【子ども記者通信】これから先の二酸化炭素を減らすために私達ができること(八木が谷北小学校 松森 奈月さん)

更新日:令和4(2022)年8月19日(金曜日)

ページID:P107501

八木が谷北小学校 松森 奈月

 最近はすごく暑くて、私はこれ以上暑くならないためには、どうすればいいのかを考えました。まず、暑くなる主な原因は、二酸化炭素だと言われています。このままいくと、2100年までに世界全体で2.6℃~4.8℃も気温が上昇してしまいます。そうならないために、船橋市では、みなさんに温暖化対策を呼びかけています。そこで、誰にでも簡単にできる地球温暖化対策を紹介します。

 1つ目は「使用していない部屋の電気は消す」ということです。照明は、多くの電力を消費します。さく減できる二酸化炭素の排出量と電気代は、1日1時間短しゅくすると、二酸化炭素は年間約9.6キログラムさく減でき、電気代は約530円節約できる計算になります(日本人1人あたりの二酸化炭素の年間排出量は、約8.28トンです)。

 2つ目は「配達物の再配達の防止」です。近年、インターネット通販の伸びとともに、配達物の取り扱い個数は、増加しています。配達物の再配達は、本来必要のないエネルギーを消費するので、配達物はできるだけ1回で受け取りましょう。

 他にも「冷蔵庫の開け閉めの回数を減らす」「エアコンの温度を適切にする」など、たくさんの対策があるので、ぜひ調べてみてください。

(令和4年8月5日投稿)

ゼロカーボンシティ推進室 取材風景

(ゼロカーボンシティ推進室で教わった地球温暖化対策を、できることから取り組んでいきたいです) 

令和4年度子ども記者通信はこちら

このページについてのご意見・お問い合わせ

広報課

〒273-8501千葉県船橋市湊町2-10-25

受付時間:午前9時から午後5時まで 休業日:土曜日・日曜日・祝休日・12月29日から1月3日