金杉小学校ミニバスケットボール部活動方針

(1)適切な指導

　○校長及び課外クラブ指導者は、児童への心身の健康管理(スポーツ障害・外傷の予防やバランスのとれた学校生活への配慮等を含む)及び体罰・ハラスメントの根絶を徹底する。

　○課外クラブ指導者は、スポーツ医・科学の見地から、トレーニング効果を得るために休養を適切にとることが必要であること、児童の体力向上、生涯を通じてスポーツに親しむ基礎を培うことができるよう、コミュニケーションを十分に図り、技能や記録の向上等それぞれの目標を達成できるよう、休養を適切にとりつつ、短時間で効果が得られる指導を行う。

　○大会での成績のみを重視して過度な練習を強いることがないようにし、児童の健全な心と身体を培い、豊かな人間性を育むためのバランスのとれた活動にする。

(2)適切な活動時間

　〈平日〉

　○1日の活動時間は、原則2時間程度とする。

　〈学校の休業日〉

　○1日の活動時間は、原則3時間程度とする。（練習試合、大会等は除く）

　※休養日について

  ○週あたり2日以上の休養日を設ける。

　・平日：1日以上　　・土曜日、日曜日：1日以上　　　　

(3)事故防止

　○気温が24度を超える練習日には、着替え・水分を子供に用意させる。また、体育館に扇風機を設置する。

　○暑さ指数が28度を越えた場合は、休息を多くとるようにし、可能な活動を行うようにする。

　○高所の窓については、指導者が必ず開閉することとしている。

(4)その他

　〇保護者会を設置し、保護者との連携をもって部の運営にあたる。

　・大会や練習試合等の会場への児童引率、会場設営、運営補助・活動に必要な物品の購入と管理

　・指導者からの連絡の伝達