【子ども記者通信】栄養満点、みなぎるパワー！ラグビー日本一を獲得したクボタスピアーズを支えた社員食堂！（法典小学校　布目 こころさん）

 

　今回私は、児童記者活動の一環としてクボタ船橋グランドの施設見学会に行きました。ここは日本最高峰のラグビーリーグ、ジャパンラグビーリーグワンに所属しているクボタスピアーズ船橋・東京ベイの本拠地です。クボタスピアーズは、昭和53（1978）年にラグビー同好会からスタートし、今年で結成45年になります。たくさんの努力を積み重ね、NTTジャパンラグビーリーグワン2022-23で念願の初優勝、日本一を勝ち取りました。
　クボタスピアーズを優勝に導いた、たくさんの理由の中で、私は特に社員食堂に注目しました。社員食堂で選手の皆さんは、私たち小学生の給食の3倍の量(1560キロカロリー)を一食で食べています。激しい練習や試合のためには、一度の食事でこんなにもたくさんの量を食べなければならないのかと驚きました。献立は栄養士さんが管理していて、5大栄養素がバランスよく入っているそうです。
　私は、このような特別なメニューがあるからこそ選手たちは力を最大限発揮でき、本気の試合に挑めるのだと感じました。誰かが自分のために作ってくれた料理は、心も体も支えていると思いました。私も感謝して自分たちの給食を残さず食べたいです。
　9月からフランスで開催される「ラグビーワールドカップ2023」で、日本代表としてクボタスピアーズからも選手が出場するのでとても楽しみです。ワールドカップでも優勝・世界一を目指して頑張ってください！

（令和5年8月19日投稿）

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