【子ども記者通信】知られざる市長の秘密を大公開（法典東小学校　三橋 芽生さん）

　船橋市に住んでいる皆さんは、船橋市長を知っていると思います。今の船橋市長は、松戸徹市長です。皆さんは、市長が普段どのようなことをしているか知っていますか。今回は市長の知られざる秘密を大公開しちゃいます！
　最初に、市長が普段どのような活動をしているか紹介します。市長は普段、市の予算を組んだり、船橋の条例（決まり事）の制定・改定案を市議会に提出したりするほか、税金、保健福祉、環境、道路、下水、教育、文化などを、どのように取り組んでいくか職員と話し合ったりしています。
　皆さんは、なぜ市長になったのか気になりませんか。市長になる前、副市長をしていましたが、当時の市長が辞めるときに、副市長を辞めようと思っていたそうです。ですが、何よりも船橋のことが好きという気持ちが強く、 周りの人たちからも「市長に立候補してみれば」と言われ、選挙に出て見事市長になったそうです。市長になったときは、逃げはできないし自分が仕切るから少し不安があったそうです。
　次に、将来どんな船橋にしたいか聞きました。今の船橋は64万を超す人口を擁するとても元気のあるまちなので、これを保ち続けて市民の皆さんに笑顔が溢れ、挨拶が多い有名なまちにしたいそうです。また、市民の皆さんには、褒め言葉が多い楽しめるまちだと思ってほしいそうです。私は、船橋市民みんなで船橋を有名にできたら良いと思っています。
　最後に、市長が大切にしていることを二つ紹介します。一つ目は、私たちのような若い世代へのアドバイスとして、書道家・相田みつをさんの「幸せはいつも自分の心が決める」という言葉を大切にしてほしいそうです。生きている以上、次にやることを決めるのは自分自身であり、自身が出した結論であれば、どんなことでも受け入れられるということだそうです。二つ目は、市長の職務を全うする上で、出会いを大切にし、楽な方に流されない、ずるをしないことだそうです。私も出会いを大切にしたいです。あとは、船橋市民みんなで良い船橋を築き上げていきたいです。

（令和4年8月13日投稿）

　　　　　　（市長室で松戸徹市長から直接お話を伺いました）

 

　　　　　　（市長の席で記念撮影 ）

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