【答え】2.上海国際映画祭

更新日:平成30(2018)年8月31日(金曜日)

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不正解
【解説】『きらきら眼鏡』は、平成30年6月16日~25日に中国の上海で開催された「第21回上海国際映画祭」の「パノラマ部門」に出品されました。
アジア圏で最大級の規模を誇り、世界12大映画祭のひとつにも数えられている「上海国際映画祭」。主演の金井浩人さんや池脇千鶴さん、安藤政信さん、そして監督の犬童一利さんらが映画祭のレッドカーペットを歩き、中国をはじめ、世界中の映画ファンの前で上映されました!

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2018.6.18「上海国際映画祭」レポート

中国・上海で行われているアジア圏最大規模の映画祭「第21回上海国際映画祭」のパノラマ部門に出品された「きらきら眼鏡」。主演の金井浩人さんと池脇千鶴さん、安藤政信さん、そして犬童一利監督が参加した現地からのレポートをご紹介します!

6月16日には「レッドカーペット」イベントが行われ、世界各国から100人近くの報道関係者が駆け付けるなか、池脇千鶴さんが黒のシックなドレスを身にまとって登場。金井浩人さん、安藤政信さんのふたりにエスコートされながらレッドカーペットを歩きました!
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左から安藤さん、金井さん、池脇さん

翌17日には「ワールドプレミアム上映」イベントが行われ、上海の映画ファンの前で「きらきら眼鏡」が上映。観客席からは大きな拍手が起こり、キャストや監督が舞台に上がってからも惜しみない拍手が鳴りやまなかったそうです。
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舞台挨拶から、キャストと監督のコメントをご紹介します!

≪金井浩人さん≫
「全部のシーンが印象に残っていて、全部の時間を立花明海という人間として生きていました。自分自身と役柄との間に境はなくなったように演じていたので、忘れられないかけがえのない時間になりました」

≪池脇千鶴さん≫
「観に来てくださってありがとうございます。私はこの映画が大好きなのですが、この温かい気持ちは届いていたなら嬉しいです」

≪安藤政信さん≫
「皆さんにお会い出来て光栄です。限られた時間を与えられてからのスタートだったので、1シーン1シーン大切に演じました」

≪犬童一利監督≫
「二年前『つむぐもの』で出品した時の映画館よりも、大きなところでたくさんの方に観ていただけて嬉しいです。前の作品は生きることと死ぬことがテーマで、今回はさらにそれに愛が加わって、それがひとつの大きなテーマになっています。素敵な役者の皆さんと作りあげることができて、よかったです」

国際映画祭の舞台で、一足早く公開された「きらきら眼鏡」。上海の映画ファンの心をつかんだようです!
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