新着情報(令和3(2021)年6月)
「主体的・対話的で深い学び」の実現を目指します! 前期校内授業研究(6/30)
令和3(2021)年6月30日
本日、4校時、5校時、船橋市教育委員会(指導課)の指導主事の先生方を講師として招き、全校での校内授業研究を実施しました。
授業展開したのは、国語科、社会科、数学科、理科、外国語科、音楽科、美術科、家庭科、道徳です。
どの授業も、よい緊張感の中、真剣に先生の話を聞き、生徒は授業に集中して臨んでいました。
各教科の研究主題は、
国語科 「主体的に学び、関わり合う知識・技能の育成」
社会科 「主体的に学び、関わり合う知識・技能の育成」
数学科 「主体的に学習に取り組む態度」の評価方法について
理科 「わかる授業を通じた、自然事象を科学的、主体的に探求する能力の育成」
外国語科「主体的、対話的な学習の中で、確かな学力の定着を図る指導法の研究」
音楽科 「基礎的な能力を伸ばし、一人ひとりが主体的に表現・鑑賞に取り組める指導法の研究
美術科 「子どもの感性を育む表現活動の実践」
技術家庭科 「確かな学力に基づく実践的な態度の育成~主体的・対話的で深い学びを通して~」
道徳 「対話のある道徳授業を目指して」教師と生徒、生徒と生徒、生徒と家族の対話を意識的に作っていく道徳授業
全授業紹介したいところですが、ごめんなさい・・・その中でも、2-5の音楽の授業は、クロームブックもさることながら、あるグループの女の子たちが、「夏の日の贈り物」を表現豊かに歌い出し、本当に感無量でした。
分かる授業、生徒参加型の授業など、学校は日々よりよい授業を目指して、授業改善に取り組んでいます。生徒が楽しく、真剣に学べるような授業づくりに向けて・・・
「生徒に自ら答えを見つける力を付けて欲しい」行田中の先生は、みんなそう考えています。また、船橋市の教育の充実・改善のため、先生方も主体的に指導に努めていきます。



【第1回 学校評議員会が開催されました】
令和3(2021)年6月29日
令和3(2021)年6月29日
委嘱状交付、教務主任の永井先生から学校の様子、生徒指導主任の中村先生から生活について、教頭先生から学校全体の話の後、授業の様子を参観していただきました。ICTを活用した授業の展開や1組の熱心な作業学習にたいへん感動していました。
その後の意見交換におきましても、貴重な意見をいただき、誠にありがとうございます。
三井様、竹口様、宮田様、本田様、尾上様、満生様、栁澤様、飯塚様、今後ともよろしくお願いいたします。学校としましても、教職員一同「チーム行田中」で、「ふるさと行田中」を誇りに感じる学校づくりを目指したいと考えております。



【令和3年度 壮行会 敬天愛人】
令和3(2021)年6月25日
三年生がこれまで、大変努力してきたことをみんな知っています。最後の大会・コンクールで、緊張せず、平常心で臨むことが大変なことはわかります・・・・。でも、行田中魂で、持ち前の明るさで乗り切って下さい。 最後の姿をみることは大変、寂しいことですが、三年生の教えてくれた『最後まで諦めない』ことを胸に刻み、精一杯応援します。
西郷隆盛さんの言葉に「敬天愛人」という言葉があります。「天を敬い人を愛する」という意味ですが、三年生の皆さんは、天から与えられた素晴らしい才能をもっています。そして、その一人一人の才能を合わせることで大きな力になるでしょう。
勝敗に関わらず、選手の皆さん一人一人が、人生の中で得がたい経験をすることと思います。ぜひ、そんな素晴らしい経験が出来ることをわくわくしながら大会・コンクールに臨んで下さい。そして、次につながる「何か」をみつけてください。
「勝ちに不思議な勝ちあり! 負けに不思議な負けなし!」
私たち教職員は、選手の皆さんの大会での頑張りにいつも多くの感動をもらっています。特に勝っても負けても相手の選手を讃える行田中学校の態度の素晴らしさは日本一だと自負しています。今回も「礼に始まり、礼に終わる」を忘れないでください。
最後になりましたが、先生方の指導はもとより、保護者の皆様のおかげで、本校の部活動は成立しております。本当にありがとうございます。
生徒の皆さんを支えてくださっている方々に感謝して、各大会・コンクールに臨むことを期待するとともに、皆さんの健闘を心から祈っています。
また、結果も大いに期待しますが、全力を出し切ることを一同祈っています。
「一生懸命」そして、「一所懸命」応援します。



