【子ども記者通信】楽しい給食(三山小学校 馬上 衣桜利さん)

学校での楽しみの1つが「給食」だという人も多いと思います。給食には色々な料理が出てきて楽しいです。
献立を考える上で大切な事や工夫などを知りたいと思ったので、三山小学校栄養教諭の古川先生にお話を聞きました。
まず、船橋市の食材を使った料理や海外の料理を出す理由は、住んでいる地域や色々な国への理解を深め、興味や関心を持ってほしいと思っているからだそうです。サッカーワールドカップやWBCの対戦国の料理が出た時は、いつもは食べられないような料理を食べられていい経験になりました。
また、三山小学校では、その日の給食について紹介する「一口メモ」があります。給食の「栄養バランスのとれた食事をとることで健康な体を作り、望ましい食習慣を作る事」「自然や命を大切にする心や感謝するべき心を養うこと」「日本の食文化がわかる事」などの目的や、食の楽しさを伝えるために毎回一口メモを作っています。
古川先生が栄養教諭になろうと思った理由は、食べる事も料理やお菓子作りも好きで、栄養に興味を持ったからだそうです。好きな事を仕事にできて素敵だなと思いました。栄養士は、学校だけではなく、病院や保健所、会社の食堂などにもいる事も教えてもらいました。
古川先生の好きな給食は、玉葱をあめ色になるまで炒め、小麦粉とバターから作ったルウが入っているカレーライスと揚げパンです。私もココア揚げパンが好きです。
給食の献立は、栄養のバランスが整っている事はもちろん、私達がワクワク楽しく食べられるように考えて作ってもらっています。苦手な食べ物もありますが、これからは残さずたくさん食べるようにしようと思います。
(令和5年6月11日投稿)
(三山小学校で配布された「一口メモ」 )
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