潮見町地区津波避難訓練の実施結果について
令和6年7月11日(木曜日)に、潮見町地区において京葉港埠頭会や船橋警察等と連携して津波避難訓練を 実施いたしました。
実施日時
令和6年7月11日(木曜日)9時30分~11時30分
主催
船橋市、京葉港埠頭会
京葉港埠頭会とは千葉港葛南港区中央地区の港湾機能の向上等を目的に設立された団体
訓練参加団体
- 京葉港埠頭会
- (一社)千葉ドローン協会
- 船橋警察署
- 船橋市消防局
訓練会場
津波一時避難施設
- アイシーエクスプレス京葉物流センター(潮見町35-3)
- 京葉港湾労働者福祉センター(潮見町32-3)
- 三井物産グローバルロジスティクス東関東支店東浜流通センター(市川市東浜1-2-1)
津波一時避難施設とは津波警報等発表時、避難対象地域の外への避難が困難な市民等が、津波から生命の安全を守るための場所として、安全に移動できるまでの間、緊急かつ一時的に垂直避難するための建物などをいう
その他の津波一時避難施設
防災講話会場
- 南部清掃工場(潮見町38)
主な訓練内容
- 避難訓練
午前9時30分に船橋市に津波警報が発表されたと仮定し、各事業者が津波一時避難施設へ避難し、津波警報等が発表された際に開設される避難施設の受入場所および経路を確認しました。
市が指定した津波一時避難施設のうち、民間の建物については、平時に無断で立ち入ることができません。今回の訓練では、初めて施設に入ったという方もいらしたため、大変貴重な機会となりました。
- 防災講話「津波からの避難と備え」
船橋市の津波浸水想定区域の説明や津波からの避難方法、おすすめの備蓄品等についてお話いたしました。
- 起震車体験
過去に大きな被害をもたらした関東大震災や阪神淡路大震災・東日本大震災の揺れを疑似体験していただき、地震時の適切な動き方を体験いただきました。