【子ども記者通信】縄文時代にタイムスリップ(市場小学校 藤代 悠菜さん)

更新日:令和8(2026)年9月11日(金曜日)

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市場小_証明写真 今年、社会の授業で、縄文時代について学習しました。当時、技術がまだ発達しておらず、人々が知恵を生かし生活していたと知り、もっと縄文時代について知りたいと思いました。そこで、縄文博士になるべく千葉県船橋市にある飛ノ台史跡公園博物館に行きました。
 飛ノ台史跡公園博物館では飛ノ台貝塚から発掘されたものの他、船橋市内の発掘調査で見つかった縄文時代の土器や石器などを展示していて、自分が縄文時代にタイムスリップしたようでした。
 縄文時代についてたくさんのことが分かったので、その中から少しだけ紹介したいと思います。
 縄文人は自然と上手く付き合い、春はタラノメ、ワラビなどの野草、夏はウナギ、スズキ、ハマグリなどの魚や貝、秋はクリ、ヤマブドウ、ナメコなどの木の実やキノコ、冬はノウサギ、二ホンジカなどの動物を食べて暮らしていました。春・夏・秋・冬でも食べるものやとれるものはちがうことがわかりました。貝殻や土器などは「貝塚」というところに捨てます。貝殻やクジラの骨は再利用し、お皿として使ったりしていました。再利用は今から一万数千年前から行われていたことにおどろきました。
 当時は今のように、人間と犬は飼い主と飼い犬のような関係にありました。当時、縄文犬という犬がいて、家族のように大事にされ、きちんとお墓に埋められていました。縄文犬と縄文人は深い関係にあったのです。
 他にも気になったことがあったので、学芸員の狩野美那子さんにインタビューをしました。
 縄文時代、上下関係はあまりなかったそうです。縄文時代はまだ米作りが行われておらず、戦がなかったので平和でした。
 縄文時代は他の時代とはちがい、ゆるやかな時代で自分の土地などがなく、おだやかでした。
 縄文土器には炭水化物が好きなコクゾウムシがいたことがわかったことで、一万年前から人々が土器づくりをしている場所の近くにドングリやクリなどの食料が貯蔵されていたと考えられるそうです。なので、食べ物がとれない時期にも困らないようにしていたのです。
 インタビューをしたり展示を見たり体験を通して、縄文人はいろんな知恵を使い、自然を上手く活用して暮らしていたことがわかりました。

(令和8年8月29日投稿)

縄文犬 飛び丸
▲縄文犬「飛丸」
縄文時代の暮らし
▲縄文時代の暮らし

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