難病・小慢交流会「原修太選手と一緒に知ろう！語ろう！ＩＢＤ」を開催しました

令和5年11月6日、自身も潰瘍性大腸炎の患者である千葉ジェッツ 原修太選手と潰瘍性大腸炎・クローン病を患う方の難病・小慢交流会 「知ろう！語ろう！ＩＢＤ(※)」を開催しました。

交流会では、原選手が自身の難病の治療体験を語ったほか、会場に集まった約20人の参加者の皆さんと触れ合いました。

交流会を終えた原選手は「病気について、人と共感できる貴重な機会でした。この交流会が、ポジティブな解決方法を見つけるきっかけになっていたら嬉しいです」と語りました。また、難病で悩みを抱える方へ「僕を含め、病気についてわかってくれる人が必ずいます。味方を頼って乗り越えてほしい」とエールを送りました。

※ＩＢＤ：炎症性腸疾患の略語。大腸および小腸の粘膜に慢性の炎症または潰瘍をひきおこす原因不明の疾患の総称で、潰瘍性大腸炎とクローン病を指します。

原選手から「難病患者さんへの応援メッセージ」配信中です！