【子ども記者通信】夏のボランティア体験(七林中学校 台場美衣さん)

更新日:令和6(2024)年9月25日(水曜日)

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七林中 台場美衣

 7月7日、私は船橋市市民活動サポートセンターときららホールで開催された「ふなばし夏のボランティア体験」のマッチング会に参加しました。
 このイベントは中学生から大学生・専門学校生が市民活動団体や福祉施設等でボランティア体験をするというもので、平成26年度に市長と市内中学生が船橋の将来について語り合う「こども未来会議室」での提言の一環として平成27年度から開催しています。
 マッチング会当日、 60以上もの団体がPRを行い、自分が参加したいと思う団体に申し込みをします。公共機関や個人団体など市内の様々なところがボランティアを募集していることに驚きました。
 私は小学生と関わるボランティアに興味があり、薬円台児童ホームが募集していた「夏のおたのしみ会」に参加することにしました。このボランティアでは、私を含め中学生ボランティア4人と児童ホームの職員の方々などでイベントの運営を行いました。
 ボランティア当日、楽しみな気持ちもあった一方、一緒にボランティアをする仲間とコミュニケーションを上手にとれるか、本当に自分が役に立てるのかなどといった不安な気持ちも強かったです。
 しかし、小学生を楽しませようと協力しているうちに自然とボランティア仲間と打ち解けることができ、職員の方も丁寧に教えてくださったので、リラックスして楽しく活動することができました。そして、楽しんでいる小学生の笑顔を見るたびに私も嬉しい気持ちになりました。
  ボランティアは参加するのにも勇気が必要で、実際に行うのも簡単なことばかりではありませんが、少しでも興味があれば勇気を出して参加してみてください!
 船橋市内の様々なところでボランティアを募集しています。一歩踏み出すその心が船橋市をより良くする大きな一歩になるはずです

(令和6年8月26日投稿)

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