祝!千葉ジェッツふなばし、4大会ぶり4度目、天皇杯優勝!

更新日:令和5(2023)年3月15日(水曜日)

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「天皇杯」4大会ぶり4度目の優勝に輝く

千葉ジェッツふなばしは、令和5年3月12日、東京・有明コロシアムで行われた“第98回天皇杯全日本バスケットボール選手権大会”決勝で「琉球ゴールデンキングス」に87対76で勝利し、4大会ぶり4度目の天皇杯チャンピオンに輝きました。

ジェッツが所属する日本最高峰のプロリーグ「Bリーグ」のチームだけではなく、全国の大学、高校、実業団、地域クラブも参加し、負けの許されないトーナメント方式で優勝カップを争う「天皇杯」。ジェッツは、レギュラーシーズンでB1リーグ新記録となる21連勝中の勢いそのままに、全国101チームの頂点に立ちました。 

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新体制で挑んだファイナルラウンド

前回大会のリベンジに燃えるジェッツ。今季からチームを指揮するジョン・パトリックヘッドコーチ監督のもと、激しいディフェンスとスピードのある攻撃を武器に戦ってきました。

1月4日に行われた「信州ブレイブウォリアーズ」との対戦では89-82と激戦の末競り勝ち、準決勝へ駒を進めます。2月15日、昨シーズンのBリーグ王者「宇都宮ブレックス」との対戦。前半は、インサイドからヴィック・ロー選手と富樫勇樹選手がテンポ良く得点を挙げると、クリストファー・スミス選手の連続3Pシュートで、一気にリードを伸ばします。また、5人全員での強度の高いタフなディフェンスで、相手のオフェンスを停滞させ、43-23と20点差をつけ前半を終えます。後半、相手チームの反撃により10点差まで縮められますが、前半に見せていた攻守の安定感を取り戻すと、77-65で勝利し、決勝への切符を掴みました。

チームケミストリーで掴んだタイトル

3月12日、インサイドの要であるギャビン・エドワーズ選手が不在の中挑んだ決勝戦。 相手は、天皇杯初優勝を目指す「琉球ゴールデンキングス」。

前半、先制点を許すものの、ロー選手の3Pシュートですかさず追いつき、主導権を握ります。その後、相手チームの粘り強い反撃にあいながらも、原修太選手やジョン・ムーニー選手ら合計9本の3Pシュートを決めるなど、46-39とリードを守ったまま前半を終えます。後半は、相手の3Pシュート3連発により、4点差まで迫られますが、残り2分37秒、富樫選手による3Pシュートで流れを一変。残り1分21秒には原選手が勝利を決定づける3Pシュートで得点を奪い、87-76の11点差をつけ見事、優勝を果たしました。

大会MVPに輝いたのは、決勝で19得点8アシストをマークしたキャプテン富樫選手。さらに、大会を通じて優秀選手に当たる“ベスト5”には、富樫選手のほかに原選手、ムーニー選手が選ばれました。富樫選手は、2大会連続4度目の選出となります。

富樫
大会MVPの富樫選手
原
チーム最多20得点の原選手

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