【子ども記者通信】40分授業について(古和釜小学校 益満 理央さん)

私の学校では、7年度から授業時間が45分から40分になりました。40分授業とは、短時間で集中して学習に取り組むことや、放課後の時間を有意義に使うために新しく導入された学校のルールのことです。
友達に、40分授業についてどう思うか聞いてみると「好きな授業は45分のままが良かった」という人や「苦手な授業は、短くなったから満足」などの答えが返ってきました。私は、40分授業と聞いた時に「なんだか慣れないから、ちょっと心配。どんな感じなんだろう」という考えが出てきました。
私たちの学校では、これまで「朝学習」がありましたが、国語の学習を中心に進める「スキルアップタイム」になりました。朝学習の時にあった読書の時間がなくなってしまい、残念に思っています。また、去年まで20分✕2回の長い休み時間が、20分と15分、と短くなりました。でも、家に帰る時間が1時間くらい早くなったので、友達と遊べる時間が増えました。友達と遊べない日は、家で本を読む時間が増えました。毎日図書室で本を借りてますが、続きが気になるので、たくさん読めるのはうれしいです。習い事などにも時間に余裕を持っていける時が増えました。
私たちのことを考えてくれて始まった40分授業のおかげで、今までよりも友達と仲良しになれたかなと思います。前までは40分授業にあまり好印象を持たなかったけれど、今では40分授業に慣れ、思っていたよりも良いなと思い始めました。これからも40分授業の魅力をもっと知っていきたいと思います。
(令和7年6月28日投稿)
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