【子ども記者通信】縄文時代のくらしとは?(葛飾小学校 筑間 亮太さん)
先日、校外学習で飛ノ台史跡公園博物館に行きました。飛ノ台史跡公園博物館とは、飛ノ台貝塚という貝塚があった場所に建てられた、縄文時代の人々のくらしを学習出来る博物館です。
縄文時代とは、今から一万数千年ほど前に始まった時代のことで、縄目模様が特徴的な縄文土器が作られました。博物館にはたくさんの縄文土器が展示されていました。
時代や地方ごとに形状や文様が違います。土をこねて土器を作ることで「煮る」などの料理や「貯蔵」も容易になりました。他にも竪穴住居や打製石器や炉穴なども展示されていて、縄文時代の人々のくらしを感じることができました。
土日や夏休みには、勾玉や紙土偶や縄文ちぎり絵などを作れるワークショップが開催されます。勾玉は、先史、古代の装身具の一つです。僕も勾玉作りを体験したことがありますが、とてもたのしかったです。ぜひみなさんもワークショップに参加して縄文体験してみて下さい。
(令和7年6月20日投稿)
▲ワークショップで作った勾玉
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