【着衣泳】【七夕】
令和3(2021)年6月24日
本日気温26度、水温24度の中、2年10組の「着衣泳」を実施しました。
今年度、行田中学校では、コロナ感染症対策として、水泳授業は中止としました。
ただし、子供らの水による事故防止の観点から、「着衣泳」だけは、実施する運びとなりました。2年生対象の1クラスずつの展開としました。
着衣泳とは、「衣服を着たまま上手に泳ぐこと」が目的ではなく、「泳ぐことが目的ではない」ということを体験するための学習です。 着衣泳体験をしてもらうとわかりますが、水を吸った衣服は重くなるので、手足がうまく動きません。 普段泳ぎが得意だと思っている人でも、着衣のままだと上手に泳げません。
「あわてずに、浮いて、待つ」(着衣泳の重要なポイント)
着衣水泳の指導は、河川や湖などでの落水あるいは船の遭難など、身を守るための学習の習得を目指し、泳いで岸までたどり着くか、浮くことで救助隊が到着するまで生き延びる技術の習得を目的とします。時間があれば、ペットボトルの他に、カバン、ビニール袋(ゴミ袋やレジ袋)などを膨らませて、浮き袋の代用品として使用しても良いですね。
ふと、1階中央廊下で、たなばた飾りをみつけました。
七夕とは、織姫(おりひめ)さまと彦星(ひこぼし)さまが天の川を渡って、1年に1度だけ出会える7月7日の夜のこと。短冊に願い事を書いて、笹竹に飾り付けます。
かつては旧暦の7月7日だったので、現在でいうところの8月上旬~下旬ごろ。昔は晴天率の高い行事だったということです。
きっと、行田中学校のみんなに素晴らしい幸せが訪れることでしょう。



【令和3年度 プール開き】
令和3(2021)年6月22日
温暖さが安定せず、熱かったり、急に寒い日が続いたり・・・・、でも、それも終わり、ようやく夏らしい気候になりました。
行田中学校では、今年度、コロナ感染症対策として、2クラスや3クラス展開では、密を避けられないということで、水泳授業は中止としました。
でも、特別支援学級の1組さんなら、少人数で、展開できるので、対策を講じた上で、実施という判断になりました。
ただし、子供らの水による事故防止の観点から、「着衣泳」だけは、実施する運びとなりました。2年生対象の1クラスずつの展開としました。
本日の1校時、2年567組が、学校を代表してプール開きを行いました。
プールのお清めでは、校長先生、教頭先生が来てくださり、お酒とお塩を水の神様にお供えし、水泳学習の安全を祈願しました。
また、教頭先生からは、何故水泳学習をするのかお話をしていただきました。
海やプールでの事故は毎年何件も発生しているし、プールではちょっとしたことが重大な事故につながりやすい。だから、安全を祈ってお清めの儀式をします。
本日は、「プール開き」のみで、行田中生の、水での事故が起きないように祈願しました。
今後、2年生全員「着衣泳」の水泳指導を行う予定です。感染症予防、そして安全面に十分気をつけて行っていきます。



