【子ども記者通信】決めつけない、一人一人に向き合う~子供の安全と未来を支える児童相談所の仕事~(若松中学校 髙木 結子さん)

更新日:令和8(2026)年10月14日(水曜日)

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若松中学校 髙木 結子 7月、船橋市に児童相談所ができました。
 児童相談所とは、18歳未満の子どもの安全を守り成長を支えるために、虐待への対応や一時保護、子育ての相談などを専門に行う公的な機関です。
 今回、その船橋市児童相談所にインタビューさせていただくことができ、総務担当の横山さんとケースワーカーの職員さんが答えてくださいました。
 仕事をする上で大変なこと難しいことは、支援を必要とする子どもや家庭との関係づくりだといいます。さまざまな子どもや大人と関わる上で気を付けていることは、似たような相談であっても「決めつけない」ことだそうです。一人一人抱えている思いや経験、背景が違うため、その人の話をよく聞き、その人に合った対応をすることを大切にしていると教えてくださいました。
 なぜこの仕事に就こうと思ったのかを伺うと、ケースワーカーの職員さんは「子どもが安心できる社会づくり」をしたいからだと答えてくれました。私たち子どもの未来を思い、それを原動力に働かれている姿に、胸が熱くなりました。
 最後に、189番(児童虐待の早期発見・対応のため、地域の児童相談所につながる全国共通の短縮ダイヤル)に通報をしてもよいか迷っている人やためらっている人に伝えたいメッセージがあるかをお聞きしました。すると横山さんは「迷わず通報してほしい」とおっしゃいました。SOSを出せば、そこには力になってくれる大人がいます。また、周りに心配な友だちがいたとき、その子のことで相談することもできます。秘密は守ってもらえます。だから、安心して相談できる場所があることを皆さんに覚えておいてほしいです。
 児童相談所で実際に話を聞き、子どもの安全と未来をこんなに考えてくれる場所があるんだなと思いました。私たちの話をよく聞き、一緒に相談しながら対応を考えてくれること、子どもの安全を考えて働いている姿、どれも頼もしくかっこいいです。私も誰かを助けられる職業に就きたいです。

(令和8年9月28日投稿)

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