船橋市立 二宮中学校

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学校いじめ防止基本方針

最終更新日:平成30(2018)年3月7日(水)

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      船橋市立二宮中学校「学校いじめ防止基本方針」

1 いじめの防止等のための対策に関する基本的な方針

  (1)基本理念

 いじめは、いじめを受けた生徒の教育を受ける権利を著しく侵害し、その心身の健全な成長及び人格の形成に重大な影響を与えるのみならず、その生命又は身体に重大な危険を生じさせる恐れがある。したがって、本校では、すべての生徒がいじめを行わず、及び他の生徒に対して行われるいじめを認識しながらこれを放置することがないように、いじめが心身に及ぼす影響その他のいじめの問題に関する生徒の理解を深めることを旨として、いじめの防止等のための対策を行う。

 

(2)いじめの禁止

 生徒は、いじめを行ってはならない。

 

(3)学校及び職員の責務

 学校及び職員は、いじめが行われず、すべての生徒が安心して学習その他の活動に取り組むことができるように、保護者他関係者との連携を図りながら、学校全体でいじめの防止と早期発見に取り組むとともに、いじめが疑われる場合は、適切かつ迅速にこれに対処し、さらにその再発防止に努める。

 

2 いじめの防止等のための対策の基本となる事項

(1)基本施策

 

 (1) 学校におけるいじめの防止

 ア 学校の最重点目標の一つに「正義が通る学校」を掲げ、弱い者いじめや卑怯なふ

  るまいをしない、見過ごさないことを、生徒に徹底する。

 イ 生徒の豊かな情操と道徳心を培い、心の通う対人交流能力の素地を養うため、全

  ての教育活動を通じた道徳教育及び体験活動等の充実を図る。

 ウ 保護者並びに地域住民その他の関係者との連携を図りつつ、いじめ防止に資する

  ため、生徒が自主的に行う生徒会活動への支援を行う。

 エ いじめ防止の重要性に関する理解を深めるための啓発その他必要な措置として、

  人権教育の推進を図るとともに道徳集会等を実施する。

 (2) いじめの早期発見のための措置

 ア いじめを早期に発見するため、在籍する生徒に対する定期的な調査を以下により

  実施する。

   ・生徒対象いじめアンケート調査(年3回)(7月、12月、2月)

   ・保護者対象いじめアンケート調査(年2回)(7月、11月)

   ・教育相談を通じた学級担任による聞き取り調査(年2回)(6月・11月)

 イ 生徒及び保護者がいじめに係る相談を行うことができるように、以下の相談体制

  の整備を行う。

   ・スクールカウンセラーの活用

   ・いじめ相談窓口の設置

 ウ いじめの防止等のための対策に従事する人材の確保及び資質の向上を図るため、

  いじめの防止等に係る研修を年間計画に位置づけて実施する。

 (3) インターネットを通じて行われるいじめに対する対策

 ア 生徒及び保護者が、発信された情報の高度の流通性、発信者の匿名性を理解し、

  インターネット等を通じて送信される情報の特性を踏まえて、インターネットを通じて行われるいじめに対処できるよう、必要な啓発活動を行う。

 イ 適切なICT活用能力を育成するとともに、情報モラル教育の充実を図る。

(2)いじめ防止等に関する措置

 

 (1) いじめの防止等の対策のための組織「生徒指導会議」の設置

   いじめの防止等を実効的に行うため、次の機能を担う「生徒指導会議」を設置する。

  (構成員)

    校長、教頭、生徒指導主事、学年生活担当、学年主任、生徒支援担当、特別支援教育 

    コーディネーター、養護教諭、スクールカウンセラー

  (活  動)

 ア いじめの早期発見に関すること(アンケート調査、教育相談等)

 イ いじめ防止に関すること。

 ウ いじめ事案に対する対応に関すること。

 エ いじめが心身に及ぼす影響他のいじめの問題に関する生徒理解を深めること。

  (開  催)

   週1回を定例会とし、いじめ事案発生時は緊急開催とする。

 

 (2) いじめに対する措置

 ア いじめに係る相談を受けた場合は、すみやかに事実の有無の確認を行う。

 イ いじめの事実が確認された場合は、いじめをやめさせ、その再発を防止するため、

  いじめを受けた生徒及びその保護者に対する支援、いじめを行った生徒への指導とその保護者への助言、

  周囲の生徒への指導助言を継続的に行う。

 ウ いじめを受けた生徒が安心して教育を受けられるための必要があると認められるときは、保護者と連携

  を図りながら、一定期間、別室等において学習を行わせる措置を講ずる。

 エ いじめの関係者間における争いを生じさせないよう、いじめの事案に係る情報を関係保護者と共有する

  ための必要な措置を講ずる。

 オ 犯罪行為として取り扱われるべきいじめについては、教育委員会及び所轄警察署等と連携して対処する。

(3)重大事案への対処

 

 (重大事案の定義)

  生徒の生命・心身又は財産に重大な被害が生じた疑いや、相当の期間学校を欠席する

 ことを余儀なくされている疑いがある場合とする。

 (対応の基本姿勢)

 「いじめの重大事態の調査に関するガイドライン」(平成29年3月文部科学省策定)

 に基づき、次の対処を行う。

 ア 重大事態が発生した旨を、船橋市教育委員会に速やかに報告する。

 イ 教育委員会と協議の上、当該事案に対処する組織を設置する。

 ウ 上記組織を中心として、事実関係を明確にするための調査を実施する。

 エ 上記調査結果については、いじめを受けた生徒及びその保護者に対し、事実関係その他の必要な情報を

  適切に提供する。

 オ 調査により把握した情報の記録は適切に保存するとともに、調査結果の公表に関しては、いじめを受け

  た生徒及びその保護者に対してあらかじめ公表内容を説明し、その意向を踏まえて行うものとする。 

(4)学校評価における留意事項

 

  いじめを隠蔽することなく、いじめの実態把握及びいじめに対する措置を適切に行う

 ため、次の2点を学校評価の項目に加え、適正に自校の取組を評価する。

 ア いじめの早期発見に関する取組に関すること。

 イ いじめの再発を防止するための取組に関すること。