【令和3年度】感動をありがとう!ジェッツ悲願の初優勝

更新日:令和4(2022)年6月13日(月曜日)

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西村選手が市役所で優勝報告!

令和3年6月10日、西村 文男選手をはじめ、田村 征也 代表取締役社長、佐藤博紀 取締役、池内 勇太GM、マスコットキャラクター「ジャンボくん」が市役所を訪問しました!

表敬

(写真左から)田村代表取締役社長、西村選手、ジャンボくん

西村選手は「チームとしても個人としても優勝は初めてのタイトル。やっと船橋にトロフィーを持って帰ることができました」と喜びを報告。自分への優勝のご褒美を聞かれると「これまでにないくらいたくさん服を買っちゃいました」と答えました。さすがオシャレ番長!

表敬

また、優勝の瞬間を「普段おとなしい自分でも『わーっ!』と盛り上がり、目頭が熱くなった。でも、その直後に号泣した田口選手が抱きついてきたので冷めました(笑)」と振り返り、今後の目標について「最終戦の熱いプレーを皆さんに評価していただいた。来シーズンも熱いところを見せられたら」とさらなる活躍を誓いました。

 さらに、市役所で開催中の特別展に立ち寄ってくれた西村選手。

西村サイン

ご自身の写真にサインを入れてくれました。

西村サイン

【終了しました】特別展「“てっぺん”までの軌跡」を開催決定!

リーグ初優勝を記念して、6 月8 日(火)から市役所1 階美術コーナーで特別展「“てっぺん”までの軌跡」を開催します。チャンピオンシップを戦い抜いた選手たちの写真やユニホームを展示しますので、ぜひご覧ください。

開催期間:6 月8 日(火曜日)~22 日(火曜日)9:00~17:00

場所:船橋市役所本庁舎1 階 美術コーナー

展示内容:チャンピオンシップの試合写真、ユニホーム等

3度目の正直 ついにリーグ初制覇!

とっぷ

©CHIBAJETS FUNABASHI/PHOTO:Keisuke Aoyagi

ブースターが待ち望んでいた歓喜の瞬間がついに訪れた……!
6月1日、プロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE」(Bリーグ)の年間王者を決定するチャンピオンシップ決勝第3戦が横浜アリーナで行われ、宇都宮ブレックスを相手に71-62で勝利。通算2勝1敗で、悲願の初優勝を成し遂げました!

B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2020-21 ファイナルのハイライト

5/29 注目の第1戦

ジェッツは原選手、富樫選手の連続3ポイントで先制に成功し、幸先の良いスタートを切ります。点差を詰められながらも、セバスチャン・サイズ選手とギャビン・エドワーズ選手を中心にオフェンスリバウンドで圧倒し、36-35とリードして前半を終えます。後半、堅守速攻で主導権を握ると、コー・フリッピン選手の躍動感あふれる攻守も冴えわたり、85-65と大勝で初優勝に王手をかけました。

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©CHIBAJETS FUNABASHI/PHOTO:Keisuke Aoyagi

5/30 優勝をかけた第2戦

前日の勢いそのままに2連勝を目指すジェッツ。しかし、絶対に負けられないブレックスに、第1戦とは逆にオフェンスリバウンドをことごとく奪われ、前半で32-52の苦しい展開に。その後もブレックスのディフェンスを崩せず、59-83で優勝は3戦目に持ち越しとなりました。

6/1 運命の最終戦

勝ったチームがBリーグチャンピオンになる第3戦。富樫選手が第1クォーターから立て続けのファールでベンチへ下がることになり、代わりに入った西村選手がゲームを組み立てます。第3クォーターまで同点という白熱の展開で第4クォーターへ。宇都宮にリードを許すも、司令塔の富樫選手が相手に傾きかけた流れを引き寄せます。コー・フリッピン選手や田口選手のディフェンスが光り、残り5分、ギャビン・エドワーズ選手のフリースローで逆転すると、シャノン・ショーター選手やセバスチャン・サイズ選手がシュートを沈め、残り38秒で5点差へと突き放します。最後、ブレックスの必死の攻撃を受けるも71-62で競り勝ち、初優勝を手にしました!

