【子ども記者通信】あいさつをしよう（丸山小学校　宮前葉汰さん）

　僕たちが安心して安全に登下校できるように見守ってくれている方々がいます。
　それはスクールガードさんです。僕の学校には子どもたちが安心して登下校できるように毎日朝早くから見守ってくれているスクールガードさんがいます。僕は毎日どんな思いでスクールガードをやっているのか気になり、インタビューをしました。
　まず、なぜスクールガードを始めたのか聞いてみると「地域のために何か役に立つ事がしたい」と考え、スクールガードならできるかな、と思ったのがきっかけだったそうです。それを聞き、「地域のために」という考え方がとても素晴らしいな、と思いました。次に、スクールガードをやっていて嬉しいことを聞くと、「子どもたちが元気にあいさつをしてくれる事」と話してくださいました。
　でも、ほとんどの子はあいさつをしてくれるのですが、恥ずかしがってあいさつをしない子もいるそうです。僕は毎朝元気よくあいさつをするように心掛けています。あいさつをすると気持ちよく1日をスタートできますし、お互い良い気分になるからです。
　今まであいさつをしなかった人、小さな声であいさつをしていた人は、スクールガードさんに限らず、元気よくあいさつをして欲しいなと思いました。
　スクールガードさんは毎日朝早くから、当たり前のように僕たちの安全を見守っています。でも、これはとてもありがたいことなのだと思いました。本当に感謝しています。皆さんもスクールガードさんに会う時は、感謝の意を込めて元気よく「おはようございます」とあいさつをしましょう。

（令和5年3月13日投稿）

（丸山小のスクールガードさんと一緒に）