CoderDojo 船橋・若葉みつわ台連合チームがマインクラフト全国大会で優秀賞を受賞!
市内で活動するプログラミング道場 「CoderDojo(コーダードウジョウ)船橋」と千葉市若葉区で活動する「若葉みつわ台 」に所属する小中高校生8名が、教育版マインクラフトを使った作品コンテスト「Minecraftカップ 2022 全国大会」に出場し、ヤング部門で優秀賞( 2 位相当)を獲得しました!
Minecraft カップ全国大会
18歳以下の子どもたちを対象とし、世界各国の教育現場でプログラミング等の教材として使われている“教育版マインクラフト ”を使用して、テーマに沿って作られたゲーム内の世界“ワールド”を競う大会です。
2019年から始まり、2022年で4回目を迎えたこの大会は、デジタルなものづくりを通して「ひとりひとりが可能性に挑戦できる場所」をコンセプトとして掲げています。
大会では年齢構成で区分された以下の 3 部門で作品を競います。
ジュニア部門(チームの最年長が小学校低学年以下(満9 歳以下)で編成されたチーム)
ミドル部門(チームの最年長が小学校高学年以下(満12 歳以下)で編成されたチーム)
ヤング部門(チームの最年長が高校生以下(満18 歳以下)で編成されたチーム)
Minecraft (マインクラフト)
世界中で 1 億 4000 万人以上がプレイしている、Microsoft社提供のゲームです。
マインクラフトの世界はすべてブロックで出来ており、ブロックを壊して手に入れた素材をもとに、建物や家具などを制作し、オリジナルの世界を構築します。
その作り上げた世界を冒険したり、創意工夫してプログラミングしながらプレイすることができます。
決められたゴールや遊び方、やるべきことの制約がなく、各プレイヤーがやりたいことを自由に楽しめるため、自由度が高く、創造性を活かして自分のやりたいことを実現できるのが魅力です。
本大会で使用している“教育版マインクラフト”は、ものづくりゲームの一種であるMinecraft を、プログラミング教育・情報教育・協同学習などの教材として使えるようにした教育向けの学習ソフトです。
「クラスの生徒と指導者」が一つの世界を共有することができ、その中でクラスメイトとの共同作業を行うことができます。
約3か月をかけて作品を制作!ヤング部門優秀賞を受賞!!
2022年のテーマは「生き物と人と自然がつながる家・まち~生物多様性を守ろう~」。
「海の豊かさ」と、「陸の豊かさ」を守るためのアイデアが求められ、生物多様性についての理解も必要なテーマです。
そして、作品作りを通して将来を担う子どもたちが、未来の暮らしを考えられるような機会にもなっています。
4回目となる今大会ではエントリー総数6,019名。
作品総数は、1名~最大22名で組まれたチームから、合計426作品が集まり、テーマに沿った作品がそれぞれ制作されました。
初島~地球と共に過ごす暮らしを、楽しみを。~
小学生2人、中学生3人、高校生3人の 子どもたちがさまざまなアイデアを出し合い制作をスタート 。
最初に参加者全員がテーマに沿った世界を考え、次に建物ごとの担当を決めた後、各自が建築物の制作を進めました。
この島の特徴は?

地熱発電所や海水淡水化プラントなどを利用することでエネルギーを生み出し、島のインフラを賄っています。


結果報告をするため市長を訪問!


