【子ども記者通信】知らなかった‼?勉強になる弁護士インタビュー‼(法典東小学校 三橋 芽生さん)

更新日:令和5(2023)年2月22日(水曜日)

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法典東小学校 三橋 芽生

 私が、弁護士の方に聞いた数多くのことのうち、特に私自身が聞いて驚いた二つのことについてご紹介します。
 一つ目は法律のことです。法律のことは、とくに私も勘違いしていたことなので聞いた当初は目を丸くしました。弁護士は日本の法律(約1900件)すべては覚えていないけれど、うっすらとは認識しているみたいです。知識的に法律のことは分かるけれど、依頼主によって必要な法律の知識が違うため依頼主に寄り添い、詳しくその依頼主にあった法律を調べて、それを使って仕事をするため法律自体はある程度知っていても内容自体はっきりと覚えているわけではないそうです。世間では弁護士は法律を覚えているのが前提と思っている人が多いため、よく勘違いされて聞かれたりするので困るそうです。
 二つ目は弁護士バッジです。弁護士バッジも法律と同じく、聞いた当初はすごく驚きました。しかも弁護士の方に貴重なものまで触らせてもらいました。弁護士バッジはつけている人もいるけれど、ほとんどの人はお財布などにしまって使わない人が多いそうです。オシャレでつけている人もいるけれど、なりたての人はバッジが新しいため、なりたてであることがばれたくなくて、年数を稼ぐために財布やポーチなどに入れて何年も放置、あとは、歯ブラシなどで磨いて色を落として周りからベテランに見えるようにするのが弁護士あるあるだそうです。弁護士バッジの重さは見た目より重くひまわりの形をしていて、中心に天秤のマークがデザインされています。
 弁護士の方にインタビューをしてみて、私の思っていたイメージよりも大分違ってびっくりしました。とくに、弁護士バッジのことを聞いた際に驚くことがたくさんありました。例えば、実際に弁護士バッジを持たせてもらった際、思ったよりも重いことが分かり、すごく興味を引かれました。私はもともと、法律に興味があったので、弁護士の方にインダビューができてとても楽しかったし、いい勉強になりました。

(令和5年2月11日投稿)

弁護士バッジ
   (正義と自由、公正と平等の象徴があしらわれた弁護士バッジ)
 

弁護士バッジ
(インタビューを通じて、法律に携わる仕事の重みを実感しました)

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