【子ども記者通信】思いやりでつくるこども食堂(七林中学校 山本 陽南さん)

更新日:令和8(2026)年8月25日(火曜日)

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七林中学校_山本陽南

 みなさんはこども食堂を知っていますか。こども食堂とは保護者の帰りが遅い子どもたちが孤食を減らし、地域でコミュニティや居場所を作るための取り組みで、2012年に始まったとされています。子ども1人でも安心して入れるように価格が低く設定されているのが特徴です。今回は、私がこども食堂に興味を持つきっかけとなったお店をみなさんにも紹介します。
 私がこども食堂について興味を持つきっかけとなったお店、それは「沖縄料理 まごころ亭」です。まごころ亭を見つけて最初のうちは「こんなところに沖縄料理店があったんだな」くらいにしか思っていませんでした。ですが何回目かに通りかかったとき、「こども食堂」の文字を見つけ「こども食堂ってなんだろう」と思ったのがきっかけです。そんな、まごころ亭の店主さんにお話を伺いたく思い、今回まごころ亭にお邪魔させていただきました。
 お店の中は木の机などが置いており、まるで、お家のような温かい雰囲気を感じました。お話を聞かせてくれたのは、まごころ亭の経営者さんである宮垣道子さんで、こども食堂を始めたきっかけやしくみについて教えていただきました。
 まず始めに、こども食堂を開いたきっかけを伺ったところ、宮垣さんのご主人が幼いころにひとり親のご家庭でご飯をあまり食べられなかった過去があり、CMでこども食堂について知り、始めようと思ったそうです。
 また、どのようなしくみでこども食堂を運営しているかの質問に対して、素敵なしくみを教えていただきました。お店に来たお客さんへこども食堂についてお話し、おつりなどでこども食堂で使えるチケットを買ってもらい、集まったチケットをお店の掲示板に貼ってそれを使い、子どもたちがご飯を食べることができるんだということを教えていただきました。私はこの話を聞いて、こども食堂とは、おつりという少しの額からみなさんの思いやりで寄付をいただき、その思いやりが集まって子どもたちがご飯を食べるという人の優しさからできているものだと知りました。
 今回お話をいただいた、まごころ亭だけではなく、船橋市には約40カ所以上のこども食堂があります。地域でのコミュニティや居場所をつくることのできる温かい場所なので、みなさんも是非足を運んでみてはどうでしょう。
(令和8年8月7日投稿)

 経営者の宮垣さんとまごころ亭     まごころ亭の掲示板と子ども食堂のチケット 
  ▲経営者の宮垣さんとまごころ亭     ▲まごころ亭の掲示板とこども食堂のチケット

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