり愛称を募集します。この計画が市民に親しまれ、共有されるものとなるような愛称をぜひご応募ください。
 なお、計画原案を市民の皆さんに知ってもらうため、市民説明会を開催します。説明会でもご意見やご質問を受け付けますので、この計画をより良いものにするために、ぜひご参加ください

(1)パブリックコメントについて

対象

市内在住・在勤・在学の方と事業者

受付期間

平成23年6月1日~平成23年6月30日

原案閲覧場所

企画調整課、行政資料室、各公民館、出張所、図書館、駅前総合窓口センター及び市ホームページ

応募上の注意

  • 書式は自由ですが、日本語での記述をお願いします。
  • 提出時に (1)氏名 (2)住所を記載してください。 

提出方法等

企画調整課あて 直接持参、郵送、電子メール、ファクシミリのいずれかの方法により提出してください。

(2)愛称募集について

対象

市内在住・在勤・在学の方

受付期間

平成23年6月1日~平成23年6月30日

応募上の注意

提出時に (1)氏名 (2)住所 (3)年齢を記載してください。 

提出方法等

企画調整課あて直接持参、郵送、電子メール、ファクシミリのいずれかの方法により提出してください。

(3)後期基本計画原案の市民説明会      

日時

平成23年6月4日(土曜日)14:00~15:30

場所

市民文化創造館(きらら)※手話通訳・要約筆記あり

日時

平成23年6月11日(土曜日)10:00~11:30

場所

二和公民館

問い合わせ先

企画調整課 総合計画班 047(436)2053

おしらせ8   男子は「ユウト」 女子は「ユイ」がトップに~子どもの名前人気ベスト10まとまる~ 

 平成22年度(22年4月1日~23年3月31日)に生まれた赤ちゃんの“名前ランキング”がまとまりました。
 読み方ランキングでは、男子が前年2位の「ユウト」、女子は5年連続で「ユイ」が、漢字ランキングでは、男子が「蓮(レン)」、女子は「結衣(ユイ)」がそれぞれ1位となりました。
 22年度に船橋市内で生まれた赤ちゃんは、男子2,956人、女子2,713人の合計5,669人。前年度より160人(男子114人減、女子46人減)の減少でした。
 この統計は、7年度から毎年1回、電子行政推進課でまとめているもので、親の願いなどを通して時代背景を把握する一助になればと集計しています。
 この5年間の主な傾向としては、男子の読み方ではベスト3がすべて3文字、女子の読み方ベスト3では2文字が圧倒的に多い(87%)ことがあげられます。

問い合わせ先

広報課 047(436)2011

このページについてのご意見・お問い合わせ

広報課

〒273-8501千葉県船橋市湊町2-10-25

受付時間:午前9時から午後5時まで 休業日:土曜日・日曜日・祝休日・12月29日から1月3日