【令和6年度】船橋でホタルの乱舞をご覧あれ!

更新日:令和6(2024)年6月13日(木曜日)

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 風情ある初夏の訪れ・・・

幻想的な光が印象的で、童謡「ほたるこい」のモチーフにもなっているホタルは、古来より人々に愛されてきた四季を彩る大切な風物詩です。

ホタルといえば、静寂に包まれた、清流の流れる、人里離れた山奥でしか見られないというイメージがある方も多いのではないでしょうか。

しかし、ここ船橋でもホタルを見ることができるんです!

船橋市運動公園「ホタルの里」

園内では、ホタルの光を感じながら自然に親しんでいただけるようにと、昭和60年より、観賞会を始めました。
今年は、6月6日(木曜日)から10日(月曜日)までの5日間、約1000匹のホタルが夜空を彩ります。

蛍の画像

見る人を幻想的な世界へといざないます

園内で舞うホタルの種類は「ゲンジボタル」です。
日本で生息するホタルとしては大型の、体長1.5cmほどで、背面中央に黒い十字の模様があるのが特徴です。幻想的な光によって仲間と通信し、プロポーズをしたり、敵を威嚇したりするといわれています。

画像

ゲンジボタルの成虫の寿命は、僅か1週間ほど。
そんなホタルから放たれる儚く、幻想的な淡い光を眺めながら、生命の神秘に触れてみませんか。

初夏の風物詩 ホタル観賞会 

日時

令和6年6月6日(木曜日)~10日(月曜日)19:30~21:00 ※雨天中止

場所

船橋市運動公園内 ホタルの里(船橋市夏見台6-4-1)

定員

各先着1000人

料金

無料
※駐車場は有料(30分以内無料、3時間まで300円、4時間まで400円、4時間以上500円)

問い合わせ

船橋市運動公園 電話047-438-4461 受付時間9:00~21:00

備考

観賞路は、自然の地形を生かして設置しているため狭く、勾配が急な箇所もあるため、車椅子及びベビーカーでは観賞いただけません。
6月9日(日曜日)・6月10日(月曜日)は、車椅子およびベビーカーにて観賞できる特設テントを設置予定でおり、小さい籠にはなりますが鑑賞いただけます。

御瀧不動尊 「蛍の夕べ」

「御瀧山金蔵寺」(通称:御瀧不動尊)では、6月8日(土曜日)に蛍の放流イベントを開催します。
このイベントは、ボランティア団体「御瀧蛍プロジェクト実行委員会」が主催し、今年で8回目を迎えます。
 
20年ほど前に、実行委員会の代表斉藤さんが発起人となり「今の子どもたちのために、ホタルを楽しめる憩いの場をつくりたい」という思いから、海老川の源流(御瀧不動尊境内)の清掃活動や草花の整備などを続けてきました。
 
当日は、ホタル観賞以外にも、ばか面踊りや竹とんぼの体験、地域の団体による太鼓の演舞など、イベントが盛りだくさん!
おにぎりやお団子など、美味しい屋台も出店され、盛り上がること間違いなし。
 
約300匹のホタルの優雅な舞に、きっと心奪われるはず。
ぜひ「蛍の夕べ」に足を運んでみてはいかかですか。

第8回御瀧の森 蛍の夕べ

日時

令和6年6月8日(土曜日)
16:30~ 各種イベントなど
19:30~ ホタル観賞

※雨天の場合、翌日9日(日曜日)に延期

場所

御瀧山金蔵寺(船橋市金杉6-25-1)

料金

100円
※小学生以下無料

問い合わせ

御瀧蛍プロジェクト実行委員会  代表斉藤さん(090-8729-0724)