【子ども記者通信】笑顔あふれる「子ども食堂」(八木が谷北小学校 森川 愛梨さん)

更新日:令和6(2024)年10月24日(木曜日)

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森川愛梨

 皆さんは、「子ども食堂」という言葉を聞いたことがありますか? 
  「子ども食堂」とは、子どもが一人でも安心してごはんを食べられる場所であり、地域のボランティアさんがおいしいごはんを作ってくれています。
最近では、ドラマやニュースでも子ども食堂について、取り上げています。 私たちの住んでいる船橋市にも、子ども食堂が30カ所ありました。
 「まるやま子ども食堂」に話を聞くと、こちらは令和4年2月から2年半も続いていて、月1回程度開催しています。
 食材は、子ども食堂ネットワークの生産者から届いたり、ニチレイさんから寄付されたりしています。また、大人からいただいたお代1人200円程度で集め、食材を購入しています。
 この日のメニューは、カレーライスでした。手作りのカレーライスにハンバーグとゆで卵をそえて、出来上がりです。食堂へ来た人は、子どもと大人合わせて30人くらいで、テイクアウトは25人分でした。
 私が驚いたのは、子どもだけでなく、食堂へ来られないお年寄りへテイクアウトとしてご自宅に配達していたことです。
 子ども食堂は、地域の方が支えあって助け合い、みんなが笑顔になる温かい場所でした。子ども食堂の存在を、もっと多くの子ども達や地域の方達に知ってもらいたいと思います。
 みなさんも、自宅の近くにある子ども食堂を見つけて、ぜひ行ってみてください。

(令和6年10月15日投稿)

取材
▲ 子ども食堂の取材の様子 
カレー
▲提供されたカレーライス

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