【子ども記者通信】三咲小学校の10年前と現在(三咲小学校 笠谷 栞里さん)

更新日:令和5(2023)年11月6日(月曜日)

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三咲小 笠谷 栞里さん
 

 今年、三咲小学校の校長先生に就任された中村校長先生は、10年前に教員として三咲小に勤務していた先生です。
 そこで、私が通っていなかった10年前の三咲小と、現在の三咲小との違いや、今でも変わらないところなどを知りたいと思い、校長先生を取材しました。
 現在3棟ある校舎は、10年前は2棟で、私たち5、6年生が使っている校舎のあるところは「三咲小なかよしの森」があったそうです。「三咲小なかよしの森」は、自然が豊かで、児童たちが植物の観察をすることができていたことを知りました。校舎が増えるということは、児童数が増えたのかな?と思い、質問したところ、1クラスあたりの人数は同じくらいですが、各学年1クラス増えたということを教えてくれました。また、特別支援学級も1クラスから2クラスに増え、先生の人数も40人から55人に増えました。
 他に、変わったところについてお聞きしたところ、校庭には、タイヤのピラミッドの遊具がありますが、その段数が4段から2段になったと教えてくれました。時代とともに、安全性など配慮されてきた背景を感じました。
 また、イベントで大きく変わったのは「校内マラソン大会」が無くなったことです。思い返せば、私もマラソン大会は1年生の時しか経験していません。
 全く変わらないところは、三咲小学校の生徒は「元気で明るい」というところです。それを聞いて、よい学校に入学できたな。と思い、嬉しい気持ちになりました。
 最後に、他の学校でも教師をされてきた校長先生に、三咲小学校の特徴的なところを質問させてもらいました。「外で遊ぶ児童が多い」ということで、三咲小学校は元気いっぱいな学校なんだな、と思いました。
 また、三咲小学校は、船橋で一番、駅から近い小学校と言われており、その校門の横には大きな桜の木があります。その、桜の木は、10年前には、船橋市の桜の開花の基準となっていたことを、校長先生に教えてもらいました。
 校長先生とお話ができて、小学校6年間、三咲小学校に通うことができたことを誇りに思いました。私が卒業してからも、変わらず「元気で明るい三咲小学校」のままでいて欲しいな、と思いました。

(令和5年10月16日投稿)

校長先生 校長室で
(校長先生 校長室で)

校庭にある桜
(校庭に咲く桜)

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