【令和6年度】船橋でホタルの乱舞をご覧あれ!
風情ある初夏の訪れ・・・
幻想的な光が印象的で、童謡「ほたるこい」のモチーフにもなっているホタルは、古来より人々に愛されてきた四季を彩る大切な風物詩です。
ホタルといえば、静寂に包まれた、清流の流れる、人里離れた山奥でしか見られないというイメージがある方も多いのではないでしょうか。
しかし、ここ船橋でもホタルを見ることができるんです!
船橋市運動公園「ホタルの里」
園内では、ホタルの光を感じながら自然に親しんでいただけるようにと、昭和60年より、観賞会を始めました。
今年は、6月6日(木曜日)から10日(月曜日)までの5日間、約1000匹のホタルが夜空を彩ります。
見る人を幻想的な世界へといざないます
園内で舞うホタルの種類は「ゲンジボタル」です。
日本で生息するホタルとしては大型の、体長1.5cmほどで、背面中央に黒い十字の模様があるのが特徴です。幻想的な光によって仲間と通信し、プロポーズをしたり、敵を威嚇したりするといわれています。
ゲンジボタルの成虫の寿命は、僅か1週間ほど。
そんなホタルから放たれる儚く、幻想的な淡い光を眺めながら、生命の神秘に触れてみませんか。
初夏の風物詩 ホタル観賞会
日時
令和6年6月6日(木曜日)~10日(月曜日)19:30~21:00 ※雨天中止
場所
船橋市運動公園内 ホタルの里(船橋市夏見台6-4-1)
定員
各先着1000人
料金
無料
※駐車場は有料(30分以内無料、3時間まで300円、4時間まで400円、4時間以上500円)
問い合わせ
船橋市運動公園 電話047-438-4461 受付時間9:00~21:00
備考
観賞路は、自然の地形を生かして設置しているため狭く、勾配が急な箇所もあるため、車椅子及びベビーカーでは観賞いただけません。
6月9日(日曜日)・6月10日(月曜日)は、車椅子およびベビーカーにて観賞できる特設テントを設置予定でおり、小さい籠にはなりますが鑑賞いただけます。
御瀧不動尊 「蛍の夕べ」
第8回御瀧の森 蛍の夕べ
日時
令和6年6月8日(土曜日)
16:30~ 各種イベントなど
19:30~ ホタル観賞
※雨天の場合、翌日9日(日曜日)に延期
場所
御瀧山金蔵寺(船橋市金杉6-25-1)
料金
100円
※小学生以下無料
問い合わせ
御瀧蛍プロジェクト実行委員会 代表斉藤さん(090-8729-0724)