【子ども記者通信】新たな伝統、三山北公園のもちつき大会(三山東小学校 小野寺 芽璃さん)

更新日:令和7(2025)年1月24日(金曜日)

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三山東小学校 小野寺芽璃

 12月15日に、三山北公園で行われたもちつき大会に参加してきました。開催告知のポスターでもちつき大会があるのを知り、もちつき大会についてもっと知りたいと思った私は、代表の曽我明(そがあきら)さんにお話をうかがいました。
 曽我さんは、5年ほど前にもち米を寄付してもらったことをきっかけに、もちつきをやってみようじゃないか、と決意しました。地域の人たちに協力を呼びかけ、それ以来毎年12月第3日曜日にもちつき大会を開催しているそうです。同じ三山北公園で実施されていた夏祭りも、新型コロナウイルス感染症の流行をきっかけに現在も中止されています。「そんな中、今日のもちつき大会にこれだけの人が来てくださって」と曽我さんがうれしそうにお話ししてくださいました。
 すると、公園の横に黒い車が停まり、松戸徹市長が降りてこられました。市長さんは、もちつきをしている人と楽しそうにお話をなさった後、おもちをつき始めました。何回かついた後、再び挨拶をして車へと戻られました。
 自分達の地域のイベントに、市長さんが来てくださったことに私はとても驚きましたが、同時にとても嬉しくなりました。
 家に帰った後、私は会場で買ったあんこ・きなこ・いそべの3つのもちと、いただいた赤飯を家族で分け合って食べました。とてもおいしかったのは言うまでもありませんが、このもちつき大会のおかげで、家族みんな温かい気持ちになりました。来年も地域の一員としてこのもちつき大会を新たな伝統にするために、一層盛り上げていきたい、と思いました。
(令和7年1月10日投稿)

      市長との写真
 (会場を歩く市長さんに声をかけ、写真を撮ってもらいました)

      餅つき
         (もちつきの様子)

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