【平成29年度】「千葉ジェッツふなばし」始動!

更新日:令和4(2022)年6月14日(火曜日)

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※この記事はバックナンバーです。

7月1日、新チーム名称「千葉ジェッツふなばし」に

船橋を本拠地とし、日本最高峰のプロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE(Bリーグ)」で日本一を目指すチームといえば……
そう、我らが″ジェッツ"です!
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そんなジェッツのチーム名称が、7月1日から「千葉ジェッツふなばし」に変更となりました!(旧名称「千葉ジェッツ」)
ホームタウン制を敷くBリーグで、名実ともに船橋のチームとして、地域と一体となって日本一を目指していく。そんな思いで、チーム名も新たに、9月開幕の新シーズンに挑みます。

船橋の誇り、子どもたちの憧れの存在へ

7月1日、船橋駅北口おまつり広場にて、名称変更のセレモニーが行われました。会場には島田慎二クラブ代表のほか、キャプテンの小野龍猛選手、船橋市出身の石井講祐選手が登場。
小野選手は船橋の印象を「住みやすくて特産品もおいしい。ホンビノス貝をよく食べる」と話し、「最近、ブースター(ファン)の反応が変わり、応援してもらっているのをより強く感じます。これからもみなさんと共に戦うので、熱い声援をお願いします」と呼びかけました。
石井選手は「″ふなばし"という文字がチーム名に入り、その名前に恥じないよう、船橋に住みたいと思ってもらえるような存在、子どもたちの憧れの存在になれるよう努力したい」と、力強く決意を述べました。
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(画像は左から、石井選手、小野選手、松戸徹船橋市長)

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会場にはたくさんのブースターが集まり、「千葉ジェッツふなばし」の門出を祝いました。

ブースターとともに、目指せ頂点!

ジェッツの昨シーズン観客動員数は、1試合平均4,503人(Bリーグレギュラーシーズン)で、2位の栃木ブレックスに1,000人以上の差をつけ、圧倒的1位。日本一人気のあるバスケットボールチームといっても過言ではありません。実力面でも、昨シーズンはリーグ戦で44勝16敗と大きく勝ち越し、トーナメントで日本一を争う「天皇杯」を制覇。日本屈指の強豪として、来シーズンはBリーグ制覇を狙う立場です。
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しかし、人気と実力を得るまでの道のりは、決して平坦なものではありませんでした。思うように観客数が伸びない時期もあれば、強豪相手に20連敗を喫したこともありました。

そんなときも、地元のヒーローである選手たちを、誇りを持って応援し続けたブースターたちがいます。
選手たちは決して諦めることなくコートを走り回り、跳び、ボールに食らいつき、何度外れてもシュートを打ち続ける。
ブースターたちは仲間を誘ってアリーナに通いつめ、「GO! JETS!」と声を張り上げ、全力で喜び、全力で悔しがる。
そんな日々を繰り返しながら、船橋のまちに、少しずつ"ジェッツレッド″のフラッグが増えてきました。
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たくさんの商店や企業の事務所にポスターが貼られ、大きくロゴの入った応援自販機が設置され、ジェッツのキャラクター「ジャンボくん」を描いた原付のナンバープレートまで登場!
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ジェッツの存在が船橋のまちに浸透し、急増する観客動員数と足並みを揃えるように、勝率も上がっていきました。
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これからも、地元船橋のみならず、全国のブースターの期待を背負い、ジェッツの挑戦は続きます!

「千葉ジェッツふなばし」の雄姿を、KANTO EARLY CUPで!

新チーム名で臨む、次のシーズン。
「待ちきれない!」というみなさんに朗報です!
Bリーグのレギュラーシーズン開幕前に、リーグ初の公式トーナメントカップ戦が、全国の4地区(関東、関西、東海・北陸、東北)で行われることになりました。
ジェッツが出場するのは、関東のチームがしのぎを削る「KANTO EARLY CUP」。全試合の会場は、船橋アリーナです!

大会は9月1日(金曜日)~3日(日曜日)の3日間。新生「千葉ジェッツふなばし」が、ホームアリーナでの圧倒的な声援を背に、初代王者を狙います。
立ちはだかるのは、前シーズンのBリーグ王者である栃木ブレックスや、準優勝の川崎ブレイブサンダースなど。一発勝負のトーナメントとあって、レギュラーシーズンに勝るとも劣らない、緊迫感ある試合が楽しめるはず!

詳しくは、大会公式サイトをご覧ください。