【船橋市の主権者教育 「こども未来会議室」に向けて事前学習を実施】
令和3(2021)年6月22日
市長と中学生が意見交換!「こども未来会議室」
~私たちが市長になったら…!? 行田中は、8月3日参加~
2-6 要望
「こども未来会議室」の準備として、本日、6校時に2年6組、10組で『「私たちが市長になったら〇〇します!」~魅力あるまち船橋へ~』をテーマに、船橋をよりよいまちにしていくための事前学習を行いました。(2年生全クラス実施します。)
この事前学習には約5千人(市内中学2年生)が参加し、一人ひとりが船橋市民であることを自覚し、地域の発展にかかわっていこうとする意欲を育てるための取組です。
全員が船橋の将来について考え、話し合い、主権者としての意識を高めます。
最終的には、事前授業の結果、学校代表を2名選出します。その行田中学校の代表が、【「私たちが市長になったら〇〇します!」~魅力あるまち船橋へ~】というテーマについて、事前学習でまとめた意見を、市長に向けて発表します。
過去、学校ごとに工夫を凝らした発表で、「夏休みを短縮します!」「体育館にエアコンを設置します!」といった学校生活に関係する提案のほか、「千葉ジェッツふなばしと共同で市をPRします!」「ばか面をもっと有名にします!」「ゆるキャラで船橋市を盛り上げます!」といった地元愛にあふれた提案、「写真コンテストを開催します!」「田んぼアートを作ります!」といった若者らしい発想の提案、「ごみ回収を20~22時にします!」「交通渋滞を減らします!」「高齢者ドライバーに対する支援をします!」といった日常生活に直結するような提案など、さまざまな提案が市長に伝えられました。
発表後は市長から、提案一つひとつに対する市の現状や今後の取り組みなど丁寧に説明があります。
●「こども未来会議室」は、船橋市の現状を子どもたちに伝え、自分たちもまちづくりの担い手であることを意識してもらうとともに、将来を見据えた意見交換を行い、子どもたちの視点を活かした市政運営につなげていくことを目的に実施しています。市長に直接伝えられた提案の中には、実際に事業化(※)しているものもあります。
●小松菜を有名にします!【行田中 令和元年度提案】
まだ、全国に知られていない小松菜を、小松菜スムージー(行田中考案)で有名にします。また、後継者が不足している農業の方のためにスマートアグリを導入して、農業の効率化や若者の雇用を進めたいという提案でした。



【祝 埼玉県行田市立行田中学校 と 姉妹校提携調印式】
令和3(2021)年6月21日
6月21日(月曜日)に、埼玉県行田市立行田中学校(埼玉県行田市佐間3-3-8 堀越 敦 校長) と「姉妹校提携調印式」を行いました。幅広い分野での交流を通じて、末永い友好関係を築いていくことを期待しています。
梅山会長が調印書を掲げた瞬間、両校交流の始まりに心を躍らされました。
埼玉行田中生徒会長 行田市紹介 埼玉行田中紹介
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインでの調印式を実施しました。調印式の様子は、ウェブ会議システム「Google meet」を活用し、生徒会役員等は図書室で、他の生徒は各教室の電子黒板をモニターにして参加します。
同校名前が同じという縁から、お互いの中学校のホームページを見合う事も多く、昨年両校の、学校長同士が、電話でやりとりをしたことから交流が始まりました。埼玉古墳(さきたまこふん)ゆかりの地の埼玉県行田市行田中と「行田電波塔」の跡地に建設された千葉県船橋市立行田中・・・お互いに興味が沸いたそうです。
今後も、新型コロナウイルス対策を講じるべく、ICT(情報通信技術)活用に力を入れた交流を積極的に実践したいと考えております。
※本日、報道関係の取材もありましたが、後日、放映日、掲載日については、学校メール等で、お知らせいたします。
埼玉古墳群【国指定史跡】
国宝「金錯銘鉄剣」が出土した稲荷山古墳など9基の大型古墳を中心とする東日本最大規模の古墳群。
忍城水攻めの際には、石田三成率いる豊臣秀吉軍の本陣が日本最大級の円墳である丸墓山古墳に置かれました。
忍城跡【県指定史跡】
15世紀後半に成田氏によって築造され、城下町行田の発展の基礎となった城。
沼地と河川を巧みに利用して築かれ、石田三成の水攻めにも耐え「浮城」、「水城」とも呼ばれました。小説・映画「のぼうの城」の舞台です。
行田足袋
市内で生産又は加工、品質管理されている足袋。地域ブランドとして多方面に発信しています。
古くから行田産の足袋は「行田足袋」として親しまれていましたが、近年ロゴ・マークが作られ、発信力が強化されました。



