【6/11更新】味が自慢の“船橋のなし”

更新日:令和6(2024)年6月11日(火曜日)

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梨の生育日記📚

6月11日

6/11梨(1) 6/11梨(2)
気温が高くなる日が多くなってきました🌞
梨の実は一回り成長し、重くなってきているのを感じました!
これから暑い日が続くと、梨の実はぐんぐん成長していくそうです!

5月29日

5/29梨(1) 5/29梨(2)
天気が回復したため農業センターへ行ってきました🚙
昨日の強い雨風にも負けず、少しずつ実が大きくなっていることを確認し一安心。
今年は、開花期間の気温が平年より2度高く、適度な降水もあったため、順調に成長しているそうです!

5月17日

5/17梨 5/17梨2

晴天のもと農業センターへ🚙
摘果を終えた実が、大きくなってきました◎
この時期はたくさんの栄養を吸収し、どんどん成長するそうです👀

5月8日

摘果前
▲摘果前
摘果後
▲摘果後

実が大きくなってきたので、形が綺麗で大きく育ちそうな実を残す“摘果”を行いました✂
梨が栄養をたっぷりと吸収し、大きく育つために必要な過程です。
残す実を選ぶのも難しく、現時点で小さくても、後々大きくなる実もあるそうです!

4月26日

4/26梨の花
可憐だった花も徐々に枯れ、実が大きくなり始めました。
気温が高いと、成長も早まるそうです👀
緑の実が大きくなると、摘果が始まります✂

4月23日

梨の花 梨の花2
例年4月~5月ごろに咲き、 その小さく繊細な純白の花びらは見る者を魅了させます!
独特な香りも特徴で、花からは想像もつかない、何とも言えない香りがします。
これからの成長が楽しみですね♪

梨の年間スケジュール

なしの一年

梨のいちねん
 

剪定

栄養分を分散させないため、芽のつき方がいい枝だけを残して、ほかの枝を切り落とします。
また、数年後を見越して、若い枝の準備をします。

接ぎ木

接ぎ木とは、土台となる植物に、違う種類の植物をつなげることです。
効率のよいクローン繁殖技術としてだけではなく、「生育速度」「病気への抵抗性」など、
異なる植物が合体することによって、さまざまなメリットがもたらされます。

交配・摘蕾(てきらい)

交配は、花の開花とともに、“ぼんてん”と呼ばれる綿毛のついた棒で、ポンポンとめしべに他品種の花粉を付けることです。
狙った花のみに確実に着果させ、果実の肥大を良くします。
 
摘蕾(てきらい)は摘花とも呼ばれ、蕾を取り、無駄な花を咲かせないようにする作業です。
梨の花は、一つの花芽から8つの花が咲きます。
しかし、その8つの花全てに養分をいきわたらせると養分が不足してしまうため、収穫までに花を一つに減らします。

摘果

実の数を減らし、残す果実に養分を集中させる作業です。
基本は、一番大きいものか形が悪い場合は、2~5番果の中で大きい果実を残します。
そして、1果そう(1カ所)に1果にします。

新梢管理

新梢管理は、「芽かき」「敵心」「誘引」があります。
芽かきは、目的とする収穫物や栽培方法に適していない不要な芽を取り除くことです。果実に養分が集中しやすくなるだけでなく、光合成効率が高くなったりします。
敵心は、長く伸びそうな不要な新梢を途中で切って伸長を止める作業です。果実に養分が行き、農薬も通りやすくなるため、病気のない大玉な梨が育ちます。
誘引は、新梢を動かし、枝の強さを調整する作業です。こうすることで、養水分が通りやすくなり、果実が大きくなりやすくなります。

収穫

収穫時期の見極めが非常に重要です。
朝と午後、雨の日などは色の見え方が違うので注意が必要です。
例えば、幸水では緑から少し黄緑色になった頃が、収穫のタイミングです。

主な品種

船橋では、7月下旬から10月上旬にかけて、「幸水」「豊水」「あきづき」「新高」などのさまざまな品種の梨を味わえ、それぞれの味の違いを楽しむことができます。あなた好みの品種を探してみてはいかがでしょうか?

