市船が全国高校サッカー選手権で3位🏆⚽
地区予選を勝ち抜いた高校が集い、全国の頂点を決める“全国高等学校サッカー選手権大会”⚽
3大会ぶり24回目の出場を果たした市立船橋高校は、3位に輝きました🏆
1月6日 準決勝 vs青森山田(青森)
後半に追いつく大激闘!PK戦で敗退も堂々の第3位!
過去3度の優勝経験を持つ青森山田(青森)と決勝進出をかけ国立で戦いましたが、1-1のまま両者譲らずPK戦へ。
PK戦では全員が祈りながら見守る中、惜しくも2-4で敗退となりました。
PK戦では全員が祈りながら見守る中、惜しくも2-4で敗退となりました。
また、今大会では【大会優秀選手】に太田 隼剛選手(3年)、郡司 璃来選手(3年)、久保原 心優選手(2年)に3名が、【得点王】には郡司 璃来選手(3年/5得点)が輝きました!!
市船は前半11分に青森山田のコーナーキックから先制点を許します。
反撃に出たい市船は、ロングスローなどから相手ゴールに迫りますが、ゴールを奪うことができず、前半を0-1で折り返します。
このまま終わるわけにはいかない市船は、後半79分にキャプテン太田 隼剛選手(3年)からの折り返しを久保原 心優選手(2年)が押し込み試合を振り出しに戻します!その後も国立に響く市船soulの後押しを受け、市船ペースで試合を進めるものの青森山田の守備に阻まれPK戦へ。
後攻で迎えたPK戦では、ギマラエス・ニコラス選手(2年)が1本止めるものの、相手GKに2本止められ2-4で敗退となり、堀越(東京)とともに第3位となりました。


▲ドリブルで攻める郡司選手

▲PKを見守る市船イレブン
1月4日 準々決勝 vs名古屋(愛知)
12年ぶりのベスト4進出!いざ国立へ★
初出場校で今大会旋風を巻き起こす名古屋高校(愛知)に2-1で勝利し、12年ぶりのベスト4進出を決めました!
市船は前半21分に久保原 心優選手(2年)がこぼれ球をヘディングシュートで先制点を決めます。
先制に成功し市船ペースで試合を進めていましたが前半終盤、名古屋高校のロングスローからオウンゴールにより失点を許し、1-1で前半を終えます。
前半ラストプレーで追いつかれた市船ですが、後半開始に右サイドからのクロスを郡司 璃来選手(3年)が押し込み、今大会5得点目を記録。2-1と勝ち越しに成功します。
その後も、拮抗した展開が続きましたが、そのまま逃げ切り見事ベスト4進出を決めました!

▲試合前の円陣

▲ドリブルで切れ込む足立 陽選手

▲勝ち越し弾&今大会5ゴール目を決める郡司選手
1月2日 3回戦 vs星稜(石川)
「力を合わせて乗り越えよう」市船イレブンから被災地へメッセージ
前日1月1日に起きた能登半島地震により、星稜高校(石川)の応援団は現地から駆け付けることができませんでしたが、支援の輪が広がりました。
市船は普段野球部が使用している星稜カラーの緑色のメガホンなどの貸し出しを行いました。また、 日大藤沢高校(神奈川) は、黄色のごみ袋などで、星稜カラーのユニホームを自作し応援に駆け付けました。さらに、試合当日は名古屋高校(愛知)などの選手たちも加わり、応援に来れなかった人たちの分まで大きな歓声を送りました。
試合前に「力を合わせて乗り越えよう」とエールを送った市船イレブン。
試合は前半から市船がペースを握り、前半18分、内川 遼選手(3年)が左足アウトサイドにかける一発で先制に成功。
29分に同点弾を許しますが、36分に右CKから岡部 タリクカナイ颯斗選手(2年)のヘディングシュートが決まり勝ち越し!2-1で前半を折り返します。
後半に入っても勢い止まらず、27分に足立 陽選手(3年)、終了間際に郡司 璃来選手(3年)が得点を決め4-1で勝利しました。

▲被災地へのメッセージ

▲星稜高校の応援に駆けつけた皆さん

▲2点目を決めた岡部選手のヘディングシュート

▲チームをけん引する太田 隼剛キャプテン
12月31日 2回戦 vs帝京長岡(新潟)
2年生守護神の神セーブ!PK戦で勝利⚽
帝京長岡(新潟)と80分間しのぎを削りあうも、1-1のまま両者一歩も引かない展開が続きPK戦へ。
PK戦では手に汗握る展開となる中、5-4で競り勝ちました!
PK戦では手に汗握る展開となる中、5-4で競り勝ちました!
序盤から市船が攻め込む展開となりますが、帝京長岡も強度の高いディフェンスで攻撃を跳ね返し、両者無得点で前半を終えます。
後半に入り、8分、市船がコーナーキックからパスをつなぐと、こぼれ球を佐藤 凛音選手(3年)が豪快に蹴りこみ、ついにゴールネットを揺らします。
後半に入り、8分、市船がコーナーキックからパスをつなぐと、こぼれ球を佐藤 凛音選手(3年)が豪快に蹴りこみ、ついにゴールネットを揺らします。
その後、32分、同点に追いつかれ勝敗はPK戦に。
後攻で迎えたPK戦では、3-4で決められれば敗退となる緊迫の場面で、ギマラエス・ニコラス選手(2年)が神がかったセーブを披露!
その後もう一本止め、2本連続セーブとなり5-4で勝利しました。

▲PKを止めるニコラス選手

▲最後のPKを決め喜ぶ宮川 瑛光選手
12月29日 1回戦 vs高川学園(山口)
郡司選手が圧巻のハットトリック🔥🔥🔥
エース郡司 璃来選手(3年)がハットトリックを決める圧巻のパフォーマンスを見せ、高川学園(山口)に4-1で勝ちました。
前半6分に郡司選手のシュートで先制!10分には郡司選手が自ら獲得したPKで2点目を決めます。
その後1点を返されますが、後半2分に久保原 心優選手(2年)、21分には郡司選手がこの日3点目となるゴールを決め見事勝利しました。

▲2点目のPKを決める郡司選手

▲得点後のゴールパフォーマンス

▲応援席の様子