最終こー 最終サイズ

最終ショーター 最終よろこび

©CHIBAJETS FUNABASHI/PHOTO:Keisuke Aoyagi

B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2020-21 ジェッツのハイライト

クォーターファイナルでシーホース三河と対戦!

第1戦は、富樫選手の3ポイントシュートで先制。第1クォーター序盤から佐藤選手を中心に激しいディフェンスによりリズムをつかみ、前半終了時点で46-39と優位に立ちました。後半はジェッツの選手層の厚さやインサイドでの高さが光る展開に。第3クォーターでは、原選手の3ポイントシュートなどで点差を2桁に広げ、72-59としました。その後も、ジョシュ・ダンカン選手がインサイド・アウトサイドで縦横無尽に得点を重ねるなど、攻守ともにリズムよく試合を運びます。リバウンドでもシーホースを圧倒し、104-76でまさに堅守速攻を体現しての白星スタートとなりました。

勝てばセミファイナル進出となる第2戦。この日も前半はジェッツのペースで試合が進みました。第2クォーターの残り2秒、キャプテン富樫選手がセンターライン付近から放ったシュートはブザービートとなり、会場を沸かせ46-33で前半を終えました。ところが後半に入ると負けたら敗退となるシーホースの執念の猛攻を受け4点差まで詰め寄られます。緊迫した一進一退の攻防が続き、第4クォーター残り33秒で80-78の2点差。最後まで意地を見せるシーホースの猛攻をなんとか凌ぎ切り、勝利をつかみました。

ジェッツ提供画像ジェッツ提供画像

 写真:©CHIBAJETS FUNABASHI/PHOTO:Atsushi Sasaki

西地区王者 琉球ゴールデンキングスとセミファイナルで激突!

ファイナル進出のためにも絶対取りたい第1戦。ジェッツはギャビン・エドワーズ選手などを中心に多くのオフェンスリバウンドをとるなど、ゴール下での戦いを制することにより流れをつかみます。第3クォーターでは琉球の反撃により、1点差まで詰められますが、セバスチャン・サイズ選手、ジョシュ・ダンカン選手などインサイドの選手が得点を重ねペースを引き戻します。第4クォーターでは沖縄に住む家族の前でコー・フリッピン選手がキレのあるドライブインでシュートを決めるなど活躍し、96-85で初戦を勝利で終えました。

第1戦の流れのままファイナル進出を決めたい第2戦。ホームで連敗をさけたいゴールデンキングスが、序盤から主導権を握り、試合開始直後から積極的な攻撃を前にいきなり0-14と苦しい展開に。しかし、途中交代の西村選手が流れを変え、前半終了時点では37-40と3点差まで詰め寄ります。第3クォーターではディフェンスに力を入れたことで、相手の勢いを止め59-63と逆転に成功します。勝負の第4クォーター。両者が1点を争う展開が続きましたが、タフなディフェンスをする沖縄に逆転を許し、78-84で敗戦となりました。

前日の試合で敗戦し、逆王手をかけられた第3戦。この日は、原選手の3ポイントシュートで先制します。立ち上がりから点の取り合いが展開され両者一歩も譲らず、前半終了時点で44-43と1点リードで折り返します。緊迫したまま迎えた第3クォーター。富樫選手が持ち前のスピードで相手守備をかき乱し、ギャビン・エドワードズ選手が3ポイントシュートを決めるなど、63-55とリードを奪います。最後の第4クォーターでは、コー・フリッピン選手が身体能力の高さを発揮し3連続でシュートを決めるなど勢いのまま89-71で勝利を収め、ファイナルへの切符を掴みました!

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 写真:©B.LAGUE

千葉ジェッツふなばし「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP2020-21」戦績

・5月15日 対 シーホース三河 第1戦 105-76 
・5月16日 対 シーホース三河 第2戦 80-78 セミファイナル進出!
・5月22日    対 琉球ゴールデンキングス 第1戦 96-85  
・5月23日 対 琉球ゴールデンキングス 第2戦 78-84  
・5月24日 対 琉球ゴールデンキングス 第3戦 89-71 ファイナル進出!
・5月29日 対 宇都宮ブレックス 第1戦 85-65
・5月30日 対 宇都宮ブレックス 第2戦 59-83
・6月1日   対 宇都宮ブレックス 第3戦 71-62 Bリーグ優勝!

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