イケア・ジャパン株式会社と包括連携協定を締結しました

更新日:令和4(2022)年3月28日(月曜日)

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イケア・ジャパン株式会社と包括連携協定を締結しました 

船橋市は、イケア・ジャパン株式会社と「船橋市とイケア・ジャパン株式会社との包括連携協定書」の取り交わしを令和4年3月28日(月曜日)に行いました。

包括連携協定を締結するに至った経緯

 本市は、これまでも津波時における一時避難施設としての使用に関する協定や「船橋ベイエリアをきれいにする日」のクリーン活動などで船橋市に店舗を構えるIKEA Tokyo-Bayとは連携を図っており、コロナ禍においては、新型コロナウイルス感染症対策支援として、様々な施設に対し、寝具やタオルなどの生活用品をはじめとした物品を寄贈して頂きました。
 また、令和4年度からスタートする船橋市総合計画の審議会では、イケア・ジャパンにおいても委員としてご参加いただき、計画の策定にご協力を頂きました。
 この度の協定につきましても、その審議会に参加いただいたイケア・ジャパンの委員よりご提案いただき、今後においても、より広範的かつ強固に連携を図っていくため、包括連携協定を締結することとなりました。

協定の目的

 船橋市とイケア・ジャパンのそれぞれが有する人的・物的資源を有効に活用して、相互に連携・協力をしながら地域の様々な課題に対応し、持続可能な社会の形成と地域社会の活性化に寄与することを目的としています。

連携事項

  1. 持続可能な社会をめざした取り組みに関すること
  2. 災害・危機管理における連携協力に関すること
  3. 子育て支援ならびに子ども、青少年の育成に関すること
  4. 高齢者及び障害者の支援に関すること
  5. 地域社会の活性化に関すること
  6. その他、市民サービスの向上に関すること

締結式

 包括連携協定の締結式は、令和4年3月28日(月曜日)に船橋市役所で行われました。

締結式

連携・協力事項おける今後の取り組み予定について

就労支援事業

 多様な人材を対象にイケアのダイバーシティへの考え方も踏まえた職場説明会および面接会を実施する予定です。IKEA Tokyo-Bayでは年齢・性別・障害の有無等に関わらず採用活動を行っており、本事業を実施することで、特に、市内に住む多様な人材の雇用を促進することができます。

IKEA Family子ども募金を活用した子育て・福祉施設等への物品の寄贈

 イケアでは、お会計時にIKEA Familyカードをご提示いただくごとに、イケア・ジャパンが10円を子どもたちのために積み立て、イケアストア周辺の子ども関連施設へ商品を寄付する活動をしています。
令和4年度では、この子ども募金を活用し、以下の施設へ物品等を寄贈していただきます。
【対象施設】
・身体障害者福祉作業所 太陽
・船橋特別支援学校(金堀校舎)
・船橋特別支援学校(高根台校舎)

こども及び青少年の育成に関する取り組み

 以下の取り組みを通じ、サステナビリティ戦略として「ピープル・アンド・プラネット・ポジティブ」を掲げ、持続可能な環境と社会の実現を目指しているイケア・ジャパンの考え方などを子どもたちに伝えます。
【取り組み内容】
・市内小学校の校外学習(社会科見学)及び市内中学校の職場体験の受け入れ協力
・男女平等やサステナビリティを題材とした出前授業やオンライン授業

環境分野に関する取り組み

 市内事業者を対象に、持続可能な環境と社会の実現を目的としたイケアの環境に関する取り組みについての講演を実施する予定です。
 また、市民を対象に、IKEA Tokyo-Bayストアでのサステナビリティツアーを実施する予定です。

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政策企画課 総務企画係

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