船橋が映画やドラマの舞台に!

更新日:令和4(2022)年6月14日(火曜日)

ページID:P050140

※この記事はバックナンバーです。

驚きと発見がいっぱいの"ふなばし撮ぉりゃんせ”

都心からほど近く、便利な交通網と活気ある街並み、そして美しい自然の風景…。魅力たっぷりの船橋の”ロケーション”を使って、映画やドラマ、プロモーションビデオ等の撮影が行われていることをご存知ですか!?
市では、”ふなばし撮ぉりゃんせ”(広報課内)を窓口とし、様々な作品の撮影を支援しています。これまで撮影支援をした作品は約65作品もあるんです! (平成29年1月現在)その作品をいくつか紹介します。

テレビ東京「ウルトラマンオーブ」

子どもから大人まで、世代を問わず人気のある特撮ヒーロー”ウルトラマン”。「高瀬下水処理場」で下水処理場地下ならではの無機質な雰囲気を活かし、ウルトラマンと怪獣が戦闘するシーンが撮影されました。
照明さんが大きなライトをいくつも当てると、コンクリートと配管に囲まれた地下空間が、何とも妖しい雰囲気に……緊迫感ある撮影にぴったりの同下水処理場は、ほかにも多くの作品でアクションシーンに使用されています。

ウルトラマンオーブ
(写真)巨大な配管のある地下での撮影

フジテレビ「Chef~三ツ星の給食」

ドラマ「Chef~三ツ星の給食」(フジテレビ)は記憶に新しい作品。ご覧になった方も多いかと思いますが、実はこのドラマの第4話と第5話には”船橋市地方卸売市場”で撮影されたシーンがあったのです!
トラックやフォークリフトが行き交い、数多くの新鮮な食材がやり取りされる船橋市場。そこへ、三ツ星シェフを演じる天海祐希さんが登場! 現場で働くみなさんの協力もあり、市場らしい活気ある雰囲気の中、撮影が行われました。
なお、同じく船橋市の”武道センター”でも第9話が収録されています。

Chef1 
(写真)様々な荷が行き交う朝の市場で撮影

ペンタゴン「ボクラノウタ」

ビジュアル系ロックバンド"ペンタゴン”のミュージックビデオ「ボクラノウタ」の撮影は、船橋市東町にある”プラネタリウム館”で行われたのですよ。
「夢の世界」をコンセプトに作られる彼らの楽曲にふさわしく、幻想的に浮かび上がる星空。立ち位置や照明の角度などにも綿密にこだわって撮影した結果、なんとも素敵な作品に仕上がっています! プラネタリウム館自慢の投影機もばっちり登場しますよ!
作品はこちらからご覧いただけます。

ペンタゴン
(写真)撮影本番前、照明等をチェック

映画「22年目の告白-私が殺人犯です-」

船橋市役所が映画にデビューしました。大道具さんの卓越した技術により、船橋市役所があっという間に警察署に大変身。撮影用のパトカーも配置され、普段勤務している職員が”あれ? ここは警察署だったっけ!?”と見間違うほど。そこに刑事を演じる伊藤英明さんが登場! この映画「22年目の告白-私が殺人犯です-」は平成29年6月10日公開です!
このほか、市役所は「裁判所」など様々な設定で映像作品に登場しています。

22年目の告白
(写真)大道具さんによる撮影準備

その他、たくさんの支援作品があります。
放送が終了してしまっている作品は今一度見ることは難しいですが、ご興味のある方はぜひ”ふなばし撮ぉりゃんせホームページ”でチェックしてみてください。知っているメディアに”船橋”が出たことを知ることができたら…きっと”船橋”を身近に感じることができますよ。

【募集中】あなたのお店や施設がロケ地になる!?

ふなばし撮ぉりゃんせ事務局では、ロケ誘致活動の充実と地域活性化を図るため、船橋市内でロケ地として撮影にご協力いただける施設(事業者)を募集しています。映画やドラマなどの撮影では多様なロケーションが求められることから、商店街や飲食店、病院、倉庫、工場などの施設に限らず、空き地のような何気ない場所も対象です。当事務局と一緒に撮影支援をしてみませんか?
登録方法など詳しくは、ふなばし撮ぉりゃんせホームページでご確認ください。

家族ノカタチ そして、誰もいなくなった