【子ども記者通信】長津川親水公園に生息する鳥(夏見台小学校 中尾 百芭さん)

更新日:令和7(2025)年5月30日(金曜日)

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夏見台小学校_中村百芭

 私は長津川親水公園の近くに住んでいます。公園にはたくさんの鳥が生息しており、最近ではカルガモのヒナが9羽生まれました。遊歩道沿いの長津川で見ることができます。ヒナが親鳥のあとを一生懸命ついていったかと思えば、ヒナがあちらこちらと動きまわるのを親鳥が追いかけることもあり、見ていて飽きません。数年に一度、この時期にカルガモ親子が現れます。今年は無事にヒナが生まれ、かわいらしい姿を見ることができて、とても嬉しいです。
 また、公園にはカワセミも生息しています。初めて発見したのは、公園から船橋漁港へと続く長津川の水面近くを、高速で直線飛行する姿でした。背中のコバルトブルーが、鮮やかで美しく目をひきました。カワセミは「水辺の宝石」ともいわれています。その後、公園の調節池で獲物を狙って、ダイビングする姿をよく見かけます。
 他にも公園には、ウグイス、メジロ、コサギ、アオサギなど、たくさんの鳥が生息しています。来年もカルガモ親子を見ることができるように、たくさんの鳥たちが公園で生息する環境を私たちが守り続けていきたいです。
(令和7年5月25日投稿)

   カルガモのヒナ
  ▲長津川親水公園で生まれたカルガモのヒナ

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