「令和4年度入学 1組見学会・説明会」と「はなかごさん」
令和3(2021)年6月16日
本日6月16日(水曜日)「1組見学会・説明会」を開催しました。
6名のお友達と、7名の保護者の参加でした。
行田中学校は、通常学級27学級、知的障害特別支援学級(以下1組)が3クラスあり、先生は3人、支援員さんが1人で運営されています。
1組見学 説明 作業確認
まずは、校長先生の話、そして、学年主任の小山先生の話でした。とっても、お行儀良く話を聞くことが出来ていました(拍手!!!)。
次に、畑の作業や、ミシンを使った作業などを見学しました。話だけでは分からなかったことが、見学することで、安心することもあるなと感じました。目をキラキラさせて見学する姿から、来年の入学式が楽しみになりました。
本校の先生方は、
・子どもを肯定的に見ます
・子どもに合わせた指導をします
・親の話に耳を傾けます
今後とも、本校の教育活動にご協力よろしくお願いします。
また、見学された保護者の方々から、帰り際、「とってもきれいな学校ですね。」と声をかけられ、とっても幸せな気分になりました。「教室もとっても清潔感にあふれ、階段の矢印も中学校には珍しく、特別支援学級の子には、優しいですね。」「外の、樹木もきれいに整っていますね。」という会話を交わしている祭に、本校の環境をとっても良く考えてくれている「はなかごさん」が作業をしているところでした。今年の夏も、「ひまわり」が行田中を着飾ってくれると思います。
いつもありがとうございます。「はなかご」の皆様、本当に感謝しております。



【名前が同じ「行田中学校」同士の“姉妹校提携”】
令和3(2021)年6月14日
~埼玉県の行田中学校とオンライン形式の調印式を開催します~
本校は、埼玉県行田市立行田中学校(校長 堀越 敦先生)と“姉妹校提携”をすることになりました。つきましては6月21日(月曜日)に、オンラインで「姉妹校提携調印式」を実施します。
全国屈指の規模を誇る古墳群「埼玉古墳」の近隣にある行田市立行田中と「行田電波塔」の跡地に建設された船橋市立行田中。両校とも時代の変遷をたどる上で重要な場所に位置しており、名前とともに共通点を感じたことから、「お互いにさまざまな交流をしていきたい!」という思いにより、姉妹校提携が決定しました。
調印式はオンラインで両校を結び、学校・生徒会同士の調印や各生徒会からの自分の学校自慢を発表します。
今後も、オンラインを中心とした交流活動を積極的に実践し、幅広い分野での交流を通じて、末永い友好関係を築いていきます。
本日6月14日(月曜日)午後、調印式リハーサルを生徒会中心に実施しました。当日が本当に待ち遠しいですね。
■埼玉県行田市
国宝「金錯銘鉄剣」が出土した稲荷山古墳をはじめ、日本最大の円墳である丸墓山古墳など、9基の大型古墳が群集する「埼玉古墳群」を有し、埼玉県名発祥の地として知られています。
また、市内には古代蓮などの42種類約12万株の蓮の花が咲く「古代蓮の里」、江戸時代の忍藩十万石の城下町を今に伝える「忍城址」のほか、明治から昭和の時代に建てられた足袋の産地を物語る白塗り壁の「足袋蔵」が点在する風情ある街並みなど、豊かな自然と歴史が息づくまちです。



