都市計画決定・変更の手続き（東葛・湾岸広域都市圏 都市計画区域の整備、開発及び保全の方針・船橋都市計画区域区分）

東葛・湾岸広域都市圏 都市計画区域の整備、開発及び保全の方針・船橋都市計画区域区分の手続きについて

　都市計画区域には、その都市計画区域における都市計画の目標や主要な都市計画の決定の方針などを示すべきものとして「都市計画区域の整備、開発及び保全の方針」を定めることとされています。また、船橋都市計画区域においては、無秩序な市街化を防止し、計画的な市街化を図るため区域区分（※1）を定めております。 船橋市においては、千葉県により「船橋都市計画都市計画区域の整備、開発及び保全の方針」及び「船橋都市計画区域区分」が令和4年3月に決定されておりますが、目標年次が令和7年度となっていることから、現在、見直しを進めております。
　またこのように、従来「都市計画区域の整備、開発及び保全の方針」を都市計画区域（おおむね市町村の単位）ごとに策定していましたが、県民の生活圏や経済活動の拡大への対応、自然災害の頻発化・激甚化など県を取り巻く状況の変化に対応していくため、広域的な視点に立って都市計画を推進していくことが必要となっている状況を踏まえ、市町村の枠を超えた広域的な枠組みとして6つの広域都市圏（※2）を新たに設定し、広域都市圏毎に「都市計画区域の整備、開発及び保全の方針（広域都市計画マスタープラン）」（※3）を定め、都市づくりの方向性や方針を示すこととしました。

※1　市街化区域と市街化調整区域の区分
※2　6つの広域都市圏のうち船橋市は「東葛・湾岸広域都市圏」に該当
※3　「都市計画区域の整備、開発及び保全の方針（広域都市計画マスタープラン）」は、広域都市圏全体の都市づくりの目標を定める「広域パート」と、より地域に根差した視点で、都市計画区域毎の都市づくりの目標を定める「区域パート」で構成されます（下記「都市計画区域の整備、開発及び保全の方針（広域都市計画マスタープラン）の構成」参照）。従来定めていた「船橋都市計画都市計画区域の整備、開発及び保全の方針」は、「区域パート」として記載。

都市計画区域の整備、開発及び保全の方針（広域都市計画マスタープラン）の構成

決定・変更を予定している都市計画の種類

・東葛・湾岸広域都市圏 都市計画区域の整備、開発及び保全の方針（変更）
・船橋都市計画区域区分（変更）