【子ども記者通信】バトンに乗せる2年半(西海神小学校 王 未希さん)

更新日:令和7(2025)年2月13日(木曜日)

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子ども市議会前

 私たちが通う西海神小では1月29日(水曜日)に「児童会引継ぎ式」を行いました。引継ぎ式は初めの言葉→旧児童会役員挨拶→新児童会役員挨拶→ファイル引継ぎ→終わりの言葉となっており、約15分間、体育館で行われました。西海神小学校の児童会は5・6年生の各クラス男女2人×4クラス×2学年の16人で構成されます。もともとは各クラス一人の総勢8人だったのですが、昨年から枠が2倍になりました。そのため、引継ぎ式のあいさつも元々は一人ずつの挨拶でしたが、人数が増えてからは、新旧ともに会長のみの代表挨拶になりました。私はその挨拶をした者として、考えたことと伝えたいことがあります。
 児童会が始まった4年の1月にも、私はこのステージに立ちました。そこから2年を経て、3回目の引継ぎ式となる今日。今日までのきっかり2年間。挨拶運動、いじめ防止プロジェクト、六年生を送る会……沢山のことをやってきました。大変なこともありました。いや大変なことばかりでした。それでもやりきった後の達成感、誰かの役に立てた時の笑顔を見た時のうれしさ。たくさんたくさん見てきました。でも3月が来てしまえば私はもう卒業。こんないいことを体験できるということももう終わってしまうのです。それに今考えると「あの時ああすればよかった‥‥」「こうしてればもっと良くなったのに‥‥」そう思うところもあります。だからこそ残りの2か月、そしてこれからの中学・高校生活。悔いの無いように過ごしていきたいです。

(令和7年1月29日投稿)

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