【子ども記者通信】船橋の梨(小室小学校 丸山 明莉さん)

更新日:令和7(2025)年11月14日(金曜日)

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塚田小学校 宮嵜 花衣 皆さんは梨が好きですか?私は梨が大好きでよく食べています。そこで今回は7月28日に初出荷を迎えた船橋市の梨について、JAいちかわ船橋梨選果場運営委員会に所属している梨農家の齋藤歩夢さんに「今年の梨の出来栄え」を取材しました。
 まず、今年の梨について聞いてみると今年は日照条件が良く、大玉で糖度の高い美味しい梨になったそうです。また、梨作りで大変なことは、収穫や出荷の時期を見極めることだそうです。最近は特に夏の気温が暑いので大変とのことでした。そんな中、1つの木で約270個を収穫し、1日約5000~7000個を手作業で収穫するそうです。
 なぜ、船橋市付近(白井市、鎌ケ谷市、市川市など)は、梨がたくさん出来るのか聞いたところ、船橋市付近は天候や気候がしっかりしているから梨が出来やすいそうです。
 次に美味しい梨の食べ方について、聞いてみました。梨の甘みを楽しみたい方は、皮をできるだけ薄くむき、芯をざっくりと落とします。梨は皮に近いほど甘みがおおいので、外側をメインに食べるイメージが良いそうです。
 最後に齋藤さんのおすすめの梨の品種を聞いたところ、秋麗(しゅうれい)という品種がおすすめだそうです。
 皆さんも梨を買った時に、ぜひ「皮を薄くむく」ことにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?きっと美味しく食べられると思います。

(令和7年10月30日投稿)

梨を収穫しました
   ▲梨を収穫しました!

たくさん質問しました
  ▲たくさん質問しました

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