【答え】4.体操
【解説】2018年に船橋市とアメリカ体操協会は3年間の事前合宿に関する協定を締結し、アメリカ男子体操チームが2018年、2019年と2021年の3回市立船橋高校で事前合宿を行いました。ちなみに1~3の競技にはすべて船橋ゆかりの選手が出場しています。
オリンピック直前に来船 小学生との交流も
7月16日~25日の期間、市立船橋高校体育館で練習を行いました。練習の合間には七林小学校とのオンライン交流も行い、代表の児童が英語で応援メッセージを伝え、クラス全員でメッセージを書いたうちわを振るなど児童全員で大会へと選手たちを送り出しました。
さまざまな種目に船橋ゆかりの選手が出場!
パラリンピック水泳200m自由形S14、100mバタフライS14、200m個人メドレーSM14の3種目に出場したのは中山学園高等学校出身の中島啓智選手。自由形が2:04.00で15位、バタフライが58.96で15位、個人メドレーが2:23.57で18位と、惜しくも決勝進出はなりませんでした。
船橋市在住の田澤隼選手は、シッティングバレー日本代表の中心選手として、中国戦では、連続でサービスエースを決めるなど活躍しました。チームは、一次リーグで全敗と勝ち星を挙げる上げることはできませんでしたが、粘りのある戦いをしました。
バスケットボールには、千葉ジェッツふなばしに所属する富樫勇樹選手とギャビン・エドワーズ選手が出場しました。大会前の強化試合では、世界ランキング7位のフランスを倒すなど“史上最強”と称された男子バスケットボール代表でしたが、「歴史的1勝」を挙げることはできませんでした。