【子ども記者通信】「船橋」ならではの枝豆(行田中学校 荒木 悠理さん)

更新日:令和8(2026)年8月15日(土曜日)

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行田中学校_荒木悠理

 今、旬の食べ物と言えば枝豆です。ところで、皆さんは「船橋」で枝豆を収穫し始めるのはいつだと思いますか。実は、旬の夏の前の4月に始まっているのです。それは何故かと言うと、他の地域と違いをつけるためです。このような「船橋」ならではのこだわりや特徴、気をつけていることなどを、西船橋枝豆研究会会長、田中農園の田中さんにお話を伺いました。
 他の地域と比べて、畑の面積は少し小さいのですが、品質が高いことが「船橋」の枝豆の特徴だそうです。そこで、品質向上のために田中さんが工夫されていることを紹介します。
 まず1つ目は、水分管理です。これは田中さんが枝豆を作る中で、一番気をつけていることで、水をあげるタイミングや、水分量などを調整しているそうです。
 2つ目は、朝一に収穫することです。何故かと言うと、夜に昼間の光合成で作り出した栄養を葉から枝や実へ移動させる養分転流を行う為、全身に栄養が行き届いた状態の早朝がベストだからです。
 3つ目は、時間と手間はかかりますが、土にこだわることです。田中さんは、まず緑豆と言う植物を使って、畑に良くない小さな害虫だけを倒して取り除いた良い土を作ってから、種を撒きます。「土にこだわっていれば、自然と結果がついてくる」とおっしゃっていて、量よりも品質向上にこだわっていることがとても伝わってきました。
 そして、インタビューの後には、田中さんが育てた枝豆の収穫と仕分け作業を少し体験させていただきました。根っこから全て引き抜くのですが、思ったよりも力が必要で驚きました。
 自宅に戻り、田中さん一番のお勧めの食べ方「シンプルに茹でた枝豆に塩をかけて食べる」を試したのですが、鮮度や香りだけでなく、味や色もとても良く、美味しかったです。
 今回のインタビューを通して「自分の考えを持って行動すること」を教わりました。まずは何事も実践してみることが大切だとアドバイスをいただき、とても勉強になりました。
 皆さんもぜひ「船橋」の枝豆を一度食べてみてください。
(令和8年7月9日投稿)

 収穫と仕分け作業を体験した様子   田中さんが育てた枝豆
 ▲収穫と仕分け作業を体験した様子       ▲田中さんが育てた枝豆

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