船橋市総合計画

 船橋市では、平成10、11年度に、新しい時代に柔軟に対応し21世紀のまちづくりの指針となる、総合計画を作成しました。
このページでは、「総合計画」がどのようなものであるかの簡単な説明とその全体概要について紹介いたします。
総合計画書については、市役所11階行政資料室で公開しています。

1．総合計画（基本構想・基本計画・実施計画）とは

「総合計画」は、市の政策目標を示し、それを実現するための施策や事業を関連づけて総合的・体系的にとりまとめた計画で、「基本構想」「基本計画」「実施計画」から構成されます。

「総合計画」は、様々な行政需要に対して、政策を公正に、透明性を持って展開するためのもので、行政運営の要となる重要なものです。

2．総合計画の内容

「総合計画」は、「基本構想」「基本計画」「実施計画」から構成されており、それぞれ次のような内容となっています。

基本構想

「基本構想」は、将来の本市のあるべき姿を示すとともに、これらを実現するための基本的な施策の方向を明らかにし、市政運営の指針とするものです。基本構想の目標年次は平成32年としています。
※新型コロナウイルス感染症の影響により、本基本構想は1年間の期間延長を行い、目標年次を令和3年としています。

総合計画　基本構想（ＰＤＦ形式：401KB）

基本計画

「基本計画」は、基本構想の実現のための基本的な施策を体系的に定めたもので、市政運営を総合的かつ計画的に進めていくためのものです。
平成12年度から23年度までの前期基本計画が終了したことから、平成24年度から平成32年度を計画期間とした後期基本計画を公表しました。
詳細は、後期基本計画についてのページをご覧ください。
※基本構想の延長に併せて、本後期基本計画の期間を1年間延長し、終期を令和3年度としています。

 実施計画

「実施計画」は、基本計画に示した施策を計画的かつ効率的に実施するためのもので、具体的な事業を示したものです。
後期基本計画に掲げた施策を実現するための実施計画の詳細はこちらをご覧ください。