【子ども記者通信】応援団長として挑んだ小学校生活最後の運動会（湊町小学校　益田 絢埜さん）

　6月1日（日曜日）に、湊町小学校では運動会を開催しました。悪天候により、1日延期になってしまいましたが、前日や当日の朝、先生たちやボランティアで来てくれたご父兄の皆さまのご協力により、無事に運動会を迎えられました。
　今年の運動会は、熱中症対策のため、開会式やラジオ体操は各教室にて、オンラインで行われました。そして、午前中までの開催となり、去年までは全学年が徒競走を行っていましたが、今年は3年生と5年生が大玉や棒を使った競技になりました。私は、大玉の大きさをはじめて見てびっくりしました。
　私たち5・6年生は、組体操と旗をつかった表現に挑戦しました。特に、みんなでタイミングを合わせるのが大変でしたが、動きがそろったときは、胸がいっぱいになりました。
　今回の運動会で、私は白組の応援団長に立候補しました。応援団の私たちは、毎朝の練習のおかげか、最後まで笑顔で大きな声でやりきれた気がしました。退場すると、拍手が舞い起こっただけでなく、友達や家族から「すごいね！」「よくがんばったね！」「思ったよりも声が出ていてびっくりした！」などと言ってもらえたので「応援団長をやって、よかったな！」と思いました。結果は惜しくも白組が負けて悔しい気持ちもありましたが、応援団長をやってみて、とても楽しい良い思い出になりました。
（令和7年6月8日投稿）

 　　　　　　　　　　　　　　　　　 ▲組体操の様子

　　　　　　　　▲応援合戦

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