市民税(しみんぜい)・県民税(けんみんぜい)について

市民税(しみんぜい)・県民税（けんみんぜい）ってなんですか？

日本（にほん）で　生活（せいかつ）するためには　税金（ぜいきん）を　払（はら）います。
1月（がつ）1日（ついたち）に　住（す）んでいるところに　払（はら）う税金（ぜいきん）を　「市民税（しみんぜい）・県民税（けんみんぜい）」といいます。
前（まえ）の年（とし）の　給料（きゅうりょう）などで　いくら「市民税（しみんぜい）・県民税（けんみんぜい）」を払（はら）うかが決（き）まります。
毎年（まいとし）　市民税（しみんぜい）・県民税（けんみんぜい）をいくら払（はら）うかが決（き）まったら　市役所（しやくしょ）から　手紙（てがみ）で　お知（し）らせします。

市民税（しみんぜい）・県民税（けんみんぜい）はどうやって払（はら）いますか？

【普通徴収】（ふつうちょうしゅう） ＜＝自分（じぶん）で 払（はら）う＞

1. 納付書（のうふしょ）＜＝いくら払（はら）うかを　書（か）いた　紙（かみ）＞で　払（はら）います。
   6月（がつ）に　市役所（しやくしょ）から　みなさんの家（いえ）に　納付書（のうふしょ）　が届（とど）きます。
   期限（きげん）までに銀行（ぎんこう）や　コンビニ（こんびに）で　払（はら）います。
2. 口座振替（こうざふりかえ）で　払（はら）います。
   銀行（ぎんこう）に　口座（こうざ）を　持（も）ってる人（ひと）は　預（あず）けているお金（かね）から　払（はら）います。

【特別徴収】（とくべつちょうしゅう）＜＝会社（かいしゃ）から 払（はら）う＞

給料（きゅうりょう）などを 市役所（しやくしょ）に 知（し）らせてください。

税金（ぜいきん）を払（はら）い終（お）わる前（まえ）に　日本（にほん）から　外国（がいこく）に　引（ひ）っ越（こ）しをする時（とき）は　納税管理人（のうぜいかんりにん）を　決（き）めます。
納税管理人（のうぜいかんりにん）は　あなたの代（か）わりに　税金（ぜいきん）の手続（てつづ）きをします。

• 市役所（しやくしょ）から送（おく）られる　税金（ぜいきん）の手紙（てがみ）を　受（う）け取（と）る　
• 残（のこ）りの税金（ぜいきん）がある時（とき）は　あなたの代（か）わりに　支払（しはら）いをする

市役所（しやくしょ）で納税管理人（のうぜいかんりにん）を決（き）める手続（てつづ）きをしてください。