【子供たちの安全安心のために】
令和3(2021)年6月10日
本日、本校を会場に、行田中学校区と旭中学校区の小中学校の地区補導員さんが集まり、委嘱状の交付やオリエンテーションを行いました。
船橋市青少年センターより、石井隆道副主査が担当として来校し、本日の進行を進め、子供たちの「安全安心」の確保のために、補導員の方々とロールプレイングなどを通して、実際に現場での行動について、確認をしました。
少年の非行防止・健全育成のためには、警察などだけではなく、地域が「地域の少年は地域で育てる」との意識を持って自発的な取組を行うことが大切です。そのため、警察、青少年センターとうの関係機関では、補導員さんを少年の健全育成のための重要なパートナーと考え、連携して、街頭補導活動や相談活動等の諸活動を推進してくれています。
このような方々の支援を受けて、「行田中学校の生徒」の安全が守られているということです。あらためて、御礼申し上げます。
「今後ともよろしくおねがいします!」



【中学最初のテストに真剣に取り組む1年生】
令和3(2021)年6月10日
あと一月ほどで、夏季休業開始!そして、夏季総合体育大会・コンクール開始!3年生が燃えるとき・・・・・・
でも、今年は、今月から始まる競技も有りますが、昨年の卒業生の分まで、頑張って欲しいと思います。テスト中各学級回りましたが、どこの学級でも真剣にテストに取り組んでいました。
下の写真は、中学初めてのテストの説明を受ける一年生です。
全学年みんな真剣にテストを受けていました。今回も、テスト直前まで精一杯、頑張って勉強していたのでしょう。きっと、昨晩も、遅くまで、ひたすら机に向かっていたのではないでしょうか。明日、一日ありますが、もう一踏ん張り。来週からテストが徐々に返ってくると思いますが、勉強の成果が出るといいですね。
3年生にとっては、最後の夏!各部活動ごとに活動内容は異なりますが、先生方は、皆さんをいつまでも応援しています。
残り少ない日々を、これまでの集大成として、「チーム行田」で突き進みましょう!
※テストの様子を見に行く際、階段の黄色い矢印に目がとまりました。しっかり右側歩行を守っている姿に、またまた感動!!! スクールサポートスタッフの有山さんありがとうございます。ひとつひとつに心がこもっていますね。



【今日も発見!行田中の歴史】
令和3(2021)年6月9日
本日、事務倉庫を佐藤さん、大内さんで整理していると、行田中学校創立時の資料が・・・・・・その中でも、校歌の原文や創立時の書類の数々・・・。大切に保管します。
昭和51年4月、海神・葛飾・法田中学校から生徒、新入生を受け入れ、市内18番目の中学校として開校しました。その後、校舎増築、プール・ランチルーム建設等が行われ、現在では、市内3番目のマンモス校です。
昨年も紹介しましたが、本校の校歌は、童謡「里の秋」を作詞したことでも有名な齋籐信夫さんによって、昭和52年に作られました。
「おーいと呼びたくなる青い空、耳にささやく風の声」
「よーしと言いたくなる熱い顔、肝にふれあう友の愛」
齋籐さんは長く葛飾小で教師をしていたこともあり、船橋の子供たちのことを大切に考え、行田中学校の子供たちの健やかな成長を願う、熱い思いが、温かい言葉から感じられます。
以下の写真は、昔の学校要覧の一部です。創立時の校舎配置図から、徐々に校舎が増築されたことがわかりますね。どこが、増えたか、探してみよう。
今後も、これまでの伝統を継承し、「たくましく生きる生徒の育成」を目指し、教職員一同、一丸となって頑張ります。



