【子ども記者通信】~船橋市の取り組み~(芝山西小学校 田地 里佳さん)

更新日:令和6(2024)年11月26日(火曜日)

ページID:P131613

田地 里佳

 私は、子ども記者になって市長という仕事がなぜあるのか、どのような仕事をしているのかを知りたいと思い、船橋市の松戸 徹市長に話を聞きました。
 まず市長とは、学校で例えると学級委員長のようなもので、みんなの意見をまとめたり、市役所のお金を高齢者・子ども達・その他の市のために、どういった目的でいくら使うかを決めたりする人です。
 次に市で困っていることについて聞きました。困っていることは、土地が足りないこと。船橋は元気な町で、住んでいる人が多く人がどんどん増えていますが、施設を建てる土地がないとのことです。
 また、ボランティアさんの不足も課題です。現在ボランティアさんは、若い世代が不足していて、これまで頑張っていただいた人が高齢になり、辞めて行く人も多いです。
 最後に、市長になる前のことを質問しました。市長になる前も市役所で働いていて、教育委員会の社会教育課や、私たちの記事が載る「広報ふなばし」をつくる広報課にいました。東日本大震災の際は、副市長として液状化などの被害にあった地域の対応をしていました。
 その後、前の市長が辞めた際に、周囲の人に勧められて「大好きな船橋をもっと良くしたい」という思いで市長になったと教えてくれました。
 私は今回市長に話を聞いて、今の市の現状を知ることができました。市長や市役所の人は、たくさんの課題をなくすために頑張っていると分かりました。
 私は今後、船橋市の力になれるような人になりたいし、市長や市役所で働けるような人になりたいと、今回のインタビューを通して思いました。

(令和6年11月5日投稿)

田地 里佳(2) インタビュー
令和6年度子ども記者通信はこちら

このページについてのご意見・お問い合わせ

広報課

〒273-8501千葉県船橋市湊町2-10-25

受付時間:午前9時から午後5時まで 休業日:土曜日・日曜日・祝休日・12月29日から1月3日