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建設委員会視察概要(平成25年10月17日~18日)

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10月17日及び18日の日程で、宮城県仙台市と岩手県盛岡市を視察した。
 

仙台市では、「復興公営住宅整備事業」について説明を受けた。
平成26年度までに、3,000戸供給することで整備を進め、25年度には660戸完成・入居を予定しているとのことである。
入居については、4段階の入居資格の順位づけをし、必要の度合いに応じて優先的に入居できる仕組みとなっていた。
説明を受けた後、現在建設中である「新井東第1期復興公営住宅」にて、現場視察を行った。

仙台市

盛岡市では、「盛岡駅西口熱供給センター(下水熱利用施設)」について、盛岡駅西口熱供給センターで説明を受けた。
この事業は、センターから1キロほどの場所にある中川ポンプ場の生下水を熱源として利用し、センター周辺の3つのビルに熱供給をしている事業である。
事業メリットとして、エネルギーの安定供給、化石燃料を使用していない、規模が大きいエリアでは経済的である等とのことであった。
説明を受けた後、同センターの施設視察を行った。

盛岡市