【小中交流 ~ 法典西小学校6年生担任授業参観】
令和3(2021)年6月7日
本日、午前中に、法典西小学校6年学年主任兼担任の柳沢先生と担任の山浦先生、熊谷先生、髙橋先生が本校1年生の生徒のみなさんの授業の様子を見学にきました。
生徒のみなさんは、いつも通り、授業に集中して取り組み、立派に成長した姿を見せることができました。
「中1ギャップ」を解消するためには、小学校6年生が中学校生活の具体的なイメージを持って入学することが重要です。そのためにも、小学生及び小学校の先生方にも、行田中学校のきまりなどをしっかり理解してもらい、小・中学校間の生徒指導のズレを埋めていくなど、手立てを講じていかなければならないと考えております。
そのためにも、今後も、お互いの学校の授業参観などを通して、小学校6年間、中学校3年間の学びをつないでいきたいと思います。



【令和三年度 生徒総会~「切磋琢磨(せっさたくま)】
令和3(2021)年6月4日
令和3(2021)年6月4日生徒総会が開催されました。
生徒会のみなさん、当日だけではなく、準備も含め、お疲れ様でした。
先輩方の築きあげてきた伝統をしっかりと受け継ぎ、自主的に活動している姿に日々驚かされるばかりです。
この「生徒総会」は、行田中学校の1年間の動きを決めるために行う生徒全員の参加による自治的な活動です。
「「生徒会」とは、生徒全員が協力して、成り立つ組織です。生徒会員一人一人の責任のある行動が、より良い行田中学校を作っていくので、積極的に行動していきましょう。」という生徒会会長の話がありました。
また、梅山優剛(うめやまゆうご)生徒会会長さんをはじめとする生徒会の役員の人たちは、様々な意見を各学級から吸い上げ、資料を準備して今日の日を迎えたことと思います。梅山会長の「自覚、責任、協力」、素晴らしい話でした。
さて、令和3年度の全校目標に「切磋琢磨(せっさたくま)」とあります。
「隣にはいつも仲間がいます。」ジーンときました。感動ものです。
行田中学校の仲間同士、常日頃から、協力し合って、励まし合って、共に成長していきましょう。
また、今回は、web会議システム「ZOOM」ではなく、Google meetを活用したオンラインでの生徒総会を実施しました。昨年から比べ、生徒会のみんなも大分慣れ、生徒が主体で活動している姿に、感動しました。運営をするのは、とても大変なことですが、立派にこなしていたと思います。生徒会の皆さんありがとうございました。



R3 第1回校内授業研究 「主体的・対話的で深い学び」
令和3(2021)年6月2日
本日、5校時、体育館と校庭において、船橋市教育委員会保健体育課 髙橋課長、吉田主幹、佐藤係長、平方副主査、米田副主査を講師に招き、本校体育科の第1回校内授業研究を実施しました。
授業展開したのは、体育館で高栁先生と岡先生のマット運動、校庭で岩佐先生の短距離リレーです。
緊張したムードの中ですが、いつも通り、指示をよく聞き、準備から後片付けまで、行田中学校らしくきびきびと行動し、また、挨拶や返事も日本一(信じています)! 1年生もしっかりと行田魂を吸収しています。
今後も、感染症対策に努め、ソーシャルディスタンス・・・さらに換気・・・・感染症対策・・・・。特に、これからは、熱中症にも、十分配慮して、行田中の体育を研究していきたいと考えております。
本校は、令和4年度千葉県学校体育研究大会の発表校です。そして令和3~5年度船橋市教育委員会指定「学校体育研究校」です。
分かる授業、生徒参加型の授業など、日々よりよい授業を目指して、授業改善に取り組んでいきます。生徒が楽しく、真剣に学べるような授業づくりに向けて・・・
「生徒に自ら答えを見つける力を付けて欲しい」行田中の先生は、みんなそう考えています。また、船橋市の教育の充実・改善のため、先生方も主体的に指導に努めていきます。


