【子ども記者通信】海を越えたグローブと思い(高根小学校 安藤 和奏さん)

更新日:令和6(2024)年2月15日(木曜日)

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高根小学校 安藤 和奏

 先日、大谷翔平選手から高根小学校にグローブが届きました。私たちの学校は人数が少なく、全国の小学校に寄贈されるというニュースを見たとき、きっと届かないだろう、と思っていました。だから、届いた、と聞いたときは驚いたのと同時にとてもうれしく思いました。
 まわりの人にもグローブが届いたときの気持ちを聞いてみました。私の友達は、野球に興味を持っていて、大谷選手にもあこがれていたので、とてもうれしかったそうです。学生の頃に野球部だったという先生は、とても使いやすく、子供が使いやすいものを選んでくれてうれしいと言っていました。
 私は、グローブを触ったのは初めてでした。実際に遊んでみると、自分の手じゃなくなったみたいで、ボールを取るのが難しかったです。今まで野球の試合を見るときは、ボールを投げる人と打つ人ばかり見ていましたが、キャッチするのもすごく難しくて大変なスポーツなのだな、と思いました。
 グローブと一緒に大谷選手から手紙が来ていて「野球しようぜ!」と書かれていました。最近はゲームをする人が増え、私もすぐ家の中で遊びたくなってしまいます。また、近所の公園では、危ないという理由でボール遊びが禁止されていて、野球ができる場所も少ないように思います。でも、グローブが届いたことで、高根小ではグローブを使って遊んでいる人がたくさんいます。
 グローブを届けてくださった大谷選手の思いをしっかりと受けとめて、中学校に行っても元気いっぱいに勉強も遊びもがんばる二刀流を目指したいです。

(令和6年1月27日投稿)

男子児童(1)

女子児童

男子児童(2)
  (大谷選手のグローブが生んだ、みんなの笑顔と素敵な思い出)

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