【子ども記者通信】船橋小学校とSNSの良い関係(船橋小学校 元橋 眞子さん)

私は、最近学校から帰ると、お母さんに「今日の給食〇〇だったでしょ」「今日、体育があったでしょ」と聞かれるようになりました。「何でそんなこと知っているの?」と聞くと「船橋小学校のフェイスブックを見たからよ」とのことでした。私は、なぜ小学校がフェイスブックをやっているのかと興味がわいたので校長先生にインタビューをすることにしました。
フェイスブックとは、世界最大のSNS、つまりソーシャルネットワーキングサービスです。校長先生は「ホームページよりフェイスブックの方が、写真や記事を投稿する時間を短縮できるため、学校生活をほぼリアルタイムで保護者の方に知らせることができるからだよ」と答えてくれました。また、「フェイスブックをあげるときに気を付けていることは何ですか?」という質問には、「学校生活の様子がよくわかるように写真を多く入れ、できるだけ子どもの顔が映らないようにすることです」という回答でした。今後の課題は、各学年の投稿回数をより平等にすることだそうです。ここ1カ月では、毎日500件以上のアクセスがあるようでとても驚きました。
保護者からは「随時子どもたちの様子がわかり、ありがたい」「給食の写真があると子どもとの会話も弾む」「校外での活動の様子がわかって安心」などの声があり、毎日必ず見ている方もいて大変好評のようです。
校長先生がフェイスブックでリアルタイムの学校の様子を配信することは、保護者の安心感につながり、学校との距離感も縮まる素晴らしい取り組みだと思いました。皆さんも船橋小学校のフェイスブックをぜひのぞいてみてください。
(令和5年6月7日投稿)
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