スポーツ健康都市宣言40周年
市民の皆さんがスポーツに親しみ、健康を保つとともに、地域でのふれあいを大切にしようと、昭和58(1983)年10月10日にスポーツ健康都市宣言を行い、今年で40周年を迎えます。船橋が歩んできたスポーツの歴史を写真とともに振り返ります。
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昭和58(1983)年10月10日、健康づくりや青少年の健全育成、新しいコミュニティの醸成を図る目的で「スポーツ健康都市」が高らかに宣言されました。
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宣言を記念し本町・宮本通りでスポーツパレードが行われました。
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当時のフェスティバルでは、市のキャラクター汗一平が描かれた帽子やジャケットを身に着けた多くの市民が参加しました。
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数々のメダルを獲得し、世界ランク1位にも輝いた名選手の長谷川信彦氏による卓球教室を行いました。
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野球界のレジェンド山内一弘氏、江藤慎一氏らを招いて行われた少年野球教室が行われました。
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日本の女子選手として初めて、ウインブルドンダブルスを優勝する快挙を達成した名選手、吉田和子(旧姓 沢松)氏によるテニス教室が行われました。
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記念事業の一つとして行われた綱引き大会は、本町・宮本通りの道路を一部止めて行われました。
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運動公園で行われたスポーツフェスティバル。
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アメリカフロリダ少年野球チームとの親善試合を開催。
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昭和58(1983)年、南三咲に日本で初めての屋根付きゲートボール場が完成しました。
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平成6(1994)年1月13日、総合体育館が完成しました。同年10月に愛称を募集し、平成7(1995)年1月1日に「船橋アリーナ」に決定。
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海老川ジョギングロードの整備が行われ、昭和60(1985)年10月10日、市場富士見橋から八栄橋までが完成しました。
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スポーツ健康都市宣言一周年記念日の昭和59(1984)年10月10日、市内3カ所(市役所・市民文化ホール・中山競馬場)にオープンしたまちかどスポーツ広場。
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「夜間でも利用できるよう照明設備をつけてほしい」との要望を受け、昭和53(1978)年、運動公園野球場にナイター設備が完成しました。
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平成30(2018)年、市立船橋高等学校に新「第3体育館」が完成しました。
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昭和61(1986)年、市立船橋高等学校が全国高校駅伝大会で初優勝した際に着ていたユニフォームにも、汗一平のマークが飾られ、全国に発信しました。
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スポーツ健康都市宣言10周年の節目の年である平成5(1993)年には、記念イベントが開催されました。
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運動公園プールリニューアルオープン式に汗一平と風さやかが駆け付けました。
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昭和61(1986)年8月に完成した海老川にかかる八栄橋には、4体もの汗一平モニュメントがあります。
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地域の中での実践的なスポーツ指導者の育成を目的に、昭和61(1986)年4月5日にスポーツ健康大学が開校しました。
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昭和60(1985)年に完成した“海老川ジョギングロード”。詰めかけた多くの人たちが市場から八栄橋までの一周2キロメートルのコースで健脚を競いました。
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昭和59(1984)年8月、法典東小学校が 全日本バレ-ボ-ル小学生大会で初優勝をしました。
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船橋を主な拠点とする「千葉ジェッツ」(現・千葉ジェッツふなばし)と、平成27(2015)年にホームタウン協定を締結しました。
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3Q体操とは気功を基本として考案された健康体操で、気功の呼吸法で内臓を強化し、健康な体を維持するための運動です。
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昭和60(1985)年に小室で行われたゲートボール同好会の活動の様子。現在も数々のサークルや同好会が地域で活動をしています。
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スポーツ健康都市宣言を行った10月10日の体育の日は毎年盛大に“スポーツの祭典”が行われ、たくさんの人が汗を流しました。
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昭和63(1988)年には、市内の小学校40校から児童約1,400人が参加した「第1回大縄跳び大会」が開催されました。
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船橋に本拠地を構えるクボタスピアーズ(現・クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)と、平成28(2016)年に相互連携・支援協力に関する協定を締結。
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市では、障害の有無に関わらず、誰もが楽しめるパラスポーツを普及・推進するため、ボッチャ交流大会、卓球バレー交流会、ゴールボールやシッティングバレーなどの体験会を開催しています。
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【市船野球部】昭和63(1988)年2月1日、第60回選抜高等学校野球大会の出場決定の通知がもたらされ、初の甲子園出場が決定しました。
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【市船サッカー部】昭和62(1987)年8月8日、北海道で行われた第62年度全国高等学校総合体育で国見高校(長崎県代表校)を2-1で下し、インターハイ初出場で初優勝に輝きました。
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【市船男子駅伝】昭和61(1986)年12月21日、京都市で開催された第37回全国高校駅伝大会に千葉県代表として出場し、初優勝に輝きました。
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【市船男子バレー部】平成2(1990)年3月25日、男子バレー部が第21回全国高校バレーボール選抜優勝大会で念願の初優勝を果たしました。
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【市船体操部】平成23(2011)年7月30日、東北4県(青森・岩手・秋田・宮城)で開催されたインターハイで初優勝に輝きました。
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【市船野球部】平成5(1993)年7月30日、成田高校打線に得点を許さず4-0で勝利。第75回夏の甲子園初出場を果たしました。
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【市船サッカー部】平成7(1995)年1月8日、国立競技場で行われた第73回全国高校サッカー選手権大会で帝京高校を5-0で破り、全国制覇を果たしました。
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【市船駅伝女子】平成元(1989)年12月24日、記念すべき第1回全国高等学校女子駅伝競走大会が開催され、1時間9分48秒で初代女王に輝きました。
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【市船男子バスケ部】スポーツ健康都市宣言を受けて昭和58(1983)年に体育科が新設。その1期生が3年生となった昭和60年度に初めて、全国大会出場を果たし、準優勝。
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市船出身のソウルオリンピック水泳で金メダルを獲得した鈴木大地選手と体操で銅メダルを獲得した佐藤寿治選手が、昭和63(1988)年10月10日のスポーツの祭典に登場。
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東京2020オリンピックで市船出身の橋本大輝選手と谷川航選手、船橋ジュニア体操クラブ出身の萱和磨選手は体操男子団体総合に出場し、堂々の演技で銀メダルを獲得しました。