■幸水(こうすい)
出荷時期:7月下旬~8月中旬
船橋のなしの代表品種。その特長は、何といってもみずみずしさ! 果肉はたいへんジューシーで、豊かな甘みと風味があります。主力品種の中で最も早く店頭に並び、「船橋のなし」のシーズン到来を告げるのが、この「幸水」です。ぜひ一度ご賞味あれ!

■豊水(ほうすい)
出荷時期:8月下旬~9月中旬
「幸水」に次いで多く栽培されており、その名のとおり、豊かな果汁を含んでいます。やや大ぶりで、糖度が高く、酸味と甘みのバランスが絶妙。濃厚な味が楽しめます。「船橋のなし」を味わうなら、ぜひ押さえていただきたい品種。

■あきづき
出荷時期:9月上旬~9月下旬
「幸水」「豊水」「新高」を掛け合わせた品種。玉の形状が「月」のように豊円形になることから「あきづき」と命名され、糖度は抜群!果汁量が多くジューシーで、豊水よりも酸味がすくない梨です。

■かおり
出荷時期:9月上旬~9月下旬
その名の通り、食べ頃になると豊かなかおりがします。果皮が青みを帯びており、大きいものだと1kg以上あるものも。さわやかで香り高く上品な甘みで、出回るのは限られた日数となるため、“幻の梨”ともいわれています。

■新高(にいたか)
出荷時期:9月中旬~10月上旬
ずっしりした重みのある大型品種。通常流通しているもので1個約500gあり、船橋市で毎年開催している「なし大玉コンテスト」では、2kg以上のものが出品されたこともあるほどです。見栄えがいいので、贈答用にぴったり。もちろん味も香りも最高!

水分量の多いジューシーな果肉と、シャキシャキとした食感が特徴の「船橋のなし」は、7月下旬から10月上旬まで、農家の直売所や青果店、スーパーマーケットなどで購入することができます。

味が自慢の”船橋のなし”

シャキッとした食感のあとに口いっぱいに広がるたっぷりの果汁と上品な甘み…。
 

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”船橋のなし”は、平成26年11月に、特許庁の「地域団体商標」に登録されており、昨年行われた梨の名産地・千葉県の梨No.1を決める「千葉なし味自慢コンテスト」では、特別賞1位の”農林水産大臣賞”を受賞!その味は千葉県からもお墨付きです♪

”船橋のなし”美味しさの秘訣3ヵ条

【その1】梨の栽培にぴったりの土壌

市内の土壌は、関東ローム層という火山灰土壌で、水はけがよく、梨の栽培にはピッタリ!特に海抜の高い畑は梨の栽培に適しています。夏は暑い分冬は寒いため、梨の樹がしっかりと「休む」ことができ、実が美味しく育ちます。
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【その2】プロフェッショナルな生産者の“梨愛”

市内には、108軒もの梨農家が日々梨づくりに励んでいます。特に若手生産者同士で、月に数回、梨栽培の最新の技術についての研究会をひらき、“横のつながり”の中で意識を高め合い、各々の生産技術に活かしています。梨づくりの中でも、特に難しいのは、梨の“コク”を引き出すこと。「もう1つ食べたい!」という“あと引くうまさ”は、この“コク”が決め手となっているようです。

【その3】鮮度抜群の梨に出会える直売所がたくさん!

「船橋のなし」はスーパーマーケットや青果店でも購入できますが、収穫直後の鮮度抜群の梨を直接購入できる直売所が市内には80軒程度あり、“梨街道”と呼ばれるほど道路脇に直売所が立ち並ぶところも。梨は、収穫しすぐに食べるのが最も美味しいといわれているため、鮮度抜群の梨が並ぶ直売所では最も美味しく味わえるタイミングで収穫した梨に出会え、産地ならではの贅沢を味わうことができるんです!さらに直売所ではスーパーや青果店では出回らない珍しい品種